秋月電商 ポータブルヘッドフォンアンプキット組み立て詳細
工具としては、半田付け関係、ニッパー、ラジオペンチ、プラスドライバーに加え、
専用のつまみを利用される方は細い6角レンチが必要になります。
基板の組みたでは、ジャック、ボリウムは浮きのないこと、電解コンデンサーの極性(1箇所シルクがつぶれ判りにくい)
に注意です。
基本回路は出来上がっていて、電源のコンデンサと入出力の配線ということです。
電池BOXのリードの芋付けに注意。半田こてはIC用の15Wクラ スでは慣れないと弱いでしょう、
自分はターボ機能付きのコテを使っていて、ここぞ一番にシュンパツパワーが出せます。
取り付け済みの回路に半田が飛んだりしないように注意しましょう
説明書ではLEDが最初の取り付けですが、これはアルミパネルを当てて位置を決めるため最後にしました。
後からつけるときは、シルクが見難くなるので極性には特に注意しましょう。
パネルの取り付けにはボリウムの突起があたるのでこれを古いニッパーでカットします。(新品は刃こぼれしたら勿体ない)
基板がネジに当たる場合もあるので、ケースを組み付けるときに調子を見ます。
つまみは少し浮き気味で位置決めしないとパネルに当たり感触が悪くなります。
電池は4本同じ銘柄の新品を使いましょう。2本づつで正負電源として使っているからです。
チェックに心配な方は使い古しの安いヘッドホンでまずやると良いでしょう。
ヘッドフォンアンプは電池式、バッテリー式、本格的なものまでいろいろありますが、
こうした手作りも魅力的なものだと思います。
電源だけでなく
カップリングコンデンサにも高級オーディオ用が使われています。
こんな簡単なキットでも書き始めるといろいろあります。
こうなるとヘッドホンも良いものを使いたくなりますね。
RSS by Roland RH-PM5 インイヤー・モニター 【送料無料】 販売元:ホームショッピング ホームショッピングで詳細を確認する |
« 秋月電子 ポータブルヘッドフォンアンプキット | トップページ | 山手線命名100周年記念弁当と台風18号 »
「工作」カテゴリの記事
- 休み前に検証部品到着(2022.08.10)
- デジタルクラフト資料室(2022.02.25)
- デジタルディレイIC PT2399の入荷(2022.02.16)
- 月刊「トランジスタ技術2021年11月号」発売(2021.11.10)
- 月刊「トランジスタ技術」2021年12月号(2021.11.07)
「オーディオ」カテゴリの記事
- 週刊FM創刊号(1971年3月)(2022.08.13)
- 真空管ヘッドホンアンプのケース入れ(2022.08.12)
- 休み前に検証部品到着(2022.08.10)
- TU-8200 6V6 試聴(2022.08.06)
- TU-8200のメンテ、解析(2022.08.04)
コメント