実験アンプで未試聴管を聴く 6336A(セトロン)
製品OTLアンプ用の真空管としても著名ですが、もともと最大級クラスとも言われる双3極レギュレーター管で、ヒータは6.3V5Aもあります。
Eb=210V Rk=560Ω RL=1.25KΩ Ib=85mA、片ユニットで聴いてみました。連日使っている変換ソケットがそのまま使えます。

小型スピーカーJBLの4312Mがこんなに雄大に鳴るのか、これがシングルアンプかと思うくらいダイナミックな音がします。
低音から高音までバランスがよく、低域には芯があってはずみもあり、高域、特にシンバルはスリリングで金属味があふれてます。
中音には奥行きも有り、なかなかご機嫌な音がしました。双3極管なのでシングルなら1本でステレオで、アンプを作るとちょっと様にならないかなと思います。
しかし、高価な球なので、1本でプッシュプル、2本でステレオというのが一般的かもしれません。
シングルでも良い結果が得られたのは出力トランスの優秀性もあると思います。
改良前の6336のヒーター電流は4.85Aです。ヒートアップ用のアダプターはこの真空管のために定数変更、容量アップを必要としましたが外部レギュレータで動作可能でした。
一連の未試聴管が聴けて行くと感慨があります。未試聴管の中からこうして良いものを見つけると実験アンプを作って良かったと思います。
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