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2013年3月14日 (木)

2A3の音、300Bの音というのは存在するのか?しないのか(2)

自分はその存在を楽しんいる派で、わざと違いが出るようにしていることもあります。

1960年代、70年代のオーディオの進歩の中で、オーディオの性能を追及する中ではオーディオの音質は洗練されるとともに、逆に球の音が見直されるということがおこりました。
回路技術の進歩の中で、歪を押さえ、周波数を平坦にすることでいわゆる特性の良い、透明度の高い音が得られと、趣味性は理想的な特性の得にくかったカートリッジやスピーカーへの音質差に興味が移った時代もありました。

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当時シングルアンプは入門用のもので出力は得られないし、諸特性も悪い、いわゆる良い音ではない、だから、PPでかつ深いNFをかけ、より歪が少なく、広いf特の得られる改良がされた時代もあります。

自分はそうしたオーディオも間違ってはいないと思います。

いまは回路やデバイス技術も進み、真空管の個性が消えるほど、真空管に対しての努力をせずとも諸特性の良い音を追及する方法は他にあると思います。
自分は真空管が生まれ改良された歴史を尊重すれば、それぞれの個性を聴いてあげるのが、時代を重ねて残った真空管へのねぎらいでも有り真空管を生んだ過去の人々への想いもオーディオの広い楽しみと思います。

ですから、真空管の素性のもっとも出やすいシングルアンプでノンNFのアンプで真空管の音を聴くということで楽しんでいます。
しかし、それがオーディオとしてベストであるとか、正しいと言う訳ではなく、1つの楽しみ方。いろいろあった方が窮屈でないし、楽しみも広い。
自分自身がレコーディングや電子楽器の設計音づくりをして、音をいじるという訓練を重ねたためでオーディオの考え方が少し違うのかもしれません。
すでに越えてきた道としては原点を知り、確認する時間旅行なのかもしれません。

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もちろん自分のメインのシステムは4chバイアンプ方式、低歪広帯域DCアンプはその存在すら感じないクリアーな音でカートリッジの違いを良く聞こえさせてくれています。

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