実用SD編集とハイビジョン
このところ株価など世界的な景気に関しての話題が多いです。その少し話題となっていたのは今後のハイビジョンなどのことでした。
2011年7月の放送のデジタル化。つまりハイビジョンがスタンダードになるというのは皆さんご承知のところです。
ただ思ったほど普及が進まない。実態数などもあまり表面に出ません。今から数年前の予想での今頃はおそらく5~6割の普及と言ったところでなかったでしょうか。
アメリカは移行がうまく行かず、計画を変更しました。普及率だけでは図れない問題の深さというのは家庭内には相当数のテレビ台数があることです。
家のテレビが1台だけ使えても、それは不自由な世界でしょう。移行できない方の救済として現在のSD機器へのコンバーターを5000円くらいで出して行くという話も出てます。
つまりその場合、家の中ではやはり従来のビデオ(SD)がスタンダードというシステムなのですね。HDの放送も見られるが録画再生はSD。SDはマニアが思っている以上残る大変実用的なものであるのかもしれません。HD化とは別にSDとしてしっかりした機器、環境を持つことは大切なことだと思います。
« 本格始動!日本型Zゲージ(PROZ、ZJゲージ) | トップページ | 吉祥寺産経学園ビデオ講座 »
「ハイビジョン」カテゴリの記事
- 忙しい日曜(2023.09.03)
- オンライン個人講習開始(2021.02.26)
- DV7サロン会議2月2回目(2021.02.24)
- 母のテレビ故障と購入(2016.12.20)
- 調整には便利なものがある(2016.11.30)
「編集専用機DV-7」カテゴリの記事
- 出版社からレイアウトコンペの賞が届く(2024.09.11)
- 通院と 連日のサポートご相談(2024.09.07)
- DV7サポート(2024.09.05)
- DV7サポートDVDの発送と新刊の制作(2024.08.27)
- 休日の作業関係など(2024.08.25)
コメント