ハイビジョン収録
実用的な制作では、記録をまとめたい・・・という仕事が多かったりする。
もちろん編集という切り口は必ずある。
音楽会、イベントと言ったケースである。そこで問題なのは、まず素材が長い、そしてカメラは1台ということはまずない。
良い道具があったとしても、編集では取り込み・出力の時間、
試行錯誤は膨大なものになる。
そこで収録という考え方が出てくる。映像をスイッチングしてそれを記録する訳だ。
ハイビジョンでは収録で行くか編集で行くかはかかる時間で大きな差となってくる。
最近ではこうしたケースではプロジェクターを使った演出も行われるので、
その出力を録画してしまう・・・という方法があるのである。
そのポイント
接続方法としてはアナログコンポーネントになる。ハイビジョンカメラなら大抵この出力を持っている。HDVは圧縮された信号で遅れるのでこうした目的には合わない。
エディロールのV-440HDやV-44SWを使えば、簡単にスイッチングすることができる。
ハイビジョンが記録できるHDVカメラ、デッキ、ブルーレイレコーダーにはi.LINK端子がある。
ただアナログのハイビジョンの入力はない。これは意外に知られていない。
このアナログ・コンポーネント→i.LINK変換するのがエディロールのマルチフォーマッチ・ビデオ・コンバーターVC-300HD/VC-200HDである。
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