無料ブログはココログ

« ビデオフェスティバル続報その1 | トップページ | ビデオフェスティバル続報3 »

2007年2月 6日 (火)

ビデオフェスティバル続報2

ビデオフェスティバルの受賞などの内容面は公式サイトで発表があるかと思うので。
舞台裏などの構成面での展開致しましょう。

Dsc00429_1 

沢山入ったお客様。

Dsc00430_1

舞台関係>もともと東京アニメセンターは、ムービー上映のための施設であって、3Dシアターの名前のとおり立体映画館なのであります。

R0011902_1
ステージと言っても、舞台挨拶をするための20センチの高さ奥行きで2.5メートルほどの台しかありません。箱として音響も映像も上映としては充実した設備なのであります。

R0011908_1
今回の作品上映としては申し分ないのですが、イベントとして表彰式をするには舞台を拡張するための台を作って増設をしました。

Dsc00432_1
音響>音響も立体ムービーのためのものが、スクリーン裏に仕掛けられていますが、今回はステージ横に持ち込み、調整室内の既設の卓も使用せず全て持込で調整室内にブースを仮設しました。

Dsc00434_1
照明>舞台挨拶ではスクリーンにからない程度のものがバトンにつるされている程度ですので、会場後部にスポットなどを仮設して対応しました。既設の調整卓は撤去し、こちらも調整室内にブースを設けました。

Dsc00435_1

演出>映像としては受賞作品や、オープニング、審査会ムービーの送出、入場のBGMや受賞のジングルなどの音だし。これらはビデオプレゼンターPR-80による映像送出で行った。2台用意したのは映像系・音系ということもあるが、バックアップの意味もある。

0front_1

0rear_1 

出力はV-440HDでスイッチング。HDのカメラ、SDのカメラ、PCのRGBそしてPR-80の出力をスイッチングする。このミキサーの出力は収録系のV-440HDのソースともなった。

Dsc00437_1
収録>HDVのカメラ3台、SDのカメラ1台、映像演出の出力をスイッチングしてHDVに記録して行く。

Dsc0046m_1

収録については授賞式の中でも紹介した。

Dsc00444_1

調整室内にもカメラを入れてあるので、その時に大型スクリーンに映し出す。

Dsc00442

出力はホワイエのディスプレイにも出力される。

Dsc00453

MC>今回は円城寺佳子さんにお願いした。これはさらに続報で。

Dsc00465

« ビデオフェスティバル続報その1 | トップページ | ビデオフェスティバル続報3 »

イベント」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ビデオフェスティバル続報2:

« ビデオフェスティバル続報その1 | トップページ | ビデオフェスティバル続報3 »

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

ウェブページ