各種ヘッドフォンアンプを比べる
このところ入手して作ったヘッドホンアンプキットの組み立ても終わったので簡単に紹介しましょう。
■秋月 AE-HPPML
低歪オペアンOPA2353を使用、両電源で出力コンデンサなしでダイレクトなサウンドが売り。コンデンサーも音響用でケースあるので手っ取り早いというのはあります。ケースまで用意されているので注目でしょう。
マルツ電子で見つけたヘッドホンアンプのキットを2つ
■マルツ MHPA4881
部品、特に抵抗が少ないので、カラーコードの読めない初心者でも簡単かもしれない。
ただし、ボリウムが半固定なので工夫は必要です。また電源は単3が3本と変則的。アルカリ4本では電圧が高すぎるのですが
自分はエネループ4本で、対応しました。
どうもこのキット店頭在庫かぎりのようです。値段(1380円)の割にはそこそこの音がします。ICはLM4881を使っています
■マルツ MHPA-FET
部品点数も多く、ボリウムも付属しません。また調整用のテスターが必要です。4480円と高価ですが、原理なりに相当しっかりした音がします。
ケースや組み立てに手がかかりますが、アイドリング電流のせいか馬力のある結構良いがします。
音質は使うヘッドホンや、好みでも変わるでしょう。
また実装方法をどうするかも大切な要素ですので過去の製作をおみせしましょう。
■NJM2073
秋葉原で入手できるヘッドホンアンプICでビデオカメラ用に以前作ったものです。
■レベルメーター付き
これは、便利です。自作にしては良いデザインでしょう。
■以前雑誌発表したヘッドフォンアンプ
音はやはりこれが一番良かったのような。
ヘッドフォンは手持ちのSONYのCD900を使いました。
ホームページのオーディオコーナーもごらんください。
http://mtomisan.my.coocan.jp/
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