鉄道フェスティバル2012年in SHIBUYA報告
これから行かれる方もいると思うので見どころを紹介しましょう。
入口は昨年よりシンプル。展示から始まります。今回の新規目玉は東急グループが作った渋谷駅の現状の姿のジオラマ。ヒカリエと東急東横店がある今年の姿を残そうということなのです。
鉄道情景を制作する会社が作業したものです。情景材料も出しているところなので、建物を除くと既成材料をよく活かた製作がされています。大きさは1×2m、地下も作られています。ちょっと展示台が高いか。
こちらはその奥の昔の渋谷駅コーナー。ここに自分の製作した1964年のジオラマがあります。
判りますか?お子さんに合わせた高さなのです。この視線の高さにあわせ台を作って貰ってます。1×1m、制作期間は約4年そのあと7年の間に改良を加えています。
アマチュアだからできるのかもしれません。ジオラマの成功の秘訣は「見せ場」を作ることです。このジオラマは4方向から見られます。都電が走っていたことを知る世代には懐かしい風景ですが、新鮮に映る方も多くなりました。
東横店の変遷や東急文化会館の資料展示は貴重だと思います。自分のように作ったものは製作時に時代考証として調べ学ぶところです。
車両コーナーは人気です。出口近くは5000系のコーナーもありました。
お子さんの人気はシュミーターと模型を走らせるコーナーです。
8日まで家族で遊べるイベントです。電鉄・デパートこうしたイベントでも東急の総合力を感じさせます。
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