小倉 そして 福岡空港
小倉は新幹線で博多からは20分ほど。駅からモノレールが出ており、今回も仕事の現場まで利用させて頂いた。
都市部は複線が平行して走り、都市部から離れると上下を走る。街より高い視点を行くのはなかなか快適である。
という訳で降りた駅には競馬場があった。G1中心にしか競馬はしないので小倉の競馬場はあまり馴染みがない。
もちろん、今回の仕事の現場でもない。この後、あるところで普通の人はまず経験できない(普通はしない方が良い)経験をした。
帰りは博多周りで帰った。帰りも機材の遅れ出発が遅れた。最近は安全運行という点でこんなことも多いのかもしれない。
福岡空港は自分の経験では主要空港の中でも手荷物検査が厳しい空港である。過去自分が検査で引っかかったのはこれまで福岡空港だけである。
(羽田でOKの荷物が福岡でNGとなった。)
そして、空港で皆さん遠巻きに見ているのがラウンジである。
自分も年間50フライトを超え、優先登場、ラウンジ入場がきでるようになった時は、こんなビジネスマンの世界があることに驚いた。
それまでは、フライトを立ってまっていた、それに対しフリードリンク、AC電源も使え、ダイアルアップも無料であった。
優先登場も当時はVipと介助必要は同時であったので、客室乗務員の方の案内で現地の天気の話などしながら登場したものだった。
手荷物検査も待たずぬ行い、トイレも綺麗で空いて、便の変更、チェックイン、良好な席の確保、とにかく出張仕事が楽であった。・・・などいろいろあるが、現在でもラウンジの前で向こう見つめる観光の方々、すりガラスの向こうの世界はそんな風景なのである。
今は普通の人になった。一般ピープルとなった訳で、席はたって待ち、空港では電源も使えず、長い列に並んでいる。
ビジネスマンの方には大きな違い。少しの違いなら回数を重ねメンバーになった方が出張のお仕事もぐんと楽になり仕事の成果も変わるかもしれない。
さて手の届かない話をしてしかたがないので、福岡空港で食事をするなら和食「風月」。
お勧めメニューは「まぐろウニとろろ丼セット」、ゴマだれが絶妙。これはビデオ講師仲間のK先生もご満足であった。
そしてここの窓からの景観は航空ファンでなくとも満足の行くもの。とくに夕暮れ時は素晴らしい。
そしてお土産は大宰府名物「梅が枝もち」空港で買って、その日、東京で食べても柔らかかった。
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