ハイビジョン・マルチ収録
ハイビジョンHDVワールドブログでおなじみhamaproさんの
http://blog.so-net.ne.jp/hamapro
HDVカメラを複数使って、これをハイビジョン対応のミキサーで
リアルタイムでスイッチング、HDVデッキで収録ししまう・・・
マルチフォーマットミキサー V-440HD Ver.2.0の機動力を
活かした、効率制作の実例です。
hamaproさんのブログをたどって行くと
2006年9月5日~11日あたりに舞台ウラが詳しく出てます。
特にこの時期イベントは多い訳ですが、テープで収録してしまい
編集はどうしようか・・・とか、記録をとっただけ・・・
と言ったところから、収録を頼まれたけれど・・・
という方には参考になるところは多いでしょう。
特に、今後ハイビジョンで収録を計画されている方々にとっては。
確かにこうしたイベント素材は上映報告などの機会も多いでしょうから、
高画質でとか、プロジェクターはレンタルなのでHDもOK・・・ということでHDVで出来上がれば効果は大きいですね。ただ現状、これを編集でとなったら長尺で素材が多いとなったらよほど効率的な計画を練っておかない限り、HDでの編集は大変なことになるでしょう。
あらためて手持ちのHDVカメラを使って、スイッチング収録してしまうという方法が現実的になってくる訳です。
そしてV-440HDはハイビジョンだけでなくパソコンのRGBを接続、ビデオ信号に変換、HDVカメラの映像に合成も可能。パソコンで黒バックで文字を作成しておけば、カメラの映像に文字入れをするハイビジョンのタイトラー・テロッパーとしても使える。
つまり、現場収録中に文字出し・文字入れまで行ってしまう。もちろんテープなどに収録するだけでなく、会場の大型プロジェクターに出力してライブ演出も行ってしまう・・・ということも可能ですね。
ということでホームページのビデオコーナーも参考にしてください。
「60年代 懐かしの宝箱」
「ハイビジョン」カテゴリの記事
- 忙しい日曜(2023.09.03)
- オンライン個人講習開始(2021.02.26)
- DV7サロン会議2月2回目(2021.02.24)
- 母のテレビ故障と購入(2016.12.20)
- 調整には便利なものがある(2016.11.30)
コメント