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2009年12月 3日 (木)

TU-8300 対 TU-879(TU-883LE) やはりTU-8300か

ここまでTU-8300でいろいろな出力管を差し替えて来ると3結でない多極管も聞きたくなってきます。
もちろんTU-8300を改造することは非常に簡単なのですが、イーケイジャパンでそうしなかったのはTU-879という定番アンプがあるからでしょう。

ということで、TU-879(TU-883LE)で気になる多極管を聞いてみましよう。
今回の球は以前、そのままの定数ではカソード抵抗が大きく、電流が少ない状態で粗い音になってしまいました。
そこで、カソード抵抗をキットの270Ω⇔150Ωのスイッチ切り替え(ロック付)とする改造をしました。一部の球は100Ωでも良いのですが、トランスへの負担も考慮しました。

R0019221
東芝 7591 HiFi

R0019224
誠文堂の「3極管アンプ」にプッシュプルのアンプで製作例があります。この球はピン接続が違うのでアダプターを作って挿すことが可能になります。
シンバルの響きは大変細かく綺麗、りんかくもしっかり、ベース音も良く鳴るけれどちょっと細身の美人。ただし最近の互換球は不明。6L6系のピン接続違いの可能性も。

R0019226

R0019228

左6L6GC、右7591
KT-88とは対象的な良い音でJAZZなどでも比較試聴は楽しいでしょう。そのままの定数では電流が少なめで粗い音になります。

変換アダプターの製作ではグリッドに抵抗を入れるのが秘訣です。

EL12

R0019218
ヨーロッパ管ですが意外にも後続の球の発展の通り道でもあります。この球は定数変更で好結果でした。ソケットがドイツ管のため特殊です。
シンバルはつややかで、ピッチカートベースはしっかり、胴の鳴りもどくとく好感が持てます。

F2a11

R0019220
某雑誌に3結の試聴記事がありました。EL12のアダプターと同じで挿せました。この球も楽しく聞けます。

R0019219

リムショットの音、中低域のはりのある音は力強く楽しい。シンバルの金属音は独特、低音のこし、ピアノは綺麗でけっしてうるさくない。

EL156

R0019222
本当はもっと電流を流す球なのでしょうが。ベースなどアタックはしっかりしており、それでいてふっくらやわらかくも響く。抜けよく、綺麗の響く抜け良く熱い音はジャズファンなら是非聴きたい球でしょう。

R0019223

同じドイツのソケットですがこちらは10ピンしかし工夫で8ピンと共通化できます。

東芝 6GB8

R0019213
変換ソケットなし挿すことが可能。どうどうとしており、低音は余裕でなります。こちらもキットの定数では電流が少なすぎるのでカソード抵抗変更、まだ足りませんが、

R0019208

このあたりで。

ヤフオクで購入した松下の6CA7が到着しましたが、それはまた次回に。

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特価(税込) 37,200円

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