TU-8100改造で聴いてみる
片づけものをしたら、未試聴の球が出てきました。多くはこれまでのアンプのB電圧の関係から挿さなかったものです。いずれも7ピンで6AR5似の配置ですのでそのまま挿しました。試聴してみてなかなか良い結果のものがありました。3結での試聴です。
6M-P18
入手できたのがレイセオンの球というのが意外なのですが、6M-P17に比べるとスクリーングリッドの耐圧が低い球です。東芝6M-P17は大変バランスの良い音でしたが、こちらはより中低域も豊かで楽しめる音がしました。こちらもテレビの音声球です。
6BF5
テレビのビデオ系の球だったと思いますが入手したものはRCA製のブラックプレートでこちらは高域が派手目の音がして、ドラムのリム音がはっきり響くしっかりした音がしますがこれも良い感じです。
EL95
テレフンケン製でヘッドホンアンプ自作などの使用でみかけたと思います。小型でヒーター電力も小さいのでどうかと思ってましたが夜間など、なかなか小気味の良い音を出してくれます。
TU-8100の改造はこうした小型管を200V前後、以下の低い電圧で聴くには良いベースになると思います。
やりかて出来ていないことはまだまだあるという感じです。
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