レコーダーF-1とSSD、Vマウントキット取り付け
F-1付属の録画メディアは120GBのHDDです。これがリムーバブルになってまして、今度発売されるのがSSDメディア。つまりリムーバブルなので入れ替えができる。SSDでメカレス録画ができるので、録画用途が広がるという予定品のことなのです。
こう比較すると面白いですね。もちろん、左が試作品のSSDです。
これが取り出したユニット外形、右が付属のHDDです。
さて、F-1の運用では、電源をどうするか?これは大切です。
長時間フィールドで使う、またVマウントタイプのカメラでしたら、Vマウントキットを取り付けましょう。
まず、裏ぶたをあけ、
次に取り付けねじをはずします。これには時計用+ドライバーを使います。
このようにコードを通す切り欠きができます。
バッテリーケースをはずして、Vマウントキットのケースを入れ、
切り欠きにコードを通して
裏表でねじ止め8本で取り付けます。
こんな感じで取り付きました。
VマウントでF-1を取り付けた様子、これでバッテリーでF-1とカメラに給電されます。
SONYのS270などで使用するアングルです。
なおキヤノンのH1/SやAではカメラ付属のVマウント用のフレームを取り付けますが、なおキヤノンのカメラにはDCのカプラーは付属しませんので、IDX製のキャノン用のカプラーを取り付ける必要があります。
その点、SONYのS270は最初からVマウント仕様ですが、取り付け位置が低く接続端子のある部分までの距離がないため、上手のアングルを入れて取り付けます。
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参考になります。近々、F-1とともに試させて頂きたいと思います。
投稿: HAJIMEVISION | 2008年12月28日 (日) 07時35分