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2007年7月 7日 (土)

たなばた準備

七夕は1年でも特殊なイベント。

 この日、~40年も前の小学・中学の友人が集まる・・・という行事が毎年行われることになっている。今年で11回目。最大集客の会は30人、そして最少記録は7人。

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 発端は詐欺事件から始まったこの会も11年の間に消息不明の友人に何人にも会わせてくれ、30数年ぶりの再会というドラマをいくつも作ってくれた。同期会、同窓会と言った形式ばったものではなく、あくまで「あの人」に会いたい・・・というごく素直なもの。当時、付き合ったっていたとか、遥かな片思いであったとか、ちょっと良いなと思っていたとか・・・いずれも遠い昔の話である。

 自分もこの会を通じ会うことの出来なかった友人に会わせて貰うことができた。特に自分はいつのまにか常任幹事となってしまい、人探しやご連絡担当になってしまった。役得から、昔勝手にちょっと思い寄せた人に、電話ではあったけれどとても楽しいお話が出来たのは今となっては良い思い出である。
 40年という長い時間はなにか全てを美しく洗い流しくれると自分は思っていたけれど。やはり遥かな片思いは希薄なものでしかない。冷静に考えれば、当たり前なのだが、長い時の流れに甘えてはいけないのだ。相手を考えれば、そっと心にしまっておくべきことも必要と深く反省した。

 何か昔を引きずるようでいやであったので、昨年を最後に止めさせてもらおうと思っていた。6月の初めにある人から今年もやるのだろうと電話があり、止めるとは言えず、今年は同期会もあるので、プチでやります・・・と言ってしまった。そんな腰の入らない状況で集客も始まって以来最少7人を予定となった。
 しかし仕事がらか、しっかり準備してしまうのがこわい。

本日も朝から、笹を切り出し、七夕のお飾り作り、60年代のBGM集180曲をMP3に収め、来て頂ける友人を待つためのの「おもてなし」である。

このあたりは1年365日の数時間、昔に帰る日というお客様には判らない苦労かもしれない。今年はああしたら良いかこうしたら良いか・・・。七夕は1年に一回、晴天に恵まれれば牽牛・織姫が会える日かもしれないが、我々には一生に一度かもしれない再会がかなう日ともなる。自分はその会に集う方のためにこの10年間にいろいろやって来た訳で、電話でしかなかったがあの時、打ち解けた話が出来た事は余り過ぎる御褒美であって、まだまだ、みんなのために地道に続けていかなければならないということらしい。

そんな準備を朝からして、そろそろ会場への出発の時間が来た。

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今日は、一駅電車に乗ることもなく、昔の通学路を通って、しばし時間旅行をしながら、七夕のお飾りを持って旧友の待つ会場に向かう。

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40年もたてば景観も変わる。また印象も変わる。思い出の中で広かったはずの通学路も実際は狭かったりするものだ。

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昔の友人の家の前を通り、会場まではもうすぐ。

あの当時と違うのは、時間や思い出を簡単に共有することができる便利な道具を幸いにも持っていることである。
そのあたりの利用法はこのブログでのテーマでもあるので実況でご紹介しよう。

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