ビデオフィールドレコーダーF-1の使い方とエディターモード
先日、大阪でセミナー受講された方から「F-1は別に屋外に持ち出してカメラにつないで録画しないといけない・・・いうことはないんですね」
と聞かれ、「室内で編集に使うという使い方で良いということに気づきました」と言われ、確かにと思った次第です。
広告などもグリーンを使っているので屋外、カメラを繋いだアプリも多いので、旅行ビデオに不要ではと思われるようです。その方は「テープで取ってキャプチャですよね!」
そのとおりで、Ver1.2からの変更でHDVテープ再生してF-1で録画すれば、自動的にカットごとに分割して、取り込んでくれるので
あとはF-1をPCに接続して編集すれば良いということになる。
無償エディターソフトでのハイビジョン編集となる訳ですね。
その方は「DV-7と同じような画面なのでパソコンソフトでも安心です」、F-1からはじまるハイビジョン制作の世界を理解されたようです。
そして、ローランドのサイトから「エディター」モードを搭載したユーティリティーVer.2.0がリリースされました。
http://www.roland.co.jp/products/jp/F-1/index.html
F-1の映像データをハイビジョンでカット編集。映像では画像ファイル、インサートトラック、スケーラー機能搭載でSDの映像も交え、さらにアクセプト比を設定した混在編集が可能。音声はステレオで4トラック扱え、各レベル変化、音のフェード・イン/アウトも設定できます。
タイトル機能・映像の効果機能は搭載されません。しかし、お絵かきソフトで文字の静止画を作れば、映像に入れることができ、ビデオに説明をつけることが可能です。
完成形はm2tファイルの書き出されるので、他のソフトに受け渡してテープなどに出力をします。
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