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2009年11月17日 (火)

エレキットTU-883LE(TU-879S/R)KT-66属差し替え試聴

KT-66試聴

R0018916

ビンテージ管から
1.GEC KT-66 
スケールはやや大きな元気目な音。力強く楽しく、アタックも良いが響きもある。ピアノは丸くならない。でも古い中古管ため切れがある音という感じでもない。

R0018924

復刻版
2.ゴールデン・ドラゴン KT-66 
ぶなんな落ち着いた音。ピアノ音は立っていない。

R0018915

 よく比較される同社6L6GCはプレートサイズも小さく、同じものではない。
 こちらは響きも少なく、タイトな音。R0018919

3.ゴールド・ライオン
 低音のスケール感も有り、ダイナミックでシンバル・スネアの音も抜けるが、少しざらつきがある。
内部をガラス越しに見るとユニットの位置がかなり違う。アンプに刺し、斜めから見ればさほど気にならないが。

R0018930

4.外形がSTタイプの6L6

6L6G タングゾル
規格的には下になるのでプレートもやや小さい
中域はあらいが、芯のある音、ピアノの中音がよく鳴る。
レンジは広くないが好ましい音だと思う。

R0018935

外形比較すると
復刻レトロタイプはGDが一番オリジナルに近い形。

R0018929

左から新GL、オリジナルGEC、GD、G

音もまちまち、上記3,4は最近真空管通販ヴィンテージサウンドから購入したもの。

次回は新旧比較あたりを。

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