今回はおじいちゃん、おばあちゃん、そしてお父さん、親戚と・・・誰ひとりブルーレイの再生環境を持つ方はいないので
配布はDVDです。ハイビジョン編集の必要は全くなく、重い処理は納品が遅いだけクレームになります。
SD編集ならDV-7の威力です。
カメラに付属のケーブルでも良いですが、できればこんなケーブル用意でれば画質もアップ。
取り込みはインプットの設定から
編集は頭・終わりの体裁、テロップ、オープニングのアニメーションはビデオラボのフリー素材を使いました。
いならないところを削り、きれいにつなぎOL、音、映像のフェード、DV-7なら快適に瞬時編集終了。
i-Linkで直接VAIOに渡せますが、記録素材が本体メモリー内、それもAVCHDですので、編集結果はDV-7からDVテープに
バックアップをとって、5枚をDVDをやいて19時に納品、編集開始が16時ですから、3時間で済ませたことになります。
ポイントとしては、DV-7DLPRO SEでタイトラー設定を16:9ズクイーズに、DV出力比設定を16:9フルとすることでしょう。
最新カメラ導入に躊躇するDV-7ユーザーもいると聞きますが、今回のような普通にあるケースで最新の使い勝手の良いカメラを導入して、DV-7DL PRO SEで編集し、画質・SD編集の手順で何ら問題がない、記録もの編集もずっと効率的な訳です。もちろんカメラはハイビジョン編集に使って行けるのですから。
*アスペクトの設定方法
ホームページの↓に出ています。(Q19.キャノン HV10をDV-7DLシリーズで使う)
http://mtomisan.my.coocan.jp/page031.html
これはスタジオエディションの場合。設定メニューからです。
他の機種ではそのまま編集し、テレビで表示画角を設定しますが、
実際16:9のテレビがほとんどになったので、
スクイーズでフルザイズ、何の処理をしなくても問題なくなってきました。
間違っても4:3で16:9にしたいからと言って
取り込みや編集中にレターボックス(上下黒付き)にしないことです。
ワイドテレビでは拡大され。上記の方法とは比較できないほど
最悪の画質になります。4:3のテレビでもこの10年ほどのものは
テレビで上下に黒を付けることは可能で、この機能を使うべきです
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