TU-880改造機に名出力管を挿して試聴
本日、朝、このブログのアクセス数が開設以来のカウントで10万アクセスを超えていました。
皆様、いつもご来訪ありがとうございます。
さてイーケイジャパン、エレキットの真空管アンプキットTU-880を活用しつくそうということでのご紹介。
差し替え試聴の詳細はホームページで紹介して行こうと思います。
概略としてはEL84/6BQ5でメーカー別差し替えで良かったのは
ムラード(現行、黒ぽいプレート)と東芝。
類似管で6R-P15(東芝)、7189A(NEC)が好きでした。
なかなか面白かったのはロシア製の6P15P。
さて、ソケットアダプターを作り
EL84のオリジナルに当たるEL41(リムロック管)を聴いてみましたが、歴史・進化を聴くことができました。
それならここまでやるということで
NECの3極出力管 6R-A8もアダプターを作り動作させました。
すでに動作選択スイッチを設けてありますので
プレート電圧・電流を観測しながら動作を決めました。これは便利で楽しめます。ヒーター電流が大きいので長時間動作はお勧めできませんが。
さすがに伸びやかで暖かな音は別格です。
TU-880でもここまで遊べます。
真空管の宝箱にはもっと試してみたい真空管がまだまだあります。
http://mtomisan.my.coocan.jp/page058.html
お楽しみに。
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