艦船キットコレクション4改造 改大鳳型
全6種と言っても半分はフルハルなので3種、4艦。
航空母艦は「大鳳」。装甲空母としてマリアナ沖海戦でデビューながら、魚雷を受け、漏れた航空燃料に引火大爆発というあっけない最後、戦歴は3カ月ほどで改装もなし。ということでストレートに1隻組んで終わりそうなのですが、それなら計画艦改大鳳型をということ作ってみました。
追加予定であった広角砲2門は、型思いでコピーを取り注型し増設。塗装は手塗りです。
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全6種と言っても半分はフルハルなので3種、4艦。
航空母艦は「大鳳」。装甲空母としてマリアナ沖海戦でデビューながら、魚雷を受け、漏れた航空燃料に引火大爆発というあっけない最後、戦歴は3カ月ほどで改装もなし。ということでストレートに1隻組んで終わりそうなのですが、それなら計画艦改大鳳型をということ作ってみました。
追加予定であった広角砲2門は、型思いでコピーを取り注型し増設。塗装は手塗りです。
ソラスープが終わったので、先日機内で買ったスープを飲みはじめました。
味は3種類。まずジャガバターから飲んでみました。
種類ごとに引き出し風になったパッケージに工夫があります。
小田原生まれの自分としては日々地元のものが入手できるのは幸いでしたが、
ついに7/31を持って閉店となりました。残念です。
ということで最後に購入したのはこちら
ずっと気になっていた、籠清の黒
通販はやってくれる・・・とのことです。
以前より落ち着いてきたパン屋さんです。
ひよこ豆のカレー、とうもろこしのフォカッチャ
変わったパンがあります。アトレ2Fです。
水平出力管、垂直出力管の利用は過去よりありますが、近年垂直偏向複合管の利用に人気があるようで、MJ誌やその別冊に掲載され、知りました。
実験アンプでは、変換ソケットを使い、各種パラメータ設定して聴くことができます。
6EW7、6GF7、6EM7などです。
さすがに1/2000スケールです。スペースが少なくてすみます。
これだけそろうと改造をしたくなります。
でんぷんも化学調味料も入っていないかまぼこです。
アトレ吉祥寺のお店で販売。
実験アンプによる未試聴管の試聴は山を越えていますがもうしばらく続くと思います。
一方で回路を変えた実験アンプも考えています。
今回で良かったのは過去のメーカーキット改造でできなかった部分をやったことと、しっかりした出力トランスを使ったことでしょう。
ということで珍しいラックスのトランスを入手しましたOHシリーズのPP用のトランスです。オークションでしたが、ご存じの方が少なかったのか安価で入手できました。
タンゴのトランス大型シングル用も待機中。
大型直熱管の実験アンプを作る時に使えそうです。
整備を待つラックスのSS5B5です。
艦船キットコレクション4を入手しましたので、工作リハビリかね増産中です。
もちろん洋上タイプ。4で1944年設定ですから、5は1945年の設定になるのでしょうか・・・
この球は映像用増幅管でオーディオアンプに使えることを40年前に知りました。
この本でです。オーム社の本。当時まだ中学生だったと思います。
本ではプッシュプル3結の回路が出てます。
本日、シングルながらこの球を鳴らして音を聴くことができました。
メタル管なんです。
かなり変わったピン配置なのでソケットはユニバーサル対応しました。
たぶん、他に似た球はないと思いまして。
Vb=260V、3結、Ib=42mA、Rk=150Ω、RL=2.5KΩで聴いてみました。
外観から想像できない音でした。
ピアノ音は丸くスネアは響きがある。低音はふっくら、シンバルは細い。全体としてはアタックは強くバランスは良いです。
本に掲載されているプッシュプルの回路なら、もっとまとまった音かもしれない・・・40年を隔て本日、この球の音を聴くことができた訳です。
このように実験アンプではいろいろな真空管を聴くことができます。
テレビ用管をしばらく聴いています。この球は雑誌の別冊を見るまで知りませんでした。12ピンデュオデカベースで外観は海坊主のような球です。6V6~7591の中間くらいの規模の球のようです。
Vb=255V Vsg=200V Ib=45mA Rk=330Ω RL=2.5kΩで聴いてみました。
外観は異様ですが、音は結構まともです。ピアノは綺麗で、ベースもふっくら、全般立ち上がりの良い音でスネアの余韻も綺麗に響き、シンバルは冴えています。
この球も今回実験アンプを作って試聴でくことがきました。
前回試聴した同じ6DQ5なのですが前回のフィリップス球とはずいぶん外観が違います。
上が東芝
ゲッターの位置が横なのは印象を変えますし、高さ内部構造も違っています。何か6L6GCがトッププレートになったような感じ。
今回はシングル動作例として知られるところに近い設定して、聴いてみました。
Vb=250V、Vsg=175V、Ib=70mA、RL=5KΩ、R,k=470Ω
ピアノは艶があり、ベースもしっかり元気で、スネアドラムの響きは粗く、シンバルは細い。先日のUL接続のフィリップスの球とはずいぶん印象が違います。
今週は大阪一泊、岩手日帰りと出張。考えてみると今月は1カ月で九州福岡、熊本、大分、名古屋、北海道富良野といろいろなところへ行ったものです。ここでひと段落。
ということで家族で食事に行きました。おなじみのこのお店もメニューが少し変わってました。
ジャガイモのポタージュ冷製
ほうれんそうとバジルのパスタ
メインA:豚肩ロースのオレンジワイン煮込み
メインB:チキンの白ワイン煮
メインC:サーモンのトマトソースパイ包み
メインを1つ選んで
パン食べ放題で飲物かデザート付きでお昼のランチ1000円。
DV-7HDをご紹介するセミナーを岩手県江刺の生涯学習センターで行いました。
県下沢山の方々に集まっていただきました。
DV-7HDが3台、そしてDv-7DLproも接続デモもやりました
まる1日、数々のご質問にお答えし、皆さん納得していただきました。
夏休みの姪が、おばあちゃんのマンションに夕食を食べにきましたので富良野のメロンをごちそうしました。
豪快なたべっぷりです。
旧式カラーTVの出力管。まだトランス式が多かった時期で6V系の球が多かったらしいく市場にも多いみたい。フィリップスの球。形もちょっと太めストレートで少しレトロな感じ。旧式というところで効率が悪く、ヒーター電力も大きいので、ヒーターも赤々しています。ピンは6BG6の変換ソケットがそのまま使えました。もちろんトッププレート。
試聴はUL接続、Vb=210V、RL=5KΩ、RK=470Ω、Ib=80mAで試聴。
いろいろ電圧、電流を選び、SG電圧も変えましたが音が粗れるので結局ULが良いみたい、UL接続にするとぐんと音がマイルドになります。ピアノとか丸く甘い。中低域は少しぶかぶかで、シンバルは少しささくれてているけど、スネアとかのアタックは気持ちが良いです。
このところレギュレータ系の3極管を聴いてきたので、あらためてグループが違う別格な感じです。
これまでは手持ちの未試聴を聴いてきたのですが(まだまだ未試聴は残ってます)
これは先週秋葉原で買った球です。先日聴いた6C33Cの弟分と言われているようですが、作った6C33アダプターを流用して聴けるということが分かった・・・というのが理由です。
Vb=200V、Ib=65mA、RL=2.5KΩ、Rk=800Ωで聴いてみました。
正直、真空管アンプでもこんな音が出るの・・・と思うくらいアタックが強く、音の立ち上がりよく切れ分離している。これ無帰還アンプなんだけれど。石アンプにはない豪快な低音も健在、パワー感もある。
驚きました。いつもの試聴版だけでなく、クラシック、ボーカルなど次々鳴らしてみましたが、楽しめます。この球はOTLで有名のようですが、トランス付きでも十分な音がします。
この球も実験アンプを作って良かった・・・という感じです。
松本豊美先生を講師に迎えての3回目東京会場。本日が最終回。
ということもあってお天気が悪い中でも沢山の方がお集まりになりました。
今回は作品をどうつくるかの総集編、皆さん真剣に聞き入っていました。
さらに、ローランドの編集製品のミニプレゼンも人気でした。
ということ東京・大阪で合計5回行ったこのセミナーも好評のうちに終了です。
ご参加の皆さんありがとうございました。
鉄道模型趣味2013年8月号誌上に結果が発表になりました。
おかげ様で、特別賞、準佳作賞の2つの賞を頂きました。
特別賞は20年ぶり、以前は例年佳作賞受賞が普通だったのでレベルが上がったか工作力が落ちたか・・とも思うのですが、今回の総評にあるように「写真で審査する」という(実際は雑誌記事掲載になるので誌面写真としての見栄え・表現力・説得力)ところがより重要視されるところなのでしょう。
正直自分は写真カットを撮るために模型を作っている訳ではないので、上位を目指すなら考え方を変え作るべきなのでしょうが、過去一応入選までいただいてますので目標は賞ではないと思ってます。
でも例年設定されている訳でない「特別賞」の2度目をいただくということは長く模型をやっているものとして嬉しく思います。
詳細評価は次月以降だと思います。
大阪、定宿の朝食です。
お昼はセミナー会場のある同じビルのレッドリバーでプチオムライス350円
夜は新大阪駅で変わったおにぎり。4色いっしょ入りというのですが・・・食べても判らず
大阪も暑い!駅前第2ビルで7月のセミナーを実施しました。
今回はBD/DVDの焼きかたを詳しく説明しました。
以前、熊本へ行った時にソラシドエアーの機内で買った粉末スープ。
あご(とびうお)だしを使ったこくのあるスープです。
本格シーズン。この平うち麺がいよいよ登場!
そしてご飯もの(炒飯を選択)、餃子をつけました。
東京から大阪へ移動。京橋のDV-7HDのユーザーさんへ訪問しての開催です。
今回もご紹介で購入希望の方も交え、3時間みっちり質問大会となりました。
昼食は近くの喫茶アンダンテでミックスサンド+珈琲で550円。懐かしいタイプです。
今回のDV-7セミナー&撮影会ではまだまだレポートできていないスポットがいくつもあります。
六花亭
あの御菓子の六花亭の葡萄園です。
展望室が有り、富良野の一体が一望できます。
休憩、お土産の購入ができますが、珈琲が無料で飲めます。
新星館
須田剋太・島岡達三美術館、 建物は新潟の旧農家を移設して利用。大阪のお好み焼き経営者の運営しています。
建物3階の展望室からは美瑛の丘や十勝岳連峰を一望できます。
北西の丘展望公園
美瑛町エリアを一望、
観光案内所やガラス工房・売店等もあります。
ピラミッド型の展望台からは丘陵地帯の全景や大雪山連峰が見渡せ美瑛らしい景色が楽しめます。
展望台も駐車場もない道路でもパッチワークの丘や丘陵地帯が一望できるところがあります。
昼食は美瑛の道の駅「丘の蔵」隣にあるふれあい館ラヴニールで「大地のカレー」をいただきました。
吹上温泉
十勝岳のふもとの温泉で白銀荘には温泉施設が整っており、登山者や山スキー客の日帰り入浴でにぎわうそうです。
十勝岳温泉・登山口
さらに登ると十勝岳の登山口に十勝岳温泉が有り、登山口になっています。
近くの山肌が手に取るよう、残雪が見えます。
また富良野全体を見降ろすこともできます。
行き帰り山道ではキタキツネやエゾジカを見ることができました。
解散式、8名が札幌に1名は秋田まで帰ります。
今回のDV-7研究会北海道支部のスペシャルセミナーは大変充実したものになりました。
皆さんお疲れ様でした。レポートするのに何日もかかるくらいいろいろあった2日間でした。
旭川空港まで送っていただき、空港で旭川ラーメンをたべました。
父の命日に、父の好物であった「すき焼き」で偲ぶという家族の催し。
お昼のコース。お肉は特選です。
予約した方が良いですが、松花堂弁当も人気
ドリンクに紅茶が増え、デザートの種類も少し変わりました。
葡萄屋は風情のある室内です。
知らないうちに4が出ていて、ヤフオクで入手。3が出たのが確か昨年でした。今回は1944年設定です。大鳳、武蔵、矢矧+秋月の3アイテム×洋上・フルハルで全6種です。
上は同じ1./2000スケールの1980年のバンダイのネービーコレクション。
大鳳 パッケージ内部はこんな感じ。
武蔵 当然ながら両舷から副砲を取った姿。
軽巡と駆逐艦のセット
いずれも、改造など考え洋上タイプを複数入手しましたが、人気は以前ほどないのかもしれません。
姪たちには、帰りの便で買ったグッズをプレゼントしました。
エアドゥ限定の白くま
こちらも限定の4色ボールペン+シャーペン
それに撮影した写真をセレクトしてあげました。
今回はDV-7HDを導入されたこの地にお住まいのユーザーさんに案内していただき数多くの撮影スポットを巡ることができましたのでセミナーとは別に紹介しておきましょう。
旭川空港近く、気持ちの良い直線の道をまっすぐ行ったところ、
観光化されていないのが「就実の丘」です。
手作りの小さな花壇があるだけですが景色は絶景です。
周辺の観光スポットのほとんど、空港の発着まで見えます。
観光から無名に近い場所でガイドなどにも出ていないのでこのレポートをまとめるのにも苦労しました。
研究会の皆さんが到着する前に行ったの「拓真館」です。
丘の町・美瑛を全国に知らしめた風景写真家・前田真三の写真ギャラリーです。
強烈な色、コントラストの風景写真の数々は2日で撮影した動画、静止画350枚以上の撮影イメージを得ることができたことで大きな成果になったと思います。
このあとの四季彩の丘へ行きましたが、翌日も行ったので撮影の下見をしたようなものでこのスポットでは丹念な撮影をしてしまう・・・ことになりました。
ご自宅の編集室のDV-7HDです。お部屋の小窓からは絵画のような富良野の風景が見えています。
お近くを撮影した編集が進んでいました。
今回の北海道セミナーでは沢山の皆さんにお世話になりました。
ユーザー訪問をさせていただいた石高さんの御宅では取り立て最後の貴重なピュアホワイトのとうもろこしを食べさせていただきました。甘かった。
お昼は名物の豚丼を
宿舎会場を送迎して頂いたボンネットバス。
なかふらの山荘で出迎えてくれたシロ?全く吠えなかった。
食後びいただいたソフト
初日、まず行った拓真館で見た富良野の写真の数々が今回撮影のイメージを決めてくれました。
後編に続く
早い方は早朝5時から撮影をされたようですが朝食をすませた後、8時になかふらの山荘を出発。
来月セミナーの作品作成用素材撮影実習として、「青い池」
(Q10で撮影)
「白ひげの滝」
「四季彩の丘」
(Q10で撮影)
「ケンとメリーの木」(70年代のCM)など撮影しました。
(Q10で撮影)
来月の札幌セミナーではこの2日で撮影した素材をDV-7G/DV-7HDで編集して持ち寄り、作品上映観賞するお約束をして2日の特別セミナーを終了しました。
DV-7研究会の例会のスペシャル版として今回は富良野でのセミナーとなりました。
3:30AM起床、4:30の始発の電車で羽田へ。
羽田は久々のバス搭乗、エアドゥの共同運航便で
旭川空港へ8:30到着。
富良野のDV-7HDユーザーさんにお出迎えいただきました。
午前中にセミナー会場である、ふらのラテール
到着している機材をセッティング
午後からは、参加のみなさんと合流、富良野周辺のビデオ撮影。
丹精に育てられたラベンダー畑、お花畑にびっくり
おなじみのファーム富田。貴重なデモ素材が撮れました。
DV-7セミナーではこの撮影素材を使った編集デモを行いました。
その後懇親会でも日々のビデオ編集のお話をうかがい、宿舎であるなかふらの山荘に戻り、参加のみなさんと就寝23時までビデオ編集談義となりました。AM3時から長い1日でした。
学研のSX-150は姪がお気に入りのシンセですが
本日は製品版の赤いマークⅡを出してあげたら、上手に演奏しました。
家族、親戚で送りました。
今日は夕方も少し涼しくなりました。
アトレ吉祥寺のおなじみの出来たてパン屋さん
トマトカレーのお焼き(右)とふわふわマンゴーブリオッシュ
前者は辛く、後者はちと甘い。でも食感はそれぞれ楽しめます。
以前熊本へ行った時の帰りの飛行機の機内で買った家へのお土産。
九州産の塩を使ったプレーンな野菜スープは適度な塩分補給にもなりお勧めですが、確かこのスープはソラシドエアーの特別企画商品で機内限定販売だった・・・と思う。
メニューが新しくなったら美味しくなった。
粗引きタイプで下はマッシュポテト、回りがお野菜たっぷりでサラダ風
やさいのソース(トマト・たまねぎ)がやや辛のスパイシーで夏向き。
ご飯はもちもちの五穀米を選ぶとよいと思います。
連休中にやったことの1つ。
パソコンを新調したのでテレビ電話をしたい、年賀状ソフトの引っ越しバージョンアップをしたい・・・以前から頼まれ、AMAZONほかで部材は入手してましたが。
ただいまスカイプチェック中の図です。インターネット関連は栃木の業者さんがやったとかですが、それ以降は頼まれでドキュメントや画像もお引っ越してして2時間でした。
納豆は毎朝食べるのですが、最近美味しいと思った納豆
アトレ吉祥寺のナチュラルハウスにあります。
よく見ればは賞をとっている・・・
これまで課題であったレギュレータ管をオーディオアンプの出力管として日替わりでつぎつぎ聴くことができたのも実験アンプのおかげです。まだ未試聴管は結構ありますが、ここまでをまとめておきましょう。
これが実験アンプの本体です。
カバーを外すと今はシングルアンプの出力段とSRPPの前段がセットされていますが、これも交換を前提にしています。出力はラックスの名シングル用トランスのSS5B2.5がセットされています。B電源は低電圧90~160Vと中電圧200~280Vの切り替え可変が可能、さらにスライダックがありますのでもっと自由に可変できます。
パラメータとして出力トランスのインピーダンス、第2グリッドの接続による動作選択、スクリーングリッド電圧、バイアス抵抗変更でき、プレート電圧、バイアス電流が常時、読み取れます。
そして、各種真空管を挿すためのアダプター、こちらが昨日の6C33用。こんな簡単なものでも特殊大型の真空管が動作できるのは以上のような構造、パラメーター設定が可能だからです。
以下は各種変換ソケットです。これで各種の球が挿せます。全部で40種以上あると思います。
まず6L6タイプのGTソケットへの変換です。
ST管、マグノーバル、コンパクトロン、MT7,9ピン、ヨーロッパ管からの変換です。
GT管どおしの変換ソケット群です。
こちらは6BQ5タイプへの変換ソケットです。GT管→9ピン変換をしてから使いますが、ユニバーサルタイプがあるので現状必要なのはリムロック管用くらいです。
こちらが、A電源用のレギュレータ。6V2.8A、12V5A、24VDCとトランスレス100Vが差し替えで、B電源とは独立した設定ができます。あとは、各真空管の定格や動作例を調べて設定音出し試聴、調整して行きます。
各種変換ソケットはエレキットのアンプ改造で使用したものですので
詳細を以下リンクでごゆっくりご覧ください。
http://mtomisan.my.coocan.jp/page122.html
代表的な所有真空管は以下のリンクからご覧になれます。
http://mtomisan.my.coocan.jp/page058.html
現在、1管/1日のペースでだいたい試聴していますが
もし、この真空管1台1台にアンプを作り上げていったとしたら・・・
資金・時間は自分の人生ではとても足りない・・・実験アンプでは
さらに細かな動作×音質の検証も簡単にできる・・・そんな体験と蓄積を日々させてくれます。
残り管を試聴して行きましょう。
川井さんおすすめということで探してましたが、
JR吉祥寺の総武線各駅停車のホームに自動販売機がありました。
予想外のクリアーな色で、甘味炭酸のバランスも満足でした!
季節がやってきました。ホタテやカニを入ってちょっと高級
麺は細麺。たれは2種から選択
定番の五目炒飯、焼き豚とエビ、ベビーホタテがアクセント
特別注文のあんかけ付きカニ玉は+100円。味はお好みで作ってくれます。
3連休初日、父の墓へ家族で行ってきました。
大変、暑い日でした。
今、東京では墓所不足が言われていますが、自宅から2キロほどのところ、高齢の母でも墓参できるところにお墓があることを幸いに思います。
ロシアで航空用に開発されたと言われるまさに最大級のレギュレータ管。あのミグ戦闘機に乗っていたとも。もう20年くらい前、秋葉でソケット付きで特価で販売したものを購入したものですがこうして鳴らせる日が来るとは。
ヒーターは6.3Vですと6.6Aになります。これでは実験アンプで使用しているレギュレータの範囲を越えてしまいます。1本で2つのヒーターがあってこれを直列にして12.6Vで3.3Aとなり、これで使用しています。
Vb=175V、RK=330Ω、Ib=100mA、RL=1.25KΩで試聴。
みかけは厳ついので、変わった音がしそうですが案外がまっとうな音がします。
低音は6336Aよりはひきしまっていますが、ダイナミックな音がします。中音は透き通った音ではないけれど、ピアノ音は熱ぽく響きます。スネア、シンバルの音は生めいていてライブ感たっぷり楽しめます。
実験アンプのベースが空いていたのも、こうした超大型管を実装するためであって、かまぼこ板ベースは増設交換に便利という訳です。
製品OTLアンプ用の真空管としても著名ですが、もともと最大級クラスとも言われる双3極レギュレーター管で、ヒータは6.3V5Aもあります。
Eb=210V Rk=560Ω RL=1.25KΩ Ib=85mA、片ユニットで聴いてみました。連日使っている変換ソケットがそのまま使えます。
小型スピーカーJBLの4312Mがこんなに雄大に鳴るのか、これがシングルアンプかと思うくらいダイナミックな音がします。
低音から高音までバランスがよく、低域には芯があってはずみもあり、高域、特にシンバルはスリリングで金属味があふれてます。
中音には奥行きも有り、なかなかご機嫌な音がしました。双3極管なのでシングルなら1本でステレオで、アンプを作るとちょっと様にならないかなと思います。
しかし、高価な球なので、1本でプッシュプル、2本でステレオというのが一般的かもしれません。
シングルでも良い結果が得られたのは出力トランスの優秀性もあると思います。
改良前の6336のヒーター電流は4.85Aです。ヒートアップ用のアダプターはこの真空管のために定数変更、容量アップを必要としましたが外部レギュレータで動作可能でした。
一連の未試聴管が聴けて行くと感慨があります。未試聴管の中からこうして良いものを見つけると実験アンプを作って良かったと思います。
猛暑の中、連日になりますが秋葉原での開催です。
こちらは製品のセミナー、簡単な編集を交えて、今回は効果の詳細を解説しました。
次回は効果の続きになります。
レギュレータ管としては基本的なものです。GT管なのでスタイルもすらっとしており、ベースも金属で大型、外観としてはKT-88に対する6550的魅力(こちらは3極管)という方もいると思います。6080は双3極管です。
実際にオーディオではOTLアンプの出力で使われた雑誌記事などが記憶に鮮明です。
5998A、6AS7Gなどで使ってきたソケットアダプターがここでも使用できます。
Eb=195V Rk=900Ω RL=2.5KΩ Ib=65mAで聴いてみました。1ユニット使用です。
外観からはしゃれっ気なく無骨な印象がありますがレギュレータの中では音バランスは良い方で豊かな低音域と繊細雄な高音、マイルドな中音が楽しめます。
ピアノの音の表現では3極管らしい部分が出ており、シンバルやスネアなども程よい金属感もあって
OTLでなく出力トランス付きのアンプで十分楽しめると思いました。
6AS7Gで始まる何種かのレギュレータ管のオーディオアンプ活用は過去より知られているところです。3極管アンプの良さはここでも生きていますが、十分なヒーター電源が必要なことや、やや低めの電圧で電流をとるところなどはなじみのオーディオ出力管とは少し違うところ。また管の構造から電極間の空きまが狭く、配置や管内の異物でのトラブル、また発振など話も聴きます。また管のばらつきも大きいなどとも言われます。幸い自分の入手した球や用例ではこのようなことはありませんでした。
DV-7の御愛用者が集まり、秋葉原で第1回の例会が開催されました。
ビデオサロンなどでもおなじみの近藤洋史先生が飛び入りでミニセミナーがありました。
毎月、活用研究などが行われます。
もう1組在庫がありました。ブランド名がなく真新しい無名白箱に入っていたので、中国管かもしれません。
そして、ゲッターがトップになくWE421のように下側にあって、上から真空管内部がしっかり見えます。
右がNEC製
左がNEC製 右ではゲッターは管すそにある。
Eb=195V Rk=900Ω RL=2.5KΩ Ib=65mA
同じ管種なので音の概要は似てはいますが
音バランスは低音域によることもなく、反面雄大な低音感はありませんが、逆にバランスが良いシンバル音は細めで、少しざらつきが有り、響きはないのですが金属感よく出ています。スネアドラムのアタック感はあり、ピアノのソロも甘くねっとり鳴いてなかなか良い音がします。
NEC管との外観比較はゲッターだけでなく、管のシルエットも違い、NEC管の方が肩が高い感じで(ウルトラマンに出てくる怪獣ジェミニのよう)
こちらの方がトップがクリアということ有り全体にナイーブな感じします。専用のアンプを作って、レギュレーター管と言わなければ
十分2A3などの3極管アンプの仲間に入れて貰えるかもしれません。
レギュレーター管を引き続き聴いて行きます。
純粋は3極管で有り、かつインピーダンスが低いということは
オーディオアンプの出力管として音質的にも低音が出やすいという点で有望で有り、
かつ入手が比較的しやすく安価となると大変魅力的です。
一方でヒーター電源1本あたり2.5A前後と大変馬鹿食いで、キットのアンプ改造はもちろん、自作アンプでも
苦労するところです。今回はそのあたりも考慮し、専用レギュレーターを使い1本あたり最大5Aまで対応するようにしています。
6AS7G
レギュレータ管としては基本的なものです。G管なのでスタイルも魅力的という方もいると思います。
Eb=200V Rk=900Ω RL=2.5KΩ Ib=65mA
音バランスは低音域によりますが、雄大な低音感が楽しめます。
シンバル音は細めで、少しざらつきが有りますが、リズム帯のアタック感が十分にあるのでライブ感ある音がします。
名古屋セミナーも終了。東京へ移動
名古屋駅、新幹線ホームで購入、充実したロースかつで、千切りキャベツも入っております。
7月の定例セミナーは名古屋栄のダイテックサカエで開催されました。
今回も製品操作の習得・活用をしたい皆様にお集まりいただきました。
DV-7をお持ちお使いの方で結成されたDV-7研究会の活動の一環として
製品で作った作品上映も行いました。
電圧レギュレーター管5998はオーディオ用としての活用も有名な真空管です。
貴重で高価な3極オーディオ出力管の代用として使われた経歴が有る訳です。
差し替え変換アダプターは以前製作したものを使用
とりあえず低めの電圧、電流も無理のないところで
Eb=200V、Rk=560Ω、RL=2.5KΩ、Ib=55mAで聴いてみました。
電圧制御管のいかつい外観、内部からは想像できない音がします。
低音は管のインピーダンスが低いこともあってゆったりした十分な音がします。
中高音も綺麗でやさしい3極管らしいものです。シンバルの響きには少しザラっぽさが残りますが基本は繊細な音です。
ライブ感のある音が楽しめます。若干のNFなどをかけてアンプを仕上げれば良いものができるのではないでしょうか。ただしレギュレータ管は扱いによって発振・暴走がありますので注意は必要と思います。前日250V前後カソード抵抗を750Ωでも試聴しましたが、音のバランスとしてはそちらの方が軽いながらも一般的な音に感じましたが、好みもあるかもしれません。
実験アンプの良さは、このように1つの球でもいくつかの条件を設定して聞けるところにもあります。自分は球本来の音を聴くことを目的にしていますのでトータルNFはかけないようにしています。したがって球種や条件の違いによる音質は顕著です。
バイアス抵抗は6段切り替えでしたがスイッチをさらに設け、組み合わせで10段、より細かな設定ができるようになりました。5889Aの場合はアダプターに抵抗が入っておりそれがプラスされます。
ヒーター電源入力、左右直列できる入力も設けました。
電源はレギュレーターですが始動時はシリーズに抵抗を入れてヒートアップし、真空管のヒーターの抵抗が上がってから抵抗をショートして本来の電圧がかかるようにしています。
このようにしないと大容量管のヒーターでは保護回路が働いてしまいます。
小中学時代の同級生で1996年からはじめて今回18回目を実施しました。最近皆さん忙しいせいか、案内のメールに返事をいただける方は半数以下です。今年の参加は10名前後と集計結果ではあったのですが、常連の方で欠席のお答えながら無理をして来ていただいたり、難しいだろうということでも来て頂いた方、飛び入りで16名になりました。本当に有り難いかぎりです。
来ていただいている方にはその魅力はご存じと思います。
以前来ていて、ずっと来ていない方もひさしぶりに訪問いただければ得るものあると思う次第です。会の出発は偶然ではありましたがこの会で消息が判り、再会できた方も多いです。1年に1回は会いたい、七夕の言われにかけている部分もありますが、牽牛と織姫は恋人ではなく夫婦であった・・・忘れていたところでありました。
早いもので今年も半分が過ぎてしまいました、本年はラックスのSQ38DSの修理改造から始まりキット改造ではなく、久々にオリジナルアンプ作るところとなりました。
考えてみますと、40年以上前、学生時代は雑誌掲載の記事をコピー製作していました。
電子工学全般を学び、トランジスタ、OPアンプ、デジタル回路など回路全般をいじるようになって自分でも解説や製作記事を書くということをしばらくしていました。メーカーでエンジニアとなってそして個人で今オリジナルの真空管アンプを作るとなるとこれまでの経験がすべて生きて新しい発想ができます。
40年以上前の事象も十分な理解ができるようになりました。昔のデバイスもいじってみると日々新しく感ずるとともに古書にある先輩たちの研究もあらためてその声が聞こえてくる感じがします。
一方で、オーディオショップに足を運んでも正直興味の湧くところもなく、沢山のアイテムがありながらも広いオーディオの中でもほんの一部を同じような視点で、オーディオ本来にあったはずのクリエイティブさでの面白みはほとん感じません。
温故知新、未試聴管を聴くということはそんなところなのか・・・と動作させ聞こえてくる音に楽しさを感ずると自分のやってきたオーディオの道のりも今一度、選択と可能性、その反省と確認をしていきたいと思います。
ということで、双3極レギュレータ管試聴に対応した変更を致しました(5998A)
1996年から毎年この時期、小中学の頃の仲間と開催しています。
本年も集まりました。
7月第一週毎年忙しいですがこの会が終わると夏が来たと思う訳です。
通産18回たなばたのお飾りを作りました。
今人気の弁当のようです。高菜のたまてばこ。高菜のおにぎりは4種です。
家へのお土産は博多名物塩豆大福です。
賞味期限は明日、足が速いです。
例年は展示担当であったり、イベント担当で来ていますが
本年は九州出張の最終日の見学となりました。福岡国際センター
ローランドの業務用映像音響機器展示。
本年はラウドネスワークショップを受けさせていただきました。
なかなか実践的で分りす易く内容のあるものでした。
あいにくの雨模様ですが、熊本でDV-7HDを御持ちの方のところでの勉強会開催です。
博多から新幹線さくらで35分ほどで、熊本に到着です。
途中雨が激しいかったですが、熊本は曇りでした。
豊肥線に乗り換え到着です。トータル1時間ほどでした。
Ver.1.5の新機能を紹介をし
またDV-7GをMacの互換モードでご使用の方のご質問を受け
熊本での今後の打合せなどもしました。
夕食をごいっしょし
帰りの新幹線は博多までノンストップのみずほでした。
JR日田の駅まで送って頂き、お別れを致しました。
雨は小雨になりましたが、駅の様子が何か変です。
近隣の線が大雨のため、各線運転見合わせで孤島状態、足止めのお客様ばかりです。
久大本線も運転見合わせ、当面復旧の見込みなし。
確か勉強会の間、落雷・雨は大変激しかったです。
不通箇所はるものの久留米への車両を仕立て運転を再開するとの駅員の情報で待つこと約2時間。一向にその気配もなく。帰りの切符の手配もしていたので待ったのですが・・・
しかし幸い、日田は福岡へのバスの便があることが判りバスで帰ることに致しました、高速を通るバスですが、道路混雑も有り、2時間ほどのバス路でした。
あわせて4時間、福岡に着いてぐったり。たっぷり1日の旅行となりました。
日田の昼食で食べた煮魚和食セット。これで800円はお安い。
ぐったり疲れて、博多祇園のお食事処で食べたミックス玉子とじ定食690円
熱心なDV-7ユーザーの方を訪問させていただくことになりました。
博多駅を九州新幹線「つばめ」で出発
車内は木調仕上げです。
久留米で久大本線に乗り換え。黄色いキハ125ワンマンカーでした。
のどかな風景のあと、急にどんどん山の中に入ります。
夜明(よあけ)という駅で小倉方面と合流します。
久留米から約1時間、名水や温泉でも有名な日田に到着しました。
途中、懐かしい鉄道風景が沢山あって、帰途には撮影しょうと思ったのですが・・・
こちらがご自慢の編集室。ビデオラボさんのDVDでDV-7G/DV-7HDの操作方法を習得されています。
初期設定などの確認をし
目の調子がお悪いということでしたので、DV-7HDの解像度を下げ、DV-7Gのモニターの輝度・コントラストを上げるなどの調整のあと、DV-7Gの編集・素材データの引っ越しを行いました。DV機器、アナログ機器の接続をし、素材の取り込みからディスクの作成までをご覧に入れました。
編集のお話などもしたっぷり5時間。博多で開催のセミナーでの再開をお約束いたしました。もう少しお時間があればまだいろいろ実演をさせていただきたいところでしたが、落雷・豪雨でこのあたりまでです。
お昼は軽く済ませましたので。
博多祇園の定宿の前にある、北京料理店で。
焼餃子です。
春巻き
玉子炒飯
と定番メニュー、なかなか美味しかったです。
7月の製品セミナーを天神にあるアクロス福岡で実施しました。
今回も九州各地から製品検討、製品ご使用の方が集まりました。
今回はディスク作成について、またビデオサロン2013年7月号に掲載の子画面について実演しました。
本日は東京の仕事終了後、福岡前泊なので
もちろんレポートは休日の貯金分になります。
せっかく対応するピンアダプターがあるので名球の評価もある6BX7を聴くことにしました。
Eb=250V、Ib=50mA、Rk=330Ω Rp=5KΩ
2ユニットはパラ接続です。
低域も出て、表現も有り、全体のバランス良いです。
中高音も透き通って切れも良く、若干小ぶりながらも十分楽しめます。
1ユニットになった6GA4をパラにした感じなのでしょうが
規格的には2倍の許容量はありません。
1本で左右チャンネルを賄ったり、1本でプッシュプルというのもある
双三極管ですが、パラシングルで特性や出力を狙うよりは音質を楽しみたい感じがします。
さてここまで来ると実験アンプには電源レギュレーター系のヘビーな球が待っています。
ヒーターの点火には電源トランスではなく個別レギュレータを使い、これを差し替えるという便利さを得ていますが、
真空管のヒーターの特性としてっヒートアップ時のインピーダンス変化があることで、大型管になると対策が必要になってきます。
また、ヒーター電圧を切り替えることから、概略で良いので監視できると便利か・・・などアイデアが出てくるわけです。
久々の東京の朝食でした。
母の作ったポテトサラダを貰って、ホットサンド。
毎日の元気の素秘密兵器公開、納豆サラダ。大根おろし、しょうが、お茶っ葉が入った温野菜サラダ。ナットウキナーゼ、タンニン、ジアスターゼ・・・慣れるまでは口の中がつっぱるくらい、結構強力です。
東京の仕事終えて、空港へ。空弁がわずかに残ってました。
シューマイ弁当!ラッキーでした。
福岡について定宿ドーミーインでは無料の夜泣きそばが待っていてくれました。
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