敬老の日
敬老の日と言えば9月15日。最近は流動的であるしっくりこない。
今年は18日。しかし1日早く、母の好きな「うなぎ」をごちそうすることなった。
町田の双葉である。ここはなぜか「うな重」がない、みな「うな丼」である。
ふっくら感と、箸でくずれる様、香ばしさ、そして甘くないたれは絶妙である。
その足で、認知症で横浜の中山の施設に入っている父のところへ。
昔の事を思い出してくれる時はなにより幸いである。
人間の生き様も人となりも、「記憶」そのものであることに気づかせてくれる。
一度の人生はまさに、一遍の小説のようなもの、それが白紙と化して行く・・・という事。
つい最近までは父母が撮影した老人会のビデオを編集していたのに。
今更ながら映像に残すということの意味。
帰りに母を送り、また町田まで、甘みで茶店に入るのは月に1,2回の施設通いの恒例、楽しみとなって
いる。今回は初めて町田東急のフラッグス・カフェ。ローストの効いたコーヒー、デザートの盛り合わせが美味しい。
吉祥寺に戻るともう夜になっている。
角のやきとり屋「いせや」本店は盛況である。9月25日に改装のため閉店になる。中央線、いや東京でも有名な「やきとり屋」であろう。ラジオなどでも閉店の話をしきりと言っている。14階のビルになる、我が家はその影となるとため案内は早かった。最近の土日は、「いせや」の店先で小中学校がいっしょだったY君夫妻をよくみかける。
そう言えば、もう40年以上前になるが、井の頭公園の帰りには父母と「いせや」のやきとりを食べたことがあった・・・時代の流れを感ずる一日となった。
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