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2009年6月 5日 (金)

仏像ブーム

だそうである。火元はいろいろあるらしい。でも、これまでと切り口は違う。古きをたずねて・・・ではなく、日常から接してのお友達感覚もあるらしい。でもそれも、馴染むということで良いかも知れない。

 

思い出すのは1960年代。美術の時間。中学1年、はじめての中間テスト。
釈迦三尊、薬師三尊の脇待(ワキジ)は何か、法隆寺の伽藍配置を書け、四天王寺の伽藍配置の特徴何か?法隆寺の金堂・塔の建築特徴的な形状の造作は?(雲形肘木:クモガタヒジ)、法隆寺の飛鳥時代の国宝で仏像を入れる家具は?(玉虫厨子)その四つの面に描かれた自己犠牲の教えを説いた絵は(捨身飼虎図)・・・とにかく難しいテストだった。中一では漢字の読み書きだけで仏像系は大変だったです。でもその知識で高校も大学も社会一般も何とか行けてしまうのだから・・・しかし、日光・月光・ダイワカンコウなんてやってる友達もいたぞ。(日光菩薩・月光菩薩は薬師三尊の脇待なんですが、それを覚えるのに。当時そんなCMがあって)

 

あの頃の懐かしい仲間たちはどうしているかな・・・

 

ということで業務連絡ですが同級生で6/27に七夕の集まり(あの人に会いたい)を実施します。

 

ホームページもごらんください。

60年代 懐かしの宝箱 (coocan.jp)

http://mtomisan.my.coocan.jp/page010.html

 

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