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2008年8月20日 (水)

大人の科学付録のシンセサイザー SX-150を操作解説する第3回

すでにVCFは解説が済んでいます。
この部分がVCOの現波形とともに、音色を決める部分です。

 

Image16
その他は主に音に時間的な変化を加えることになります。
LFOは第2回で解説したように、ピッチへのモジュレーションになっています。
端子棒でカーボンパネルをタッチした状態で発音し。
LFOのレイトを左に回すと繰り返しは遅くなって、回しきると発振が止まり、音色への影響がなくなるようになっています。

 

Simage14

 

レイトを右に回すと繰り返しは早くなり、三角波ではユイユイと言った、矩形波ではピコピコと言った感じの音になるはずです。
繰り返しがさらに早くとなると音は一体化し、干渉したような音になるはずです。この干渉感は、カーボンパネルをタッチする端子棒の位置を変えると感じられるはずです。

 

簡単な改造アイデアとしては、LFOの出力をVCFに入れるようにしても面白いでしょう。どうせなら、スイッチを入れて、VCOに入れるか、VCFに入れるか選択できるようにする、それならボリウムを入れて量を変える・・・このあたりならスイッチ、ボリウムそれぞれ1個の追加でできるところです。

 

また外部入力はVCOのCV入力になってますが、VCFへの信号入力も簡単拡張したいところです。

 

ホームページもご覧ください。

 

60年代 懐かしの宝箱 (coocan.jp)

 

早いもので父が亡くなって1ヶ月がたちました。
先週の1週間の休みも、3つの市役所への請求と対応で終わりました。

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