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2009年11月

2009年11月30日 (月)

エレキットTU-8300改造、電圧・電流表示機能追加

 挿し換えアンプでは標準と考えていますので、これまでのアンプ同様、電圧・電流の観測改造をいよいよすることとなります。

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これまではフロントパネルの代わりにパネルメーターでしたが、今回はパネルがない変わりにスペースがあります。
観測するのはB電圧とカソード電流としました。特にカソード電流は測定用の抵抗が丁度入っており、電圧で直読できます。

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パネルメーターは秋月で発売されているLEDタイプの分圧器付、B電圧は500VDCレンジ、カソード電流は100Ω端を20VDCレンジ。
後者は少数第一位のドットを光らせます。

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この改造はすでにTU-880、TU-883で実施済みですので簡単に済ませることができました。材料費3000円でおつりがきます。

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安心して差し替え実験が行えます。

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2009年11月29日 (日)

TU-8300改造、TANGOトランスに換装、UL接続と3結を切り替え可能に

TU-8300の特長として市販のトランスとの交換ができるという仕様があります。エレキットが本格オーディオという切り口で弱点と指摘されていたところは有名なトランスを使っていないことでした。
イーケイジャパンでは「良い悪いではなく個性が異なる」と言っています。確かに真空管シングルアンプは現在のレベルで言えばけっして理想的なものではなく相性も有り、物理特製や理論では詰め切れないところがあります。

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 好き好きもありますが、過去より著名なトランスはありましたが現在手に入るものは非常に限られています。
今回選定したTANGO製品は60~70年代の真空管時代には正直一流品という認識はされていませんで、しかし今日まで残るところでは会社は変わりましたがやはりTANGOブランドである訳です。
ということで、シングルアンプでは定番のU-808に交換!

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職場が秋葉原ですが重いのでノグチトランスの通販を利用。
2本で送料込みで2万8千円ほど。

U-808は付属同様、立ち型4点止めながら端子方式。
まず、リード線の取り付けから。

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UL規格の耐熱電線、太さは付属のものより太い#20(AWG20)を採用付属のものと似た色使いで。

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取り付けは2枚の板金を開いて取り付け、トランスは板金の穴を通してナット止めになります。こうしてサイズや構造の異なるトランスへの変更が可能になります。

U-808はGS端子つきですので、3結⇔UL(ウルトラリニア)をスイッチで切り替えできるようにしました。

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トランスも大きく、グレーの塗装で大きくなりました。先日の改造の電源トランスカバーをダークグレーに塗り替えました。

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U-808に換装することで、あきらかに音にゆとり出て、着色感も減り、音の透明度は増しました。

U-808のSG端子を利用したウルトラリニア接続と3極管接続の切り替えスイッチを設けることで音の違いを楽しむことができます。

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TU-879R/SやTU-883LEなどのビーム管の味を活かした個性豊かなサウンドに比べると3極管接続は出力も落ち、出力管によっては優等生的でつまらなくなってしまう場合もありますが、ウルトラリニア接続ではそのあたりが変わってきます。

早速各種出力管で試聴をしたところ
1)ウルトラリニア接続の音が好ましかったもの
TUNGーSOL 6550
3結に比べだんぜん、生き生きしてくる

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GEC KT-66
差は小さいけれど、3結にくらべピアノなどが前に出てくる。

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2)3結の音が好ましかったもの
ムラード EL-34
音の透明度が高くとても自然

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フィリップス 350B (USA製)
25秒のスタートアップでも音が出ないほど、ヒートアップに時間がかかります。言われているようにこの球の3結は綺麗な音がします。

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3)両者にそれぞれ特長があってサウンドを楽しめる、両方良い
ゴールド・ライオンKT-88
ダイナミックなUL接続、雰囲気のある3結。

ということで、出力トランスをタンゴU-808に換装し、さらにUL接続改造してビーム管の魅力を発揮できるところもこのTU-8300の発展の魅了でしょう。

各出力管の説明はホームページのこちらもごらんください。

http://mtomisan.my.coocan.jp/page058.html

2009年11月28日 (土)

エレキットTU-8300 出力管差し替え試聴

さて改造に入る前に本来のTU-8300についてレポートしましょう。
説明書によれば300BとKT-88以外の差し替え出力管の例としては6550、KT-66、EL34、6L6GCが掲載されています。

せっかくですのでオリジナル管で差し替えたらどんな実力を発揮するのか?やってみましょう。

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WE-300B

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ウェスタン・エレクトリックの300Bです。

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本当に楽しく聴ける、変なめりはりもなく、表現の誇張もない自然な中低音、ピアノの音も綺麗でシンバルの響きも細かい。

ゴールド・ライオン KT-88(3結)

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低音がふっくら、ダイナミックなサウンド。TU-883LE(ビーム管接続)に挿したときに比べるとぐっと音がマイルドです。

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TUNGSOL 6550(3結)

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ピアノがとても甘く、シンバルは爽やか、楽しめる音

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6550の良さは3結よりTU-883LEのビーム管としての方と思います。

ムラード EL34(3結)

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ベースの胴の鳴りも自然に響き、音の伸びも良い。音が澄んでおり、シンバルは細かくスネアの音も分離して聞こえ分解能も高い。

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東芝 6L6GC Hifi(3結)

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ややスケールは小さいけれどまとまりのある音。6L6GCの面白みはやはりビーム管では。

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ビンテージ・オリジナルの球でおすすめなのはWE-300Bはもちろんですが、ムラードEL34(3結)でした。

2009年11月27日 (金)

エレキットTU-8300 完成そして改造へ

工作は4時間ほどでできたので、経験者にはそれほど難しいものではないと思います。
ただエレキットは形式ごとに工法が微妙に違うので注意しましょう。
私はノーミス、試行錯誤もなく一発完動でした。
音質的傾向は300BはTU-873よりはゆとりがあって、KT-88 ではTU-833やTU-879よりマイルド。
差し替えを含めなど細かく比較する前におなじみの改造です。
その前に、この概観の気になる電源トランス対策。

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カバーを作って取り付けました。部品として用意して欲しい方も多いと思います。

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出力トランスもやりたいところですが、こちらはまず、取替えも必要。

入手を待ってになります、

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ぐっと高級感が出来てきました。メーカー写真がボンネット付というところもこの電源トランスではわかります。

やはりトランスケースは必要と思います

2009年11月26日 (木)

TU-8300組み立てレビュー、火入れ、チェック、試聴

重量も大きさも増しましたので、組み立ても大掛かりになりますが、基本はこれまでのキットと大きくは変わりません。組み立てや配線の簡素化は随所に工夫がされています。特に、基板間に配線やコネクターの使い方は考えられています。組みあがった概観です。

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実験機なので仕方ないですがトランスはカバーをかけないと不細工。エレキットの300Bアンプは過去良く売れていますので今回も購入タイミングは重要です。限定品とあるものは特に注意です。
今回のような実験アンプを多くの方が買う必要はあるか判りません。しかし、アンプとしての評価が高ければそれでも単純に使うだけでも良いのではないでしょうか。300Bの音はTU-883とはやはり違います。

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販売店のおまけでついたKT-88.。3結接続はこれもなかなか良いです。これで各種ビーム管、5極管を挿して試聴できます。是非名球たちを差し替えて聴いてみましょう。

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ボンネットをつけた様子。個人的には真空管が隠れ好きになれません。

2009年11月25日 (水)

TU-8300 組み立て評価

TU-8300の新機軸としては、マイコン搭載となったことでしょう。
LABでいろいろ差し替えできるだけでなく、これにより過電流保護や電源立ち上げの遅延などの機能が実現しました。
この保護回路だけでなく、自己バイアスから(半)固定バイアスになり、電流設定回路でのIp調整も搭載になりました。
またユニバーサルと言いましょうか、ボリウムに加え、トランスの換装も行えます。
あいかわらずの出力管差し替えのための改造もしたいのすが、
2度手間になりますが、まずは評価ということストレートに組むことにしましよう。

工作は説明書を追って。ひととおり目を通しておくことをお勧めします。過去「はまった」ところは分かっているので、ある程度注意点は分かります。両面基板で部品搭載にはどちらにマウントするかは重要です。真空管ソケットなど裏面からの部品があります。
抵抗は普通のカーボン抵抗で、昔1/4Wクラスであったものも現在は1/2Wのようです。
カーボン抵抗を安物のように思う方もいるかもしれませんが、精度、安定度こそ金属皮膜型に譲るものの、音質は勝るとおっしゃる方もいるのです。

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ということで組みあがった基板です。ここまで自分は休みながら3時間でした。
組み立ての注意点では、トランジスタとFETの形状が似ていること、その裏面からの取り付け方法、LEDの極性くらいでしょうか。

これよりいよいよ組み上げです。

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重量も大きさも増しましたので、組み立ても大掛かりになりますが、基本はこれまでのキットと大きくは変わりません。
組み立てや配線の簡素化は随所に工夫がされています。
今回特に、基板間に配線やコネクターの使い方は考えられています。
組んでから半田付けしまうところが何箇所もありますので、基板はあらかじめ目視チェック、部品や半田ミス排除しておかないと組んでから修正はかなり難しくなります。

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組み上げまで90分ということで、トータルで4時間半の工作でした。

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いよいよ火入れとなります。

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2009年11月24日 (火)

エレキット TU-8300 TU-LAB 到着、製作開始!

世の中では22日には展示になっていたので、販売店で予約順でもあったのかもしれません。
お店から何の説明もありませんでしたが、かなりの数の予約があったのかもしれません。

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梱包箱も約40×50×30cmで 大きくなりました。

重量は 約14Kgあります。

これが開けた様子、基板が見えます。

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300Bが付属しています。

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手持ちの4種も加えて完成後、違いを試聴してみましょう。

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販売店おまけのKT-88です。こちらも以前のKT-88比較のように各種ありますので比較できますが、
今回、TU-8300では3極管接続で楽しむことができます。

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気になるキーパーツ
コネクター類、

そしてご期待の回路図。

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製作もお楽しみに。
この1ヶ月で、TU-883、TU-884、TU-882、TU-880と4台組みまして
エレキットの基本構造のようなものはマスターしておりますが。

まずは基板を10枚に割りから

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2009年11月23日 (月)

エレキットで300B差し替え試聴

新製品TU-8300は発送のヤマト運輸からメールで24日着のお知らせが来ました。
それまで、前からやっておきたかった実験をすることにしました。
エレキットTU-873LE、300Bシングルステレオパワーアンプでの比較試聴です。

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キットに付属するのはクラシックコンポーネントの300Bです。
手持ちのゴールデン・ドラゴン、シルバートーン、そしてウェスタンのWE-300Bです。

1)CCI 300B

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2)シルバートーン 300B

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3)GD 300B

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4)WE300B

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ウェスタンを除く300Bはすべて中国製と思われます。
プレート形状が似ているようですが、メーカーにより違います。

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1)と3)が似ています。プレートの表面の色は2)がオリジナルに似ています。ウェスタンはペアチューブながら大きさがずいぶん違います。管型はまちまちです。

過去より言われるように中国製とオリジナルではフィラメントのつり方が全く違います。(左:中国製、右:オリジナル)

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中国製の音は大同小異、一見良いようですが、オリジナルを聴くとやはり違います。
特にオリジナルはピアノ音の上品さ、シンバルの細かさと切れでしょう。低音の腰もより自然の聞こえます。
これらの結果がアンプによって違うものなのかはTU-8300を待って比べたいと思います。

2009年11月22日 (日)

エレキット TU-8300 TU-LAB 発売記念出力管差し替え実験2

TU-883LE(TU-879R/S)の差し替え実験、

さて、もう何本目になるのでしょうか。

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ここでは単純差し替えではなく、ソケット変換アダプターを作って差し替えられる球です。

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これは最近復刻もありますが、おそらく6L6GC系のピン接続変えかもしれません。
今回はビンテージの東芝製HiFi管です。
かつてオーディオアンプで使われていた球だけにしっかりバランスがとれた音。
低音は少し引き締まりぎみですが、ピアノ音は切なく、また良く鳴ってくれます。

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6098
またの名が6AR6です。レーダー機器で使われた球ですので見た目も頑丈そう。
音の立ち上がりよく、シンバルの切れ味もよく、でもピアノも自然で、響きも綺麗。
低音も馬力もあって、音全体のバランスもあって、大変楽しめます。
アダプターを作っただけの価値のある結果です。

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さて、ここまで変換をやりましたので、3極管用の変換も作りました。
これはキットがEL-34もさせるようにしたピン接続が仇で、これを断ち切るためのもの・・・という結果でした。
改造による電圧可変とこのアダプターで東芝の6GA4とラックスの8045Gと言った名3極管が挿せます。
もちろん、最大出力を取ろうとか、ひずみを小さくしたいとなれば前段の利得、バイアス電圧を変え、出力トランスの一次側インピーダンスも吟味する必要がありますが、
それを知った上でここでは簡単に限られた条件の中で試聴しています。簡単な改造程度でいろいろな可能性が聴ければそれはまた楽しみと言うものでしょう。

6GA4
楽器の分離がよく、ピアノは柔らかでにごりがなく、綺麗によく鳴ってくれます。シンバルの伸びも良いです。

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8045G
すごい馬力のある音、力強さ。中低域のはりなどは小型のシングルアンプであること、3極管アンプであることを忘れてしまうほどです。シンバルの抜けの良く、色づけも小さいです。

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6CA10
こちらも変換アダプターを作り挿しました。R0019020

ピアノは柔らかで、シンバルやスネアもしっかりして楽しい音です。ベースもはずみ、はりがあります。

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そして、特殊なコネクターでヨーロッパの大型管がさせます。

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バイアスの関係などから本領発揮ではありませんので簡単に。

EL12
つやがあって、シンバルが響きます。

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EL156
ピアノの粒立ちから、シンバルの響きまで楽しい。

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F2a11
ベースのピッチカートが弾み、ピアノ音が立っている。ドラムの音もよく分離して聞こえ空間を感ずる音。

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このあたりはカソード抵抗を切り替え式にして再度挑戦したいと思います。

2009年11月21日 (土)

エレキット TU-8300 TU-LAB 発売記念出力管差し替え実験

ご報告したようにメーカーサイトでは20日発売予定となっていますが、入荷については販売店からはメール連絡ありました。

そんな訳でTU-883LE(TU-879R/S)改造でここまでできる出力管の差し替え実験シリーズを継続中、お待ちかねのKT族、LE族です。

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KT族
有名なKT-88とKT-66はすでに聴き比べましたが、KTシリーズはほかにもあります。今回はキットメーカーで差し替えをうたっていない球ですがもともとKT-90より後はKT-88への差し替えも考えた球、ただし上のクラスと考えた方が良い一族です。

JJ KT-77
どうもEL-34/6CA7のようです。
音はマイルドで、あまり厚みはないが、分離感は高い。
球の概観の出来はあまりよくなく、好きにはなれません。

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GD KT-90
スケール感も大きく、抜けも良い、ピアノの音はややキャンキャンしますが全体のバランスも良く、悪くありません。

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GA KT-99
定位がしっかりして、うるさくない。低音には力があってなかなか乗りが良い。球の形には好き好きがあるでしょう。8045Gの復刻品の中身はこの球の3結だったという話もあります。

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KT-100
中国製の球。低音のりんかく、弾力はしっかりしています。中音には独特の音色があります。シンバル、スネアの音に特徴がでて、好みの分かれるところでしょう。価格は高いものではなく、オークションで新品が入手できるのでKT-88のオリジナルを持たない方は、馬力派の右翼として持つ方法もあるでしょう。

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KT-90以降のKT族の音は大変パワフルです。

なおKT-61,63などもありますが、ここではもっと高パワーな管とそれ以前の球を聴いてみました。今回のKT族で1つ残すなら個人的な好みからはKT-90です。

EL族
ここではEL-34以外でいってみましょう。

ムラード EL-37
ややこじんまりするけれど楽器の分離、はずみのある低音、奥行き感。ピアノ音は柔らかく好感が持てます。

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EL-35
中音に音色が有り、スケール感はやや小さいですがシンバル音は綺麗で、すっきり分離は良いです。

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EL-33
全体にレンジはあまり広くないですが、意外にめりはりもあって軽快。こんな音も悪くありません。

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このような変わった球でTU-883LE(TU-879R/S)を差し替えた方も多くないと思いますが、差し替えを目的としたこのエレキットとしては本望でしょう。

なおEL-37はEL-34の類似管ですが、EL-33、EL-35はクラスは下の球ですのでキット改造により電圧、電流を下げて試聴しています。

今回の3種はそれぞれ音に個性があり選ぶのは難しいですが、改造がいらないということでEL-37というところでしょうか。

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近代的な視点では形態と音ではKT-90でしょう。

なおEL-34は聴き比べを準備中です。手元にはムラード、テレフンケン?、タングゾル、トロナル、テスラがあります。昔は長いこと松下の6CA7を使っていましたが、当時もテレフンケンは高くて買えなかったということなんですね。

個々の球の解説はこちらを参考にしてください。

http://mtomisan.my.coocan.jp/page058.html

2009年11月20日 (金)

エレキット TU-8300 TU-LAB 発売

かねてより話題となっている名真空管というか王様というか
300Bシングルアンプをベースに多極管の差し替え実験や、出力トランスの変更も可能な実験アンプがTU-8300 TU-LAB です。Tu8300

メーカーからは20日発売の告知でしたが、注文先から23日の出荷の連絡がありました。
3連休を組み立てに当てようと思っていましたが、あてはずれ。
販売店に状況メールで聞きましたが返事は無し。「キット販売」を豪語しているお店で今回はじめて利用していますが、残念ながらそのくらいのお店のようです。

イーケイジャパンのサイトはあいかあらず20日発売予定で、予約受付となっっております。

TU-8300は横長のため、すでに行っているLAB化(電圧、電流表示)は大きな加工もいらず可能な様子。出力トランスの換装もやろうと思います。

ということでこの週末はTU-883LE(879R/S)の出力管差し替え実験およびやりのこしている実験各種を行うことになりました。

InterBEE 2009 最終日

 不況の中の展示会でしたが、会場には熱いものがあったと思います。製品担当の説明も終日に渡り、休み時間もない状況で、来場された方の製品への興味・熱望は例年以上のものだったと思います。

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会場の様子は展示も小さく、ブースも低く、ロゴも小さく、派手なプレゼンは3Dのソニーのものくらい。

いったい、メガネおかける3Dのどこが新しいのか、1990年初頭のイベントを思い出すのは年輩の方だけなのでしょうか。

立体音場の基本が両耳相関係数から出てくるように、立体視も同じなのでしょうか(音響は学生の学問研究からやっておりますが・・映像はあくまで実務なので)

今回感じたのは以前のような動向伺いの観光や、トピックス追いの物見遊山ではなく、本当に必要なものを求めてのご来場・見学が多かったこと・・・耳知識を埋めるため大手のプレゼンを回ろうにもソフトの説明をやるような海外メーカー・ソフトメーカーの出展はないのですから、自然と注目する製品への体験・質問になります。

そのためには、ある程度の知識・見識は必要になりますが、皆さんサイや雑誌・新聞を調べてのご来場、本当にそういう時代になったと思う訳です。確かに次々と新しいフォーマットやワークフローを提案されても、支えている本当の現場とは遊離・混乱、今持つべき環境では重過ぎる処理など、導入できるものだけが得られる囲いこまれるメーカー統一システムの変遷にはもう疑問提示が前からされていたはずなのですが・・・

さて、本当に期間中にはいろいろな方にご来場頂きました。

各メディアの皆様、DV-7では千葉代表と研究会の皆様、

浜谷修三先生とhamapro軍団の皆様、

http://hamapro.blog.so-net.ne.jp/2009-11-20

以前ビデオくんクラブからお世話になっている富士通の伊藤さん、

前TVF事務局であり初代TVF入賞者であるJVCの中岫昭仁 さん、

大学のクラブの後輩でビクタースタジオの小山君(ごめんな、今は役員、お偉いなられているんだけど相変わらずで)、

・・・・書ききれません。

このブログをごらんになってご来場頂きお話出来なかった方も多いと思いますが失礼お許しください。

2009年11月19日 (木)

InterBEE 2009 国際放送機器展

今年のローランドはホール4の音響とホール8の映像に分かれての出展です。
こちらは映像エディロール、ブースナンバー8002.丁度ホール8のエスカレーターをお降りたところ。判り易いです。

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午前と言うのに、お客様が大変多い人気の状況です。
今年はお客様も2~3割減という話もあるのですが。

今年の目玉はコンバーターVC-50HD
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そして、新製品ビデオミックス、ライブスイッチャーLVS-800とミキサーのランナップ

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プレゼンター各種の展示

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F-1とハイビジョン編集ソフトユーティリティー

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今年は製品カテゴリー別のランナップ展示です。

音響の新製品デジタル伝送のS-0808とS-4000M。

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アトリエビジョンの映像音楽素材

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PRONEWSの取材もありましたが

http://www.pronews.jp/special/0911181624.html

小寺さんレポートのネットライブ中継も行われました。

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新製品紹介のアーカイブもごらんになれます。

http://www.ustream.tv/recorded/2590758

私も出演しております。

さて会場はにぎわっております。ミキサーコーナー、コンバーターコーナーは人気です。

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そしてキャノンさんのブースにはF-1とVC-50HDの展示がありました。こちらも人気のようです。

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このほか、InterBEEではソニー、Panasonicなどのブースも人気です

そして20日最終日、会場でお待ちしております。

最終日は17時までです。

2009年11月18日 (水)

エレキットTU-883LE(TU-879S/R)で名管新旧差し替え試聴

6L6GCやKT-88を挿されている方が多いと思われるこのアンプですが、ちょっと違ったおすすめ名管の聴き比べです。

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6550新旧

 タングゾルの復刻版(現行版)
形はとてもよく似ているダルマ型。

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 オリジナルはピアノの音もしっかりしており、バランスよく元気に鳴る。

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 オリジナルに比べるとスケールはやや小さいが、音の輪郭は似ている。
余韻の響きがオリジナルの方が美しく、現行はタイトな音。

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左旧、右新、いずれもタングゾル製
 
350B新旧
残念ながらウェスタンのオリジナルはもってません。

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こちらはビンテージで中身はWEと同じものと言われて買いました。
フィリップスブランド。出力の割合にヒーター電力は大きく、ヒートアップまでに長い時間を必要とします。音はベースに馬力があり、こしがあって、他にない好ましい音がします。

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こちらは復刻版。最近はみかけませんが10年ほど前に入手したもの。ゴールデン・ドラゴン製。出た頃言われたように音は350Bとは違います。
元気のある楽しく、アタックで立ち上がりの良い音がします。

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左が旧、右がGD(新)

ビンテージは入手は難しいですが、この350Bはみかけによらず余裕を持った性能、魅力的な音がします。これは大変大きな発見。
残念なのは、復刻管を最近聞かないことでしょう。

ここまで聴いて、いろいろなソースで聴きたいと思った勝ち残りの球は

1.GEC KT-88
2.6550
3.350B
・・・

2009年11月17日 (火)

エレキットTU-883LE(TU-879S/R)KT-66属差し替え試聴

KT-66試聴

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ビンテージ管から
1.GEC KT-66 
スケールはやや大きな元気目な音。力強く楽しく、アタックも良いが響きもある。ピアノは丸くならない。でも古い中古管ため切れがある音という感じでもない。

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復刻版
2.ゴールデン・ドラゴン KT-66 
ぶなんな落ち着いた音。ピアノ音は立っていない。

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 よく比較される同社6L6GCはプレートサイズも小さく、同じものではない。
 こちらは響きも少なく、タイトな音。R0018919

3.ゴールド・ライオン
 低音のスケール感も有り、ダイナミックでシンバル・スネアの音も抜けるが、少しざらつきがある。
内部をガラス越しに見るとユニットの位置がかなり違う。アンプに刺し、斜めから見ればさほど気にならないが。

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4.外形がSTタイプの6L6

6L6G タングゾル
規格的には下になるのでプレートもやや小さい
中域はあらいが、芯のある音、ピアノの中音がよく鳴る。
レンジは広くないが好ましい音だと思う。

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外形比較すると
復刻レトロタイプはGDが一番オリジナルに近い形。

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左から新GL、オリジナルGEC、GD、G

音もまちまち、上記3,4は最近真空管通販ヴィンテージサウンドから購入したもの。

次回は新旧比較あたりを。

2009年11月16日 (月)

エレキット真空管アンプシリーズで出力管差し替え実験・・・

このところ連日ブログ掲載させて頂いております。

差し替えられる球の種類は限られますが
改造しないでOK・・・
現行はエレキットのTU-879Sというモデルになりますが、
でいれば私と同じようにTU-883LEが良いのでしょうが。
TU-883LEは音質を吟味した部品と出力管がKT-88です。

両者とも改造せずにEL-34、KT-66、6550、6L6GCが挿しかえられます。

実はEL-34はピン接続が違うのですが、キットでは内部接続されているのでそのまま行けるのです。
昔から、この構想は自分自身もあって1980年より前でしょうが、おそらく初歩のラジオ、
稲葉保さんの記事のなかの1行がヒントで、やりたい・・・と思っておりました。
後年、エレキットブランドから差し替え可能なアンプTU-879 が出た訳です。
そして昔、雑誌デビューでお世話になったC社のYさんが編集された本には
他の執筆者がこの実験を行っています。

担当が縁故の方だけに正直、もっと詳しくやって頂ければ・・・と思った訳です。
この機種を発展した実験アンプTU-LABことTU-8300が発売されます。楽しみです。

待ちきれず、過去資産で実験をしているのが最近です。

MT管の挿し換え実験のできるTU-880(改=LAB)

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GT管の差し替え実験のできるTU-883(改=LAB)

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2009年11月15日 (日)

吉祥寺ロンロン むさしの軒

吉祥寺ロンロン地下レストラン街にあります。ラーメン、小丼、餃子のお店。

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壁には懐かしい吉祥寺の写真がかかっています。

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 ラーメンは昔懐かしい透き通ったスープ。あっさり美味しくたべられます。今のラーメンの系統がとんこつタイプのためか、一般的な評価は高くないようですが。個人的には好みです。本日は塩

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そして、小丼、これはカツ丼、480円。少し味が濃い。

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こちらは餃子、これも家庭風。

2009年11月14日 (土)

学芸会の撮影編集

姪が学芸会の主役をやることになって、体の具合で行けない義理の父からビデオ撮影の依頼がありました。
今回は妻の手も借りて、3カメ撮影となりました。

「そんごくう」ということで20分ほどの演目です。

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下手は前回からやっています三脚1台にHDVカメラ2台、1台がHC-1でアップ、もう1台のHV-10が引き固定。
それにR-09での音声を別録り、これは必須です。
そして上手は妻のカメラ、こちらは自由に。DVでワイド設定のPC-100で撮ってもらいました。
妻にはボールレベラー付きの良い三脚を。
レンズはアップ用には1.7倍、固定には1.4倍のテレコン付きです。

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素材は約20分かける3本、編集はエディロールDV-7DL PROSEののインフィニティー・ロールで3カメ編集。
そしてPinPだけでなく、スプリットを使って別角度、アップと引きを見せています。
このスプリットではPinPのように画面を小さくすることなく同時見せできて有効です。

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午後に編集、夕方からDVDを焼き始めて、夕飯には、義父のところで、そして母のところで上映会をやり、
夕飯の後片付けをやって帰ってきましたら22時になっておりました。
残りのDVDを焼いて、本日中に姪の家に納品を完了しました。

DVD納品は速度と作品のクオリティー、専用機DV-7の敏速安定の威力が出る編集です。HD編集はブルーレイ納品が希望された場合です。

2009年11月13日 (金)

エレキットの真空管ヘッドホンアンプTU-882の組み立て

お待ちかねの新製品TU-8300発売を待つ前に
TU-880、TU-883LE、TU-884CD、TU-882Rの4種を組み十分準備ができました。

入手が難しい・・・ということですがTU-882Rをネットで買いまして
組み立てました。3時間でできました。

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このTU-882Rですが、組み立てが簡単なTU-882ASというのもあったようですがこちらは人気でサイトでも入手は難しいようです。
しかし工作派の自分は基板組み立て済みではつまらないですし。

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さてできあがりの性能は感度も高く、繊細で元気な音がします。
後日、改良などについてふれたいと思います。

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パネル部分の構造が従来のキットより複雑ですが
反面これまで大変であった配線関係がスマートになっています。

なお、連日、TU-883LE(TU-879S,R)の出力管差し替え実験は進んでおりまして、今後の発表予定としては、KT-66属比較、LEいろいろ比較、KTいろいろ比較など準備中です。

2009年11月12日 (木)

吉祥寺イルミネーション 改装や撤退

駅前が始まって1週間がたちました。
今年も吉祥寺駅の北口出口から、またJR中央線のホームから美しいイルミネーションが見えています。

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また今年もバージョンアップした模様。

1年は早いものですね、もうクリスマスまで1ヶ月ほどになってしまいます。

今、吉祥寺もあちこちで改装がおこなわれており、
撤退などもあって、街の今後が心配されていますが、
このあたりで新しい流れも必要なのかもしれません。

2009年11月11日 (水)

森繁久彌さん

 映画の社長シリーズは60年代を象徴する喜劇の名作です。

http://mtomisan.my.coocan.jp/page179.html

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 そして60年代テレビドラマでは、「七人の孫」

忘れてならないのは「太陽の丘」

 懐かしいドラマです。

http://mtomisan.my.coocan.jp/page022.html

2009年11月10日 (火)

エレキットでKT-88を比較 試聴結果

私の考え方ですが、真空管のシングルアンプは回路構成や定数にもよりますが、その真空管の特徴を良く出します。その条件から忠実度を追求するよりは、楽器のように固有の音を楽しむものと思っています。
気持ち良く聴けるのは・・・ということなので好みもあると思います。
逆にそのくらい、出力管を差し替えると音が違うのです。

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試聴結果を簡単にご紹介しましょう。

まず現行のKT-88から
1.キット付属のエレハモ製
 付属ながらしっかり出来た球です。
レンジは広くありませんが、そこそこ力もあって音のバランスも悪いものではありません。

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2.Tri
 ガラスもしっかりしており、形も独特の雰囲気があります。
みかけによらず、結構正統派の音で、馬力もあって、マイルド、奥行きもある。
TU-879やTU-883LEのユーザーの方には是非試すだけの価値はあると思います。
個人的に形がいまひとつ馴染めません。

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3.ゴールド・ライオン
 本来老舗のこのブランドも今は異国の生産品のようです。あまりに安いので買ってしまいました。
シンバルの切れの良さは気持ちが良いですが、少しクセもあります。音のバランスは悪くないと思います。
オリジナルを聴いてしまうと・・・というのはあります。

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4.ゴールデン・ドラゴン クラシックタイプ
 15年前にまだ入手できるブランドがあまりないころ、オリジナルの形に近く、ベースも金色の高級感があって買ったもの。
弾力があって、やや平坦な音はこの形状からは残念ですね。
特にビンテージの音を聴いてしまうと感じます。

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次にビンテージから

5.ゴールド・ライオン
 本当に偶然にオリジナルの新品を入手できたものです。
 ひいき目もあるのでしょうが、大変綺麗な大好きな60年代が蘇る音ですが、
現代のソースではもの足りないところがあるかもしれません。

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6.GEC
 これもオリジナルなのですが中古です。
 エージングがされているからかもしれませんが、とても素直な音で、最近のKT-88と比較しては少し面白みにはかけるかもしれません。しかしやはり正統派、これが伝統のKT-88の音なのでしょう。

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番外になりますが

7.6550 タングゾル
 有名なダルマ管。
 KT-88とは全く違う音ですが、JAZZを聴くならとても良い。
シンバルの切れ、また繊細で大変細かい、ダイナミックさもあって、奥行きもある。
楽しめる音です。KT-88の音にあきらたらお勧めの球です。
けっしてアメリカンサウンドの大雑把ではない、今回の大きな発見でした。

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印象、思い込みもありますが現行とビンテージではやはり違いがあるようです。
これは、聴くソースや考え方でまた評価は変わります。
メーカー、ブランドでこれだけいろいろ楽しめるということを知って頂ければ幸いです。
 

2009年11月 9日 (月)

オスカーピーターKT-88属を試聴

準備もいよいよできました。まずKT-88のアンプなので銘柄による音の違いから。これが驚くほど違います

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KT-88は、ゴールドライオン(オリジナル)、GECがビンテージ。

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付属のエレハモ、Tri、ゴー ルデンドラゴン、ゴールドライオン(近年)、

そして、ビンテージですが、タングゾルの6550。これはだるま型をしています。

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ソースは昨日作ったTU-884CDを使いました。

名球差し替えアンプ試聴

ということでいよいよ試聴になりますが

せっかくなので、試聴ソースも吟味することにしました。

このところ限定で発売されていた真空管CDプレーヤー TU-884CDも、メーカーでは在庫がないようですがネットで在庫を見つけ入手しましたので早速組み立ててみました。

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平日夜2日くらいの工作量です。

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EKJAPAN(エレキット)[TU-884CD]真空管ステレオCDプレーヤー【限定生産】 EKJAPAN(エレキット)[TU-884CD]真空管ステレオCDプレーヤー【限定生産】
販売元:測定器・工具のイーデンキ
測定器・工具のイーデンキで詳細を確認する

2009年11月 8日 (日)

吉祥寺 喫茶 伊万里

 吉祥寺でカレーで有名な店では喫茶店というケースがいくつかあります。こちらもその1つ。
新しくなったダイヤ街の南のパルコを過ぎたあたりの陶器店。

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 2階が喫茶は有名ですが、今は1階もお店になっています。

伊万里焼きをみながら美味しいカレーを

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吉祥寺でもこんなに静かな空間が
カレーは、チキン、ポーク、ドライの3タイプ。

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とにかく煮込んだとろみは家庭的でもあり深い味わいがあります。

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器もさすがに伊万里

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ところで吉祥寺ロンロンの地下1階のバイパス路はまた従業員専用に戻っていました。

2009年11月 7日 (土)

エレキット TU-883LE(TU-879) 改造詳細

 すでにTU-880改造で、手順も内容も把握できました。いよいよTU-883LEの出力管の差し替え準備にTU-880同様のプレート電圧、カソード電流表示ほかの機能追加です。

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まず、これが改造前の姿。

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これが追加パーツです。

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まず本体の準備

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自作したフロントパネルで、

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これが組んだ様子表

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そして裏

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取り付けの様子、このようにボリウム軸を延長します。

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内部の様子、Lラグで、B電圧回路、カソードの測定回路、パネルメーターの電源を追加。

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参考まで、改造前の様子です。

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こちらが完成した外観。

ボリウム下のスイッチはカソード電流表示のLR切り替え、

本来右上の入力切替は、ロック付きスイッチに変更しB電圧切り替えになっています。

いよいよ各種出力管の挿し換え試聴ができます。

2009年11月 6日 (金)

吉祥寺 オリーブハウス オムライスランチ

 久々のオムライスレポートです。中村屋系、オリーブハウスは吉祥寺にはロンロン店、東急吉祥寺店の2件があります。今日は改装中のロンロン地下1階。中央線では新宿よりの車両で降りればそのままロンロンヤング館に入れますのでそのままエスカレータで降りると最短です。

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 デミグラ・とろ玉のおなじみになった最近のオムライスですが、エビなど海鮮味に濃いデミグラ、そしてライスはケチャップながら油っけなしタイプ。
卵とライスには異論がありながらも海鮮とブロッコリーは良く合っておりますので★★半と致しましょう。飲み物もついて998円。

 美味しいオムライスをお探しの方はページホームをごらんください。

http://mtomisan.my.coocan.jp/page058.html

好き好きの傾向は別としてオムライス好きなら是非一度は食べてみたいオムライスをレポートしております。

2009年11月 5日 (木)

エレキット TU-883LE 組み立て改造

 本日はイベントでしたが、プレビューイベントでしたのでご勘弁ください。大変でしたが無事終了しました。

 イベントも終わりましたので、またプロジェクトスタートです。

 3年前に買っておいたキットですが、TU-880の改造、真空管の差し替え実験も成功しましたので、組み立てることにしました。
 基本出力管差し替え可能なTU-879はSタイプ、Rタイプなど付属する出力管である6L6GCの銘柄で変わってきていますが、

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 TU-883LEはパーツがグレードアップした上に出力管がエレハモのKT-88になったものです。
 ということで、早速組み立てました。結構な音がします。TU-880に比べるとさすがに音の奥行きもあって落ち着いたものです。
 ここで早速差し替えができますが、TU-880で改造した内容を適用することにしました。続編をお楽しみに。

2009年11月 4日 (水)

吉祥寺イルミネーションはじまる

先週末より、街路は始まっていましたが、

ついに駅前のイルミネーションが灯りました。

そう東急デパートにも大きなクリスマスツリーが出来ていました。

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2009年11月 3日 (火)

TU-880改造機に名出力管を挿して試聴

本日、朝、このブログのアクセス数が開設以来のカウントで10万アクセスを超えていました。
皆様、いつもご来訪ありがとうございます。

さてイーケイジャパン、エレキットの真空管アンプキットTU-880を活用しつくそうということでのご紹介。
差し替え試聴の詳細はホームページで紹介して行こうと思います。

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概略としてはEL84/6BQ5でメーカー別差し替えで良かったのは
ムラード(現行、黒ぽいプレート)と東芝。

類似管で6R-P15(東芝)、7189A(NEC)が好きでした。
なかなか面白かったのはロシア製の6P15P。

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さて、ソケットアダプターを作り

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EL84のオリジナルに当たるEL41(リムロック管)を聴いてみましたが、歴史・進化を聴くことができました。

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それならここまでやるということで
NECの3極出力管 6R-A8もアダプターを作り動作させました。

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すでに動作選択スイッチを設けてありますので
プレート電圧・電流を観測しながら動作を決めました。これは便利で楽しめます。ヒーター電流が大きいので長時間動作はお勧めできませんが。

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さすがに伸びやかで暖かな音は別格です。
TU-880でもここまで遊べます。
真空管の宝箱にはもっと試してみたい真空管がまだまだあります。

http://mtomisan.my.coocan.jp/page058.html

お楽しみに。

2009年11月 2日 (月)

真空管アンプキットTU-880改造で差し替え実験機

TU-880の改造機のデザインのいかつさに驚かれた方もいると思います。御興味を持って頂いている方も多いようなので詳細を。

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単純な差し替えで考えられるのがEL84ファミリー。またEL84 は新旧各社から出ている上、けっして高価ではないので。

さて改造ですが、パネルメーターは秋月で1000円、分圧器付きのPM-129Eですといろいろ使えます。

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今回はDCレンジでB電圧はDC500Vレンジにセット、電流は実際はカソード電圧を分圧して20Vレンジで、小数点第1位でドットを光らせ、
電圧値が電流の値になるように表示しています。

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真空管はピン配置が同じでも動作条件に制限があるものもありますし、球ごとの回路ではなく、対応範囲の広い自己バイアスと言っても定数を変えないとなるとどんな動作になっているか・・・を知りたいということになります。このメーター表示あっての実験ではないでしょうか。

電圧切り替えは中点OFFを利用して、キットのまま以外に、中間、低いの3択とし、高価でしたが誤って切り替えないようにスイッチはロック付きのスナップスイッチに変えました。

内部配線はラグ版を追加して画像のようになりました。

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6BQ5、EL84はちょっとした名球であって、全盛期はプッシュプルで経済的なアンプがあった訳ですが、自分はそれとは違ってシングルの独特なサウンドを楽しんで欲しいと思っています。
その点ではTU-880は好適なはずながら、EQ込みで部品点数が多いので少し割高、作ってもMT管というところで、
現在は在庫限りになっているようです。是非に入手組み立て改造を。

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まずEL84/6BQ5ファミリーの差し替え試聴です。

各社6BQ5/EL84、7189A、6R-P15、そして類似のEL82、EL86、そしてロシアの6P1P。半日かけて9種聴き比べてみました。

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さらに7pin-9pinアダプターで6AR5、6AQ5を聴いてみました。

懐かしい音がします。この差し替えファミリーもかなりあります。

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いずれも詳細結果はまた後で。

2009年11月 1日 (日)

懐かし通販いろいろ 昭和銀座ジオラマ、昭和ふるさと鉄道~秋、昭和の風景「ビー玉の街」

頂いた情報、またDM、広告から

まずCDクラブからのお知らせにもあったのが「昭和銀座ジオラマ」
最近出てきたジオラマの流れであるサウンド、光、動き、造形の融合。

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大きさは30×40×30cmと意外に小さい。ACアダプター動作で、都電はボタン電池で走行。

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銀座昭和の風景を再現。広告塔なども。売り物なので、もちろん商標などすべてクリアーしているでんしょうが。約20万円。

しかしご存知の方や見た方もおられるでしょう小生のジオラマは10年以上前から音と光などでやらせて頂きました。
http://mtomisan.my.coocan.jp/

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「昭和ふるさと鉄道 秋」は

以前あったものの秋版。こちらはNゲージの約2倍のHOゲージ。

その分、作りこみができるという訳です。

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28万円ですが、実は非常にお安いのです。原型と思われるものはエコーモデル部品ではその何倍以上の材料で出来ているようですが、

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量産体制とあって、何らかのコストと工法の工夫がされているようです。完全版ははじめて・・・とあるのは異論があるところで、
以前(2008年春)受注を受けていたものを積極化販売したもので、内容・質が以前同様化は判りません。

本当にこうしたものが売れるのならば自分もこの道食べて行けるのでは・・・という妄想が起こってしまいます。

昭和の風景は版画集。ブリキの玩具がついて来るという企画が北原氏監修らしいところ。

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こうした通販が新聞広告にも出る今日このごろ

お金と場所がいるのは頭の痛いところですが
ホームページの閲覧なら、心配はなくなると思います。
60年代懐かしの宝箱
http://mtomisan.my.coocan.jp/

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