ザ・ビートルズのデジタル・リマスターと60年代サウンド
話題のリマスターCDですが、アナログ盤時代から音の良さが言われていた「アビイ・ロード」
リマスターで聴くと現代での加工・ミックスが聴きわけられてお勧めです。
http://mtomisan.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/60-64a3.html
(広角レンズで撮ると38cmウーハーも小さく見えますね。)
シュアーのV-15IIとの比較試聴は先日紹介したところです。
さて名盤ということで言うと「リボルバー」ですね、こちらは1987年のCDが手持ちにありまして聞きくらべると・・・レベルも音質も、バランスも歴然ちがう、いや音楽として聞こえもかわってきます。顕著なのは例えばHERE THERE AND EVERYWHERE。1960年代のこと少し仲の良かった女の子と10年前に出会ったたら当時の音楽の話になって、このアルバムをお姉さんが持っていて好きで良く聴いた・・・そんな話がありました。当時、音楽の話もしたけれどそんな話は初耳でしたが、とても悲しいことにそのお姉さんが亡くなったと昨年末に葉書を貰ったけど。このリマスターを買ったのかな・・・このサウンドはどう心に響いたのか、きっと60年代とはまた違った思いで聴いているのだと思うけど・・・
60年代のオーディオ、音楽はホームページもごらんください。
バラで買うと結局皆欲しくなる訳で、店頭入手は難しいけれど実際価格もおまけもBOXが絶対お得ですね。今すぐネットで探すか間近の次回予約を確実に抑えるのも方法です。
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