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2008年4月 3日 (木)

編集で考える著作権

映像制作では必ずと言って良いほどを音楽を入れることになります。
著作権フリー素材を使うこともいまや常識になっているでしょう。

ここで言う「著作権フリー」の意味は著作権がないから勝手に使って良い・・・という意味ではなく
多くの場合は、ある条件のもと著作権申請がいらないということのようです。
従って素材によっては条件で(例えば対価が発生する、インターネットはだめのように)
自由に使えない場合もあるので要注意です。著作権フリーも著作者がいて権利を持っているのです。

売っている既成音楽CDを使ってはだめ・・・それだけでなく既成曲なら生演奏も、本人以外の演奏やたとえ自分での鼻歌のような歌唱も
曲じたいに著作権があれば自由に作品に使うことはできません。

また、著作権のない過去の曲でも、他の方が演奏されたり、制作されたCDなど使う場合はこれも
権利が発生して自由にはできないのです。

また使い方によっても変わってきます。映像に入れるという・・・ことに限定しても、
何本かテープを作る、それを上映する、それはネットで公開する
それぞれ目的別の申請が必要で金額や制限も変わってくるのです。

最近、動画サイトの包括契約が話題になりましたが、個人が既成曲や映像を使用しようとすると個々にいろいろな方面に許諾をお願いしないといけない現状があります。

単にお金や手間がかかるだけでなく、曲によっては加工ができない、映像をはめられない・・・など条件がある場合もあります。

特に海外で買ったテープ、CDなどはまず映像の素材として使用してコンテストに出すことはまず不可能の思って良いでしょう。
つまり、金額などではなく許諾の処理を現地に対して行う必要があり、たとえば出所が判らないとなれば許諾交渉ができないので、使えないということになってしまいます。

最近もコンテストに既成曲・映像を使われた方のお話を聞きましたが大変な御苦労と出費をされたようです。

映像制作で言えば、さらに肖像権などの問題もあります。
博物館やイベントなど撮った映像を使ってコンテスト作品を作る場合は主催者・管理者にも許諾が必要になります。
街角で撮った素材など、当然肖像権の問題は生じます。権利の問題で言えば、権利者から指摘があれば対応をとらなければなりません。

オリジナルや「著作権フリー」の意味もおのずと判ってくると思います。

というところで、アマチュアの方にお勧めなのが「音のソムリエ」

Img_2449

プロの旅番組でも聴きなじみの曲が入ってたりで、とてもクオリティーが高いのです。

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