エレキットの新製品真空管アンプキットTU-LAB(TU-8300)
300Bの実験と数々のグレードアップで話題になっていましたが、いよいよ販売の発表、受付がはじまりました。
LABという名も実験ができるという意味らしい・・・です。
これまでの同社のラインアップしては、
エントリー用の6BM8のシングル、
レコードのイコライザーアンプを内蔵した6BQ5のシングル、
そして類似管の差し替えが楽しめる6L6のシングルアンプで、
ここまでの通常在庫品。値段も5万円まで。
このほかに限定企画ものとして、2A3のシングル、
300Bのシングルがあって、これが6~8万円というところでした。
今回発表されたものは300Bシングルながら、KT-88(3結)の差し替え(別ソケットを用意)で・・・それで8300の型番?
これまで、問題とされた出力トランスは既成品の取り付けが可能で、
ユーザー側でグレードアップができる・・・となかなか魅力のあるものです。
これまで5極管・ビーム管の差し替えアンプキットは有り、それとの住み分けもされているようです。3極管の差し替えまで考えたかは・・・
メーカーサイトも予約を開始しました。当然価格は定価(88,200円)並ながら、ユーザー名の特注銘板がつくと言うもの。
シャシー構造も今回大きくかわるようなので、改造面での可能性を期待しています。
11月20日頃の発売になるようです。ネットでも調べると販売店の予約がはじまりお得な安値も出ているようです。
【予約受付中】EK JAPAN(エレキット)[TU-8300] 300B シングルステレオパワーアンプキット2009年モデル |
\79500
« ヘッドフォンブーム マルツのヘッドホンアンプキット | トップページ | 秋月電子 オシロスコープキット »
「オーディオ」カテゴリの記事
- 懐かしい資料(1978年)(2021.01.20)
- 寒い日にはやはり真空管アンプが良い(2021.01.17)
- 謹賀新年2021(2021.01.01)
- 電源の連動、TU-8200など(2020.11.17)
- スピーカー・ボックスの工作(2020.09.30)
コメント