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2012年11月 4日 (日)

名カートリッジを聴く

サイトにオーディオ研究のページを作ってます。

http://mtomisan.my.coocan.jp/newpage1.html

グレースのF-8シリーズ手持ちの標準的な組み合わせで聴いてみました。

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その前にサイトでは当時の評判などを記載しました。

これは先日、あるカートリッジの新品針を入手喜んで聞いたのですが、新品ながらダンパーの経年変化で、音は全く違うものだった経験からです。

今聴ける音は当時の音とは限らないといことなんです。

詳細はホームページに掲載するとして速報ですが

ということで結果ですが、個人的な好み、現状装置との相性、そしてそれに現状のコンディションということでは良い順で

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F-8E ただF-8らしい音ではないと思う・・・

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F-8D いかにもアナログのF-8の延長線にあるしっかりした音

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F-8L’10 バランス良く楽しめる

結果、F-8Lボディーでないものになりましたが上記のボディーに替え張りを挿すと・・・という期待も出てきます。

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さて条件はいずれも針圧1.5g、シェルは’10を除くとみなテクニカのAT-L13a。試聴盤は45回転デジタルマスター・マニアを追い越せ大作戦。DAMのディスク、「アンリ菅野」。アームグレースG-860F、モーターJLT-77、自作ケース多層+砂サンドイッチ+コンクリート。プリ自作モノ×2、自作4chデバイダー(250Hz/1.5KHz/7KHz)+自作PoweMOSFETA級DCステレオアンプ×4。スピーカーJBL077+LE85/HL91+LE8T+ALTEC416-8B(約400lマルチバスレフ自作箱)

それにしてもアナログは雄大で、艶やか。今聴くとさらに新しいものを発見できる楽しく魅了される音がします。

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