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2008年2月 1日 (金)

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 私のよく拝見するIさんのホームページにビデオ、特に編集ソフトではお馴染みのC社(自分にブログに自動でトラックバックされることも多い)のことが出てました。
「・・・C社からもご挨拶があり、外資系の日本法人となって状況が変化し、会場とし
ての提供を打ち切らなければならなくなったと、苦しい状況の説明があり・・・」
これまで、HD編集ソフトなどをいち早く出しパソコンファンには人気で、地域のアマチュアビデオクラブへ会場を貸すなどの便宜など頭の下がることが多かったわけですが。 外資とありますが、放送業務系中心の会社であって、アマチュアのビデオ編集には興味を持たれていない?のかもしれません。クラブへの会場貸し出しだけでなく、アマチュアサポートの今後、そして製品の今後がちょっと気になります。(すでに電話1本2000円、ショールーム個別サポート1万円という話も聞いてます)
 マニアとしては製品の内容ばかりに目が行き勝ちですが、企業の健全経営、それを支える経済活動が大切ということでしょう。

 自分は模型の分野で、これは感じており、良い製品を期待するファンとしては、必ず購買という経済活動を通じての支援が必要ということを感じています。これは私の持論ではなく、1/700艦艇模型(ウォーターライン・シリーズなど)で衣島尚一氏が長年提唱されたところで、良い経済活動が循環してこそ潤沢に良い製品が出て来るということなのです。一見人気で売れていても、健全な利益が出なければ、サポートや今後の製品などで不幸がおとずれるといことなのでしょう。日本ではこれまで、こうした循環・原理はある程度長い時間をかけて起っていましたが、最近のように企業合併や、会社・ブランドが資本に簡単に買われるとなると、瞬間に発生することになる・・・ということなのかもしれません。
 

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