DV-7HD、編集環境を整備
本格的な撮影編集の時期がやってきます。ということでDV-7HDの導入も進んでいますね。
以前から、ビデオ研究会に参加されているTさんも導入、ということで訪問させて頂きました。
DV-7HDは編集ソフトがインストール済みですから、すぐに稼働できます。別購入されたEIZOの23インチモニターをディスプレイポートで接続、
使用される環境を確認した上で、リカバリーをとり、復旧ディスクを作成しておけば、非常時にも万全です。
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本格的な撮影編集の時期がやってきます。ということでDV-7HDの導入も進んでいますね。
以前から、ビデオ研究会に参加されているTさんも導入、ということで訪問させて頂きました。
DV-7HDは編集ソフトがインストール済みですから、すぐに稼働できます。別購入されたEIZOの23インチモニターをディスプレイポートで接続、
使用される環境を確認した上で、リカバリーをとり、復旧ディスクを作成しておけば、非常時にも万全です。
今回は実際の走行を重視することもあって、線路配置の検証をしていますが、線路メーカーをロクハンに選んだことで、プランでの制限もあります。特に今後発売のものなどを待つかないものは他社のものも組み合わせるかなどなどですね。
入門編は基本の編集の流れを追って、活用編はタイトル作成について。
大変暑い中でしたが、DV-7HDのご購入も非常に増え、皆さん熱心に質問をして頂きました。来月は9月、いよいよ撮影・編集のシーズンがやってきます。編集環境の導入整備・習得はまさに今です。
通院のために半休でしたが、帰宅してみると機芸出版社から入賞の楯が届いてました。
A部門(エンドレス)、B部門(セクション)の同時入賞ですが、以前いただいていた、入選や佳作、特別賞などに比べれば小さなものです。
3mm(Tゲージ)のレイアウトでは入賞作はこの何年かを見ても自分が作ってきたものだけだと思います。末賞ながら同年に複数の受賞も珍しいのではないでしょうか。
今回は本格運転のできるものをということでプランし、試験走行まで進みました。
線路はロクハンを中心に展開です。
各社の参入予定やリリースもありましたが、結局のところロクハンというメーカーだけがこのゲージを一生懸命でやっています。そんなことで線路に続き制御系も採用しました。
チェックには給電する必要があります。
線路ギャップが1箇所200円以上になるので、これはオリジナルの方法で、線路配置からトリプルキャブで、固定レイアウトですので線路、ポイントの配線とも手配線。経験からどうすればよいかは現物でできます。
ギャップ位置、給電が適当かの確認をしつつ走行して、運転のしやすさや、線路配置、敷設を確認します。トリプルキャブになりました。
秋口になれば撮影・編集も本格的シーズン。丁度今からの導入が最適時期です!
DV-7HDも発売4カ月で、先月バージョンアップしております。
各地の愛好家の方で導入が進んでいます。組み合わせるモニターなどのお話をしました。
会場の産経学園から見た、夕日です。
レイアウトはNゲージ、Tゲージなど様々にやってきました。これまでのアプローチにないところを考えつつやりましょう。
計画はこの数年ありました、各社線路、制御機がありますが、車両も揃ってきた今、形にすることにします。
大阪に泊り、本日はFカフェ岡崎さんを訪問、お打ち合わせを行いました。
お昼の新幹線で名古屋に移動、9月から始まる名古屋セミナーの打合わせを
DV-7研究会の杉山様、田上様と行いました。名古屋セミナーも良い内容になりそうです。
暑い!大阪も暑いです。
それにも関わらず多数集まり頂きありがとうございました。
すでにDV-7HDをお持ちの方も多数、ご来場、またご検討の方の質問も具体的で
いよいよ導入時期の最適な時期がやってきた感じです。
セミナーの内容も使い方のポイントご紹介で、映像効果の使い方、音編集操作を
行いました、次回はタイトラー篇になります。
そして最後はプリザーブドフラワーの教室をやっている妻が所属する団体のサマーパーティー。妻はお弟子さん9名を引き連れての参加。母も行くということで付き添いで品川へ、思った以上にバリアフリーになってません。
いや、このパーティーも団体も参加してみて参考になること多数!そして小柳ゆきのライブもあって良かった。
ところで、この夏にできなかったこといろいろ、オーディオの試聴。セットアップまで。
アンプのメンテ。真空管にクラックが入っていて、専門店が休みの中、大型店Yの通販は即日、専門店より安かった。スペア入手でも試聴確認まで行けず。
そう、アーカイブ関係も。ついに音源出てきました。青短アメ民、共立女子、文京女子・・・コンサートイベントの録音各種、川崎少年少女合唱団演奏会、自分の大学の各音楽クラブのライブ、各地の生録・・・30~40年前の録音のかずかず。そして手前が、玉川学園高校演劇部の公演、あの宮本亜門の高校時代初演の録音、あの歌声が入ってます。貴重な音源ながら整音、メディア変換までは行けず。
懐かしい演劇のパンフがジャケになってます。
Tゲージのレイアウトは少しづつやって、だいぶいい感じに、でもまだ。
いよいよ休みも残り少なくなってきて・・・
どこまでできるか・・と言ったところですが結構多かったですサポート関係も。
この何年かベースのままであった日本型Zゲージもいよいよ進行!
日ごろから出来ていない・・・というものはあるもので、夏休みの課題です。
以前購入した鉄コレの101系国鉄運転台コントローラー、安いけれど鉄コレ用で本格的なNゲージ用ではありません。動作もさせていなかったので本日セットアップしてみました。音も出る、メーター類も動く、車両も加速減速するのに残念なところです。
ネットで調べたら相当苦労してパワーアップをしている方もいて、もっと簡単にできるのでは・・・回路を起こし、組み、そこでケース加工などを考えて忙しさの中でずっとそのままで火入れもせず、いけません・・・夏休みに火入れする・・・半年たってます。
まずこれがそのままの状態。やってみて判ったのは始動時の誤動作が多いですね。これって検出動作の不安定が多いのが原因のように感じますが・・・
これが自作のパワーアップアダプター、間に入れると出力電圧・電流がアップできます。
これがアダプター内部の自作回路。モーター制御ICを使うより正負DCパワーアンプのパワーブースターと考えると別に特殊なものではなくなると思います。鉄コレは6Vまでですが、そのまま電圧アップされ出力電流もとれるというものです。ということでずいぶん前に設計し組んでおきながら、反省多々です。
もともとPCL86のアンプですが、設定ピンを差し替えヒーター電圧違いのECL86/6GW8を挿しました。改造は複合管の変わりに3極管の電圧増幅段と5極管の出力管を別々にさせるようなアダプターを乗せました。6AR5、そしてビーム管の6AQ5を挿して試聴しました。
そこまでやるなら、ということで3極管接続スイッチを設け、5極・ビーム管/3結を切り替えて試聴できるようにしました。それでは試聴です。
6AR5 Hifi 東芝 3結
出力は下がりますが、ピアノは落ち着き、おとなしく、ドラムは無駄な音が無くなった感じで、シンバルの響きは細くおとなしくなります。澄んだ音で奥行き感が増します。夜間楽しむには良いバランスになります。
6AQ5 東芝 3結
6AR5の変化に比べると差は小さいですが変化の傾向は似ています。音楽の快活さが無くなる訳ではなく、ビーム管的な粒立ちの良さを残しながら、澄んで、分離が良くなり、ライブ感は低音までおよんで豊かで、こしが出てきます。
すべては奇数次高調波が減り、出力インピーダンスが下がったことによるのでしょうが、音楽の印象は大きく変わります。
以前の差し替えと違い、動作やインピーダンスに合わせた変更を行っていないこと、電圧電流の監視も行わない構成、特にこれまでは無帰還としていましたが、今回はそのままなので本来は補償の調整も必要ですが、このアンプをベースにするとということで球の素性を活かすような改造を行うということではありません。あくまでどこまでできるかというところです。
TU-8100改造!
お待たせしました。いろいろ考えましたが、自分の路線はいろいろな音を楽しみたい派ですので球の挿しかえ。
ECL86をメーカー差し替えとか、3極5極複合管のシリーズ差替えも考えました。それも球を準備してやろうとは思ってます。
外観を見て、この改造は邪道という感じでしょうか。複合管を別々にした訳です。前段はエレハモの12AT7、出力管を差替えできるようにしてみました。上部の増設部をはずすと、TU-8100としていつでも6GW8を挿して聞けます。
手前のノートは改造回路図と言うより、暗号表ですね。さて試聴です。
6AR5 東芝 Hifi
挿した球は1960年代頃のものでしょうが、未使用の球の封を開けました。
ラジオの出力管としても有名ですが、少年たちのパワーアンプの球でもありました。
試聴は、スネアの音がちょっと伸びて心地良い。ピアノの抜けも悪くなく、シンバルも爽やか。懐かしい音ですね。昔、床屋で聴いたFMステレオ装置の音ですよ。
6AQ5 東芝
この球は日本ではあまり人気がありませんでしたが、自分は中学でこのアンプを作って遊んでました。
テレビの出力に良く入っていたので中古は沢山ありましたが、挿した球は新品に近いようです。
実は定数決めで使ったのはGEの6AQ5(6CH6)で、シンバル音の伸びが良く思った以上に好きな音がしたので、東芝製はどうかと聴いてみてびっくり。
ピアノはつややか、ベースは柔らか、スネアは軽く細かい、シンバルは抜けて、分離も程よい。いかにもライブっていう音。
ピアノがキャ~ンというのは懐かしいです。6AR5 より馬力もあって、楽しめますね。当時と違い、兄弟管のGTタイプの6V6も人気ですし。
それと、ポピュラーな球ながら、いずれも最近の球ではなくビンテージ管ということでこんな結果になったのかもしれません。TU-8100は小型で、増設でPCも直結でき、懐かしい音が手軽にいろいろ聞けるというのは個人的に良いアンプになったと思います。
実は改造してみてTU-8100の保護回路が働いてしまうことが判りました。
ということで、保護回路の定数だけ変更してます。
これまでの改造のように、カソード抵抗やアンプ部の定数をいじらない、トランスも変えないなどでどこまでできるかという改造です。
過去行った各種改造・差し替えもご覧ください。
エレキットからUSB-DACキットが発売されています。実ははTU-8100より先にこちらに興味を持った訳ですが。このキットはTU-8100に組み込みも考えられています。つまりPCが直結できる真空管アンプになります。
キット組み立て前に、今回の用途ならば、先にメーカーのサイトから組み立て・組み込み解説をしたpdfをダウンロードした方が良いと思います。組み込みには2芯シールドが必要になりますが、意外に入手が難しいようです。販売店から代用方法のメールが来てました。線材も部品も大量在庫している(もともと雑誌の製作記事執筆をしていた)のでこんな時には困りません。キットの部品が不足していても標準的なものは持ってますので。DAC基板の組見立ては30分ほどでできました。
こんな感じで実装されます。
背面はこんな感じで、目隠しシールが不要になります。
PC直結でCD再生しましたが、プレーヤー経由とはまた違った、レンジに広い音がします。
INPUT系からのソースとDACからがミックスされます。
改造にはなりませんが、メーカーからオプションパーツがありますのでその装着、交換から。足とつまみです。
こんな感じで、少し豪華になります。
次にヒーター電圧違いの6GW8が切り替えで使えるので、テストピンの接続を変えます。
これは回路を読めば簡単な話で6GW8時は2本ヒーターを直列に接続しているのです。だから2本挿さないといけないし、2本のヒーターの特性が揃っている必要あるという訳です。
手元に東芝製6GW8があると思っていたら勘違いで、GE製でした。測定データ付きで以前秋葉原で買ったものでした。
音は付属のPCL86とは違い、かさつくような感じもほとんどなく、ベースのピッチカートの粘っこさも少しは感じられるし、ピアノもドラムのスネア、シンバルでいやらしくなることもない。特にリムショットの音などもこちらの方がJAZZ向きな感じです。
ということで、6V(6.3V)管が挿せるこの状態で改造を進めることにしたいと思います。
本日は母屋の片づけでしたが、夕方になって決意しまして、夏休み用に発注していたエレキットの真空管アンプキットを組み立てることに。
組立時間は正味3時間、本日中に試聴までこぎつけました。
先代のキットあたるTUは6BM8のシングルアンプでしたがいろいろ改良されています。
1)球はよりHiFiなPCL86(6GW8)を採用2)ACアダプター+スイッチングインバーターで電源トランスを廃しDC点火でハムが小さい3)オール基板構成でシールド配線が皆無。
4)電源トランスやチョークなどないので小型軽量5)フロントに3.5φのミニステレオ入力付き6)マイコン搭載で保護回路動作などを実現7)内部のテストピン差替えでECL86(6GW8 )も使える。
判ったところでは組立てはスイッチング電源がオーディオ部分より多い、シールド線の排除は基板ハンダ組みなので予め十分j回路チェックが必要。真空管プロテクターのデザインが好きになれない。
真空管の背部はトランスのカバーではなく、スペースになっている。
さて、驚いたのは付属のPCL86はシーメンス製。夜間では十分な音量が出ます。ただし出力トランスが小さいので十分な低音は望めません。いつもの試聴盤で音質チェックですが、ひっそりと鳴る感じがありますが、中高域のかさつきは意見の分かれるところでしょう。
ジャズトリオくらいですと結構なってくれます。さてどんな改造があるか・・・
5時に起床、横浜の実家の掃除へ。カビ退治、防虫など夏場の対策です。
玄関には藤が咲いていました。
かたづけものをすると、高校生当時好きで読んでいた北杜夫さんの本が出てきました。
オーディオ、初代のコンポの写真
9mmゲージは黎明期でしたが、もうこんなことを考えていたんですね。
高校時代の真空管のコレクション
大学時代の本でしょうかシンセサイザー関係、この頃自作をしてましたが。
映像制作はこの頃から。8ミリの撮影編集は勉強だけでしたが、実践はビデオの一体型が出てからでした。
初日はまず、仕事の残り、歯の点検、家族関係プロジェクト打合せ、プチ片づけ、そしてレイアウトコンペの出展で間に合わなかった細部の工作仕上げを始めました。
小パーツを製作、少しなのですが実装すると感じは結構変わってきます。
昨年は雑誌の広告作りで仕事となった夏休みでしたが、今年は仕事はあるにしてもいくつかのプロジェクトにチャレンジしたい思ってます。仕事の方は何とか休み前、最終日まで概略を済ませることができました。
今月は講師岡崎さんの解説の上映会ということで参加しました。
上映解説はDV-7HDに取り込んで行われました。
作品作りでの技術では、プロフェッショナルな視点で手法の解説、
DV-7HDのリアルタイム編集の機能を使い。作品のまとめ方を
ここを直すとこうなるという映像を実際にその場で見せるという
大変参考になるものでした。
あらためて、大阪ビデオくんクラブの皆様の熱心な作品作りには関心しましたが、
こうして勉強できる環境は、全国のビデオクラブの中でも大変恵まれていると思います。
8月に入ってご使用の方、検討の方も増えましたので
「テーマ」を持ったセミナーで開催しました。今回も満員!
入門篇は「導入と覚え方」、後半の活用は「効果活用と音編集の基本」
22日の大阪セミナーもこのテーマ別で行います。
東京の次回29日は内容は「編集のアウトライン」と「タイトラーの基本」です。
登録制ですのでお早目にお申込みください。
札幌でタイトル制作をされているHAJIMEVISIONの小島さんのスタジオを久々に訪問しました。
F-1のテストレポートをお願いした時以来でしょうか。
http://www.roland.co.jp/products/ss/jirei/2009/hajimevision.html
作られているシリーズでは、東京の書泉グランデ、書泉ブックタワーにご自身のコーナー
を持っています。制作の方向性や秘訣などのお話を聞きました。
この作品も「航空自衛隊千歳基地航空祭2011.8.7」もDV-7Gで制作されています。
札幌駅前で、DV-7ビデオ研究会北海道支部の例会でセミナーを開催しました。
今回はお使いの方のDV-7Gの活用方法、DV-7HD独自の映像・音声効果、新しいDV-7ぜひ使いたい機能を御紹介しました。
従来のDV-7シリーズの後継rとなるDV-7HDは使い勝手もすべてがオールインワンというところでも大変人気です。
当ブログ、ホームページファンの方から情報を頂きました。
自分のような個人的んな研究家&懐古派に本当にうれしい、また力強い次第です。
もう出版されて数年のようで、すでに絶版になっているようで、中古でしたが安価に入手できました。
これらの本が出た頃から、懐かしいもの、3丁目系が注目されたのかもしれません。
読後の詳細はホームで紹介して行きましょう。
お待たせしました。DV-7Gのガイドの下にバナーが出来たことに
気づいた方もいるでしょう。
http://www.ateliervision.jp/vcnet-hd/
7月末オープンしました。入出力の操作方法・機能解説からです。
そしていよいよ北海道地区の、DV-7G/DV-7HDの無料セミナーも来週月曜の8/6開催です。
札幌駅前エルプラザ3階OA研修室で13:30-
ご登録はされましたでしょうか。お待ちしております。
仕事の打合せで後泊となりました。大阪も暑いです。体力消耗も激しいので蓬莱551の海鮮焼きそば単品。焼き餃子もとりました。
宿泊は仕事場近くのホテルですがここの和食朝食はだしもしっかり効いてなかなか味よしで美味しい。さらに朝カレーもつきます。
午前の打合せを終えると急な仕事で東京に戻ることに。
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