プリアンプキットに良いものがない?その1
久々のオーディオ話題。
真空管に限らず、キットの多くはパワー(メイン)アンプです。
プリアンプは昔のようにアナログプレーヤーを接続する方は少ないでしょうから
イコライザーはいらず、パワーアンプにレベル調整があれば、ソース直付けか、
セレクターを入れれば良い・・・プリアンプとしてもセレクトとボリウムがあれば良い・・・
ということになり、キットで作る必要もないのかもしれません。
レコードを聴きたいということでは、オーディオインターフェースの前段では単品のアダプター形式のイコライザーでも良いのでしょう。
小さな信号レベルを扱うプリアンプでは配線の良否も影響するので、キットメーカーも扱い難いのでしょうか。
市場ではサンバレーのSV-6が終了し、エレキットのTU-875はすでに市場流通していないようです。
しかしその両者ともMC用のヘッドアンプはFET1段だったはずです。
エレキットでは他にイコライザー付きのTU-880はその部分はOPアンプであり、サンバレーの10万円以下EQ付きのプリアンプキットはやはりOPであったと思います。
真空管ではマッキントッシュかマランツ構成のものでこれは10万円以上になります。
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