エレキット管球式ヘッドホンアンプTU-882再生産
さて、回路ですが小型3極管パワーアンプ、小型出力トランス付きと言ったところです。
組み立ては基板をパズル的に組み上げる感じで、半田づけで結合する部分は、単に部品さし半田するキットに慣れた方でも少し面食らう部分かもしれませんが、やってみるとけっして難しいということはありません。
こちらが内部の様子。小型の出力トランス(10kΩ)を使用
基板の組み合わせ構造
入力はダイレクトのセレクター機能、端子類も大小、インピーダンスにもざっくりですが対応。
出力はスルー機能と凝っています。6.5φ端子のインピーダンス切り替えは背面にあります
出力管には実際にはカバー付属しますが、差し替え派の自分は取り付けていません。
音質は好みもあると思いますがオーソドックスなところと思います。
感度は組み合わせるヘッドホンにもよりますが低くありません。
TU-882R、TU-882ASとも手作りアンプを楽しむ良い材料と思います。
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