真空管アンプ改造プロジェクト
去年の夏休みの改造がそのままになってました。
本来14V系の三五極複合管のTU-8100ですが、スイッチ切り替え6.3V系の球も挿せる・・・
ということで複合管でなくても挿せる
http://mtomisan.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/tu-8100-a5cf.html
3極管接続にもなる
http://mtomisan.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/tu-8100-725a.html
というところが昨年の夏休みでした。もちろん改造でなく新設計で何でもできる自分ですが、簡単な改造でバラエティーを楽しめるかの一種のパズル的遊びなのでご容赦ください。
そう謎の9ピンソケットにも出力管が挿せた訳です。
そのために、何もしなかった訳ではなく、定数も変更してます。以前より思っていた安定度を上げるためにグリッドに抵抗を挿入、センターピンをグランドに落とすなどを今回やりました。
メーカー設計よりプレート電流は増えてますので定数変更してますし使用管を変えるために変更もしてますが、思った以上の動作余裕があるようで半日連続動作くらいはしてくれてます。本来はバイアス抵抗なども変更したいですが、楽器的に音を楽しむということで本来のメーカー製オリジナルにない音色も楽しめます。
このようなアンプにHifiを求める方法もあると思いますが大型オーディオを追求してきた自分には、こうした小型安価アンプには別の道を与えたいと思います。こういう遊びをするとまた真剣なお叱りを受けそうですが。他方で真剣なオーディオはやってますのでお許しください。ということでやってしまえば良かった変更もずっとできず・・・本年GWの第一プロジェクトでした。
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