姪の学芸会収録
このところInterBEEの準備などで忙しいのですが
金曜の夜、帰ろうとする家から電話があって明日、姪の学芸会がある・・・と
気遣って黙っていたようです。
家庭や、親戚などの収録や撮影などを頼まれることは、ビデオファンなら1年に何度かあること。そんな時、役立つのが、ビデオサロンの付録になったガイドブックでしょう。
自分の場合すでにパターンができています、収録の頼まれは音響含めればもう30年以上やっている訳です。
収録では機材が良いにこしたことはないのですが、限られた時間、条件の中でいかに失敗しないか、良いチャンスに恵まれるか。
そのために準備、調査ですが、開催者依頼でないときは、自由度なし・情報なし悪条件を克服するノウハウです。
1)機材準備
安全を見て2カメです。引き固定とアップホローの2台のHDVカメラ。
三脚は当然です。自分の場合はできるだけ高く上がって軽量1本と、小型軽量1本の2本を持ちます。
最近はビデオカメラは良いところで撮れません、体育館の最後部。テレコンがなければアップはとれません。
HC-1は固定引き用ですが、1.4倍のテレコン付き。

HV-10には2.2倍のテレコン付き、こちらはケラレルのでアップ専用になります。
HDVでが音声飛び、内蔵マイクは音が悪いので、音収録はR-09です。
2)記録用カメラ
GRデジタルで引き専用。一眼は望遠専用で80-320ズーム、35mm相当で500ミリ近くになりますが、
手触れ補正でなんとか遠方望遠撮影が可能なります。

3)撮影場所
お父さん・お母さんたちは最高の場所ということで皆さん真正面からですが・・・絵柄はきっとつまらない、ステージの奥行きも出ない画になっていると思いますよ。
4)編集
やっぱりDVD配布でOKというので、DV-7で十分な編集。直感A/Bロールで、収録25分×2、編集は2時間。
お子様に楽しい、ビデオラボの動くタイトル素材集を使い。DVD5枚、写真を焼いて夜10時に済みました。
いまだにDV-7の画面がワイドでないなど言っている方はいませんか?
とっくに対応していてSEならそのままカメラをつないで16:9でモニターながら編集できる、こんな感じです。(SD16:9はテレビ表示でやっていることなのです。)
60年代 懐かしの宝箱 (coocan.jp) のビデオコーナー・編集コーナーもご覧ください。
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