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2008年10月16日 (木)

学研シンセサイザー SX-150改造増設ユニット製作

方針を説明しておりませんでした。
まず、本体。皆さん鍵盤を付けたい・・・
わかるのですが何十年前にシンセサイザー自作をしていたものとしては
そっちの道にはSX-150が向いているとは思いません。
それなら、新規に自作した方が良いと思います。
つまり苦労が結果に結びつきにくい。
パーカッションシンセ!しかしこれも、それにはエンベロープが弱い。
そこで外部拡張なのですが、まずノイズ音源を付けました。
汎用IC、1個で可能というところはホームページに回路図掲載済み。
出る音もやはり掲載済みです。

 

シーケンサーも考えましたが8ステップ程度ではどうか・・・と。
それに設定操作も面倒そうですし、ボリウム設定にすれば安定度・再限度の問題も。
それならノイズ音源も別ユニットにしてしまったので、S/H(サンプル&ホールド)も増設。

 

Noise8
シンセサイザーの典型音である、ランダムノートをしてみては。
そしてノイズをサンプルするだけでなく、LFOのサンプルも可能に。
ということです。

 

Saw9

 

ポルタメントがかかります。

 

Trid

 

回路定数もチューニングしました。今週はホームページに回路図を掲載しましょう。

 

Sx81

 

ホームページもごらんください。

 

60年代 懐かしの宝箱 (coocan.jp)

 

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