TU-8300組み立てレビュー、火入れ、チェック、試聴
重量も大きさも増しましたので、組み立ても大掛かりになりますが、基本はこれまでのキットと大きくは変わりません。組み立てや配線の簡素化は随所に工夫がされています。特に、基板間に配線やコネクターの使い方は考えられています。組みあがった概観です。
実験機なので仕方ないですがトランスはカバーをかけないと不細工。エレキットの300Bアンプは過去良く売れていますので今回も購入タイミングは重要です。限定品とあるものは特に注意です。
今回のような実験アンプを多くの方が買う必要はあるか判りません。しかし、アンプとしての評価が高ければそれでも単純に使うだけでも良いのではないでしょうか。300Bの音はTU-883とはやはり違います。
販売店のおまけでついたKT-88.。3結接続はこれもなかなか良いです。これで各種ビーム管、5極管を挿して試聴できます。是非名球たちを差し替えて聴いてみましょう。
ボンネットをつけた様子。個人的には真空管が隠れ好きになれません。
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