SONYのビデオカメラ、海外で続々発表
米国CESで、SONYがビデオカメラの新製品を多数発表した。
その全てが日本発売になるとは思われないが、
HDVも、テープも健在、DVDやHDDのカメラも多数出てくるようだ。
ブラビアで推進してきた色空間をサポートする機能も付くようだ。
HDVはHC-1、HC-3と来たわけであるが、米国ではこの後、
HC-5とHC-7が用意されて、ランナップ化されるようだ。
これまでのHC-3は小型化された反面、アクセサリーや諸機能(ヘッドホン端子さえ無い)で不満が残っていた訳である。
DVDカメラ、HDDカメラは思った以上に好評のようなので、
AVCHDのHDに限らず、SDも含め製品が増えてくる・・・
はたして日本では何機種が発売されることになるか。
思った以上にフォーマットは混在しており、HDVで編集ハイビジョンは終わりと上映にHDVカメラを持ちまわり再生環境で苦しむ編集諸氏にはブルーレイレコーダーの発売、松下のAVCHDのプラグインなどさらに頭を悩ますことも多いだろう。ましてやSDはもう・・と言いながら万全な環境を持たないPCユーザーにとって、単純にHDに乗り換えればSD編集有りの現状で全て解決するはずもない。
まず潮流激しいときこそ、足元をすくわれないようにして頂きたいと思う次第である。
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