新実験アンプご紹介
双三極管をプッシュプルで聴けるアンプで、電源、入力段、計測部は従来のアンプから貰うということでカバーができました。
初段はSRPP、PK分割で出力段はMT管、GT管のシリーズに対応、MT管はPP、パラPPの実験ができます。
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双三極管をプッシュプルで聴けるアンプで、電源、入力段、計測部は従来のアンプから貰うということでカバーができました。
初段はSRPP、PK分割で出力段はMT管、GT管のシリーズに対応、MT管はPP、パラPPの実験ができます。
母のマンションに、入賞盾を飾りに行きました。
昔とった、「入選」の盾はさすがに大きい、昔特別賞を貰ったのは第18回、20年ちかく前のことだったんですね。
季節限定は2つあって、1つはひれカツ定食。
野菜たっぷり、オレンジ、グレープフルーツ、ブルべが少し入っています。
夏休みに買っておいた復刻版ですが、耳鼻科通院で待つことが判っていたので・・・ネット予約で通院しましたが2時間近く待ったので630ページを読破!
1962-63年少年サンデーで連載の「由比正雪の巻」
2008年の復刻版は原作愛蔵版で週続きの構成で再現。あの懐かしい忍者対戦表記も。
この忍法水鏡、50年前ですが覚えてます、三島の宿。前号次号で微妙に画違っていたんですね。
そしてこの場面、小学2年生の自分にはショック、人生を学びました。相手の術にハマらないように自分の足を挿す!忍者は凄い!と思った。我に帰れば確かに真実が見えるという訳か・・・。
何日前からのどがおかしいと思ってましたが
喉が痛い、熱っぽい、ということで会社を御休みして矢部耳鼻咽喉科へ。夏風邪が多いようですご注意を。
平日ですと土日と違うランチメニューでドリンク付き980円
ココナッツミルク入りカレーライス
ウニ入りのカルボナーラスパ
100円ショップが丸井の5Fに移転したので訪問して知りました。
ユザワヤ地下で吉祥寺で一番の売り場面積を誇った書店でしたが、ユザワヤの改装で移転して3年ほど、もともと対応取り扱いなどには問題の書店でしたが遂に閉店となりました。
大書店で同じ街の中の閉店ながら1カ月半も知らなかったということも、何かを物語っていると思います。
先月結成され、その様子は月刊ビデオサロンに掲載されました。
今月も各種テーマで開催されました。
大変メジャーなテレビの垂直出力管で、双3極出力管です。オーディオでは、名管のドライブ管としても有用な球で知られます。
双3極管ですのでアンプは1本で片チャンネルを賄えます。さらにパラレルにしました。
ということで調整もできましたので試聴です。
3極出力管としてはインピーダンスは低くないためか、精細ながら音はやや硬めです。ピアノの音はとても綺麗です。Vb=260V、Ib=35mA。RL=10KΩ、Re=200Ω。
プッシュプルの実験アンプも出来ましたので、挿せる球を聞いてみたいと思います。
お天気にめぐまれましたのでセミナー素材の撮影を行いました。
早くも夏も終わり秋の気配です。
ゆるきゃら、札幌テレビ父さん。テレビ搭の展望台に小さなお宮があります。となりは母さんがあります。
セミナー終了後、DV-7ビデオ研究会北海道支部の皆さんと参りました。
こちらでも皆さんがDV-7で編集した作品を拝見しました。
8月の札幌セミナーを札幌駅前のエルプラザで開催しました。
ご使用、ご検討の方に沢山お集まりいただきました。今回は新しいDV-7の効果詳細の解説を行いました。
先月富良野で行ったセミナーの復習とビデオサロンの連載を確認し、撮影会で撮影した素材で作った作品上映は好評でした。皆さん毎月のセミナーでやったノウハウを生かした
新大久保にある高校に通っていたのはもう40年前のことですが、そのころ仲の良かった友人とこのところ1年に一度夏に会っています。
今年は新大久保韓国料理の「おんどる」です。
デザートです。
帰りは昔、懐かしい大久保駅のホームで。
いろいろなことがあったと思いかえし、今年もまた元気を貰いました。
まだ、調整中ですが公開しましょう。
電源部分がないので・・・と思われていた方もいると思いますが・・・これは従来の実験アンプ(1階)から貰う仕掛けです。正確にはプリ段、計測部分、電源を使ってます。
追加部分は一連の双3極管の評価用、以前はシングルアンプでしたが今回のアンプはプッシュプルです。出力トランスは3極管プッシュ用という幻のラックスのOHシリーズを採用。
12BH7Aのパラプッシュで調整中です。
吉祥寺のビデオ仲間の暑気払いを行いました。
貝づくし5品浜焼き
おなじみのトロ函です。本日は地下で。
掲載雑誌の次は賞品の盾が送られて来ました。
特別賞は通産2回目になります。
コピス3Fのこのお店は開店当初偶然入店できたのですが、以後人気から予約もできず、お料理内容も良いながら接客対応など疑問に思ってこの数年、本日妻が思い出し、模型入賞のお祝いに食事予約を簡単済ませ、参りました。
中が少し広くなってました。相変わらず団体の予約客ですが、以前ほどの混雑ではなかったです。ランチの種類も多かったです。
前菜、
パスタのコースは2種
こちら牛煮込み
デザートそしてドリンク
帰り際に聞いたところ9/1で閉店。お店はやりたいそうですが何か事情があって閉店させられるのだそうです。
夏休みの続きで製作が続いています。
ベースがだいたい出来てきましたので配線に入りました。
御休みも時間あまりないのでどこまで進むかです。
すっかり忘れて更新が遅れていましたが・・
1968年8月9月のみんなのうたで更新しました。
解説はBS熱中スタジアムでごいっしょに出演させていただいたるんるんさんです。
http://mtomisan.my.coocan.jp/newpage11.html
先日お知らせした、レイアウトコンペの結果ですが、入賞グラフということで特別賞をいただいた「鉄道模型少年の夢」が掲載されました。
このミニシーンの中の鉄道模型レイアウト(ジオラマ)は自分がはじめてこの雑誌を購入した号に掲載されていたものです。
当時こんな鉄道模型部屋を持てるはずなく、夢見ていた頃のお話です。
福岡から戻ると、83歳の母が作った蜜豆がありました。
昼食はドトールのジャーマンドッグ、夕飯はスタバのバームクーヘンでしたので
しっかりいただきました。
久々のセミナー、新幹線での移動
福岡の宿について21時でした。
宿では好評の無料夜泣きそば待ってました。
それを考慮して夕飯は新幹線の車中、コンビニの手巻きすし+おにぎりでした。
博多の夜はふけて行きます。
そして好評の朝バイキングです。
夏休みの貯金です。
これも似た球のようです。
Vb=200V、Ib=52mA、Rk=470Ω、Rl=5KΩ
UL接続で試聴しました。
中音域が張った感じで、高温はマイルドで
シンバルなど高音の響きは整っています。
スネアなども綺麗です。
前回の球とはプレート形状のドーム型も違うのですが
音の方もエネルギーのバランスが
違い、好みは分かれると思いますが
こうした知らなかった球の中にも
良いものはあるものだと思います。
この球も実験アンプを作らなれば聴くことは
なかった球だと思います。
福岡も暑い!
8月のセミナーをアクロス福岡で開催しました。
新しいDV-7の効果について詳しく解説しました。
定宿の朝食です。
最近、健康ドリンクサービスが出るようになりました。
本日はブドウ味のお酢でした。
昼食はプチオムライス350円
駅前第2ビルで開催の8月セミナー、
大変暑い中、満員の盛況です。
新しいDV-7の効果についての詳しい解説と
ビデオサロン連載の子画面表現について行いました。
夏休みの貯金分です。
全然知らない球でした。ヤフオクで知り、データを調べて入手しました。
プレート電圧が低いのでラジオ用の球なのか。
しかし電圧が低く、その分電流を取るということは
インピーダンスが低いということでもあり、
好結果は有る程度予想される部分もあります。
Vb=200V、Ib=50mA、Rk=470Ω、Rl=5KΩ
UL接続で試聴しました。
エレガントな音がします。
シンバルは細く、中音域はしっかりしています。
アタック感はよく出ていて、小型管ながら低音・迫力不足はかんじません。
スネアの響きは少し粗く、それがライブ感でしょうか。
良い球を見つけたと思います。
ヒーターが明るく輝きます。
大阪セミナーに1日早く入って打ち合わせです。
大阪も暑いですね。東京以上です。
いよいよ仕事が始まったという感じです。
昼食はおなじみですね。チキンオムライス
夕食は平うち冷麺をごまだれで。
さてヨーロッパ管に引き続きまして・・・
350B
有名なWE300Bは3極管ですが、音の良い5l極・ビーム管の1つと言われるのがWE350Bです。実際に所持しているのはフィリップスブランドです。
Vb=260V 70mA、Rk=180Ω、RL=5kΩ、UL接続で試聴
バランスよく、ピアノは刺激なく自然に鳴る感じ、ドラムの音ではリムの胴のなる音などしっかりとらえている。いわゆる生ぽい感じ、うるおいがあって良いです。
WE349
ラジオ管と思いますが、過去よりオーディーオにも出てくる、いわゆる音の良い球なのでしょう。
Vb=240V、Ib=30mA、Rk=470Ω、RL=5KΩ 3結で試聴
自然な音で小型管ながらよく鳴るという感じです。ドラムの音なども抜けが良く、低域もしまっています。
7591
1960年代、無線と実験の別冊で知りました。後年、6L6のピン接続変えをした球があります。試聴は当時のビンテージ管で、6L6とは音が違います。
Vb=250V、Ib=50mA、Rk=150Ω、RL=5KΩ UL接続
シンバルは生ぽい、電圧感度が高く、スケールは大きくありませんがはぎれよく元気な音がします。
試聴を忘れていたものがあります。
EL33
たぶん6F6クラスの球なのかもしれません。
Vb=240V、Ib=37mA、Rk=150Ω、RL=5KΩ UL接続
シンバルにつやがあって、ピアノは高域が立つ、こぶりながらまとまりはよく、全体に中高域にエネルギーが分布している感じです。
ということで気になっていた一連の球を夏休みに実験アンプで試聴してみたご報告です。
3極管とはやはりビーム管、5極管音質的に違う傾向があります。管のインピーダンスから来るものでしょうが低域の出方と質、高調波特性でしょうが中高域、高域でのキャラクターの違い。3極管を聞いてしまうと、5極管・ビーム管はやはりULか3結で聞きたくなる、以上をまとめてみる、古今先輩たちのやってきたところをトレースすることになる感じがします。
もちろん、負帰還を使って、特性の良いアンプを狙えば、より差は小さくなり、HiFiにはなりますが、個々の管の持つ性格の中には消えてしまうところがあります。
よく、いったいどれが1番なのかという質問をうけますが、好き嫌いはありますが、それぞれに個性が有り、聞く音楽や状況に合わせ選んであげることができるのが、真空管にとっても、聴く側にとっても幸せなことのように思います。
今回実験アンプを作って、動作だけでなく、スクリーン電圧や電源電圧、動作電流など変え選べるようにしたことで、それぞれが持つ、音への影響の傾向を知ることができたことは大きな勉強になったと思います。
真空管アンプブームと言っても、お定まりの球ばかりではつまらないので、変わった球を鳴らしてレポートしておりますが、あまりマイナーではつまらない・・・ということで夏休みスペシャルです。
6G-B8
国産の大出力パワー管。
Vb=245V、Ib=85mA、3結、Rk=100Ω
無線と実験にはなかなか出てこない球でしたが、少年が読む初歩のラジオや、電波技術の別冊には出てくる球でした。
バスドラはふっくら鳴って、ベースは甘く、スネアは少しささくれた音。ピアノは熱っぽく鳴り中低音で膨らむ。小型スピーカーらしくない楽しい音が出てきます。
この海外管を知らない少年(60年代ではまず入手できない)にはとにかく大出力の夢のような球でした。
EL12N
管球王国で知りました。ヨーロッパ管独特のソケットですが変換ソケットを作ったら他にもいろいろに使えました。
変わった形です。
これがその自作ソケットです。
Vb=240V、Ib=70mA、Rk=100Ω、UL接続で試聴。
シンバルが冴え、少しあらけずりながらピアノが前に出ます。元気な音です。
ヤフオクなどで見かける、比較的高くない球です。
F2a11
無線と実験で知りましたが、ヨーロッパ管ということも有りあまり見かけない球です。
Rb=255V Ib=75 mA、RL=5KΩ、Rk=100Ω UL接続で試聴。
ピアノ音はピンピンと立っていて、アタック感が強い。シンバルやスネアはよく切れ、しっかりしています。低音はしまってゆとりがあります。
ベースが金属で通風?穴があります。
EL156
レコードのカッティングマシンの出力に使われていたということで有名。管のガラスも厚く重いです。
Vb=240V、Ib=95mA、RL=2.5KΩ、Rk100Ω UL接続で試聴。
低音はしまっていて自然。ピアノなど、ダイナミックで自然、ぱんと鳴る感じ。
スネア、シンバルは響きが強い。
後編の米国管に続く。
夏休みは最後の半日の工作であったため時間切れ!
まだベースですが・・・ここまででした。
そう、大試聴大会のレポートがまだでした。
食欲のない、そんな方には紫蘇味の「のり」たれ付きはいかがでしょうか?
納豆ではおなじみの「あずま」製、吉祥寺ならアトレのガーデンで販売。
ご注意は「からし」は入っていません。
懐かしい夏休みの話題で更新しました。
懐かしい雑誌、夏休みのいろいろしばしご覧ください。
http://mtomisan.my.coocan.jp/page087.html
WOWOWで放送していたところで御題をいただき
東映まんがまつり
スーパーで見受ける梅酒梅ですが、太子堂は安い!しかし・・・
ところが美味しくなったのです。パッケージも変わりました。スーパーで扱うものほど梅の外観梅の食感はよくないですが。1袋128円。
技術習得ではパソコン関係。
そうローランド・デージーのステカです。モデラはもう10年使ってますが、ステカは今で使ってなかった・・・
夏休みの終わりぎりぎりになりましたが、妻の運営するフラワーアレンジのネットショップ、「エターナル・ハウス」の看板文字のシートを切ってみました。
これは模型にも応用も広く、面白いそう。夏休みの宿題でした。
どこまでできるか・・・とりあえず夏休み中に計画をと思い
回路図をかいて、部品箱から部品集めをしました。
一応新規購入しなくても手持ちで賄えそう。
まとまった時間もこれでなくなります。このところ未試聴管もあまりにマイナーなところが続きました(実は試聴していてまだレポートのないものが有り)
ということで、これまで他のアンプを聴きながら、もう一度聴いて見たい管で競ってみたいということになりました。
そのため半日をかけてアンプを整備、配線&回路偏向で残留雑音を減らしました。
著名管でもKT-88族や6550、EL34(6CA7)、KT-66、6L6族ではどこでも見かけるでしょう。
ということで試聴ラインナップは・・・
6G-B8、EL-33、EL12、F2a11、EL156、WE350、WE349 、7591
さて結果は・・
未試聴の真空管を日々聴いていますが、
回路を変えたいという球もあります。
ハードディスクを複数使ってこれまでバックアップしてましたが、それも故障などあって心配、苦労してました。
2ドライブ搭載でミラーリング対応。バックアップに6時間ほどかかりました。
毎日、片づけの日々ですが残りも少なくなってきました。さて本日は
懐かしいオーディオの修理。ヤフオクでジャンクを入手しましたが
これまで暇なく何もできませんでした。
トリオのATKシリーズ。60年代、マルチアンプのコンポーネント、その付属VUメーターユニット。さて修理は
メーターのライトの不点灯は
LED化も検討しましたが、結局手持ちの模型用豆球を電圧合わせ
で回路を変えて組み込みました。
メーター動作に不調でしたが何とか修復。
内部スペースも大きく、入出力端子、切り替えもありますので内部にヘッドホンアンプ、コントロールアンプを入れても十分です。
東急吉祥寺の地下で見つけました。
カニカマボコのホタテ版。
20年以上昔、2番目に入社した会社の社食でホタテフライのメニューがあって驚いたら中身がこれだったのです。しかしそれはそれでおいしい、一般に冷凍食品であったようですが、
こうして材料でみ見る機会は少なかったです。朝食に玉子とレンジしていただきました。
9ピンMT管の双3極管、垂直出力管です。双3極でも同じものではなく、電圧増幅・電力増幅がセットになっています。一連の試聴では電力増幅ユニットのみを変換ソケットで聴いています。これも6EW7の変換ソケットが使えます。
Vb=250V、Ib=40mA、Rk=680Ω RL=5KΩ
シンバルの響きは細かくさわやか、ピアノは上品になります。
綺麗に楽器が分離して鳴るのは3極出力管の良さに共通するところです。
以前からおかしな名前なので知っていましたが、ヒーター電圧が特殊なので手が出ませんでした。今回ヤフオクで比較的安価で入手しました。
ヒーターは9Vのレギュレーターに差し替え。変換ソケットは6EW7のものをそのまま使用。
Vb=255V、Ib=36mA、RK=180Ω、RL=2.5KΩ
ピアノの音が自然で、全体にしっかりした音。楽器音の分離はよく、分解能は高く、過去からオーディオ用途に転用されてきたことを納得する音です。
8/1から改装に入っています。完成は9月上旬ということでした。
吉祥寺には他にもお店があります。吉祥寺店は駅北側ですが、南口のパークロード沿いには吉祥寺南口店があります。こちらは吉祥寺店より小さいです。メニューは同じですね。
チキンカツの梅おろし
さっぱりと塩麹鮭定食
ダイヤ街のマツキヨの隣にできたおしゃれなパン屋さん。
全粒粉のパンを買ってみました。
ありがちなざらつきが少ない美味しいパンでした。
吉祥寺もアトレの改装・伊勢丹の閉店時にはパン屋がかなり減ったのですが、新しいお店がまた増えました。ダイヤ街は庶民的な通りなので異色を放ってます。
東急の地下1Fのスーパーの吉祥寺コーナーで販売しています。
どら焼き、最中、井の頭煎餅などと販売。
きんつばの中には小豆の餡に交じってサツマイモが入っていて甘すぎない。
夏休みも中盤。1日中かたづけが続いてます!
ということで食事は・・・お盆休みということでしょう、平日ながらホリデメニューでした。
エビと明太子の冷製スパ。ゆで上げ生めんなのでシコシコ。
なすトマトスパ。ドリンク+サラダかデザート付きです。
3極管は音が良いということで言うと、今は2A3や300B、昔特に1960年代後半~1970年代では夢のような話になります。こうした直熱管が入手できない時は6R-A8、50C-A10のようなラックスのアンプで知られる球がありますがこれらはビーム管の管内3極接続。
当時知られる球には6GA4がありますが、これら一連の球には後年に復刻がなく(50C-A10のみ一時、中国系の球があった)、6BX7(双3極)などが代用される中、テレビの垂直管があります。
この6CK4もその1つで、類似球で言うと6BL7(双3極)、6AH4、などより格上で十分なヒーター電力、定格を持った球として隠れた人気のようです。ヤフーオークションで入手しましたが高めの価格でした。ヒーターは容量から明るく点灯します
Vb=245V、Ib=52mA、Rk=390Ω、Rk=5KΩで試聴
シンバルの響きがさわやかで低域までしっかり出ます。ピアノは上品で、低域まで分離し音が澄んでいます。3極出力管のもつ好印象が良く出ており音楽が楽しめるというところで人気が判る感じがします。良い球だと思います。
文献によれば、この球メーカーにより構造や材料がまちまちなようで、それが音質差となるかはなんとも言えません。
ご要望がありましたので「赤城」
赤城も大きな艦だった訳ですが、信濃がいかに大きかったというのが判ります。
手前、信濃、 奥 赤城
ということで、このスケールで集められる艦です。
左手奥より
飛龍、蒼龍、瑞鶴、翔鶴、加賀、赤城、信濃
右手奥より
航空戦艦伊勢、雲龍、葛城、隼鷹、飛鷹、改大鳳、大鳳
ヤフオクで見つけた球です。形も面白い、こちらもマグノーバル管。そしてトッププレート。管のスタイル、カラーリングなど凝ってます。
変換ソケットを新規作りましたけれど、苦労の甲斐はあったようです。
Vb=190V UL接続 Ib=78mA Rk=470Ω RL=4.7KΩ
アタック感が強く、楽器がよく分離して聞こえます。
シンバル、スネアは細かく、鮮やかで気持ち良いです。ソケット、スクリーン電圧制限、トッププレートなど使い辛いですが、音はなかなか楽しめるもので良かったです。
ここまで改造によるバラエティが広がると、・・・残るは誰もが予想するところではないか・・・と思います。
大和型3番艦です。ミッドウェイ海戦の結果戦艦から空母へと転換、不運の・・・とか幻の・・・と呼ばれた「信濃」です。
実際の作り方も本物同様でコレクション4の武蔵の下回りをベースです。その他はいろいろ考えましたが発売されている同じコレクション4の大鳳のパーツをコピー流用して取り付けています。
これは予想外、思った以上の工作になってしまいました。
1/2000はやはり小さく、結構時間がかかりました。このあたりまで改造すればこのコレクション4のバラエティーも終了ということで良いでしょう。
夏休みのプロジェクトを進めなければいけません。
戦艦大和型の後継として、大和の主砲46センチを越える50cm砲(51cm)を搭載する予定だったといいいますが、起工もされず、完成もしませんでした。
キットは46センチ3連装ですので砲身を取り去り、洋白線で連装砲としてしています。
背景の2隻は大和型の原案です。
平日はドリンク付きのお得なメニューがあります。
NABANボール 鳥の唐揚げです。ドリンク付き900円
3色きのこのパスタ。じゃこ、ベーコンも入り、サラダ、ドリンク付き980円
平日は店内に落ち着きがあります。
先週、ヤフオクで落札した4本は2本づつメーカーが違ってました。構造も似ていたので、さほど違いはないだろうと思っていましたが・・・
Rb=248V、Ib=55mA、RL=5KΩ 3結 Rk=470Ωで試聴です。
音の立ち上がりがよく、スネアやシンバルの響きも綺麗、
低音は力も有り、バランスも良かったです。
複合管なので、1本で片チャンネルとするシングルアンプも出来、このような音が出るなら人気も判ります。なお、自分は多くの雑誌記事とは違い負帰還をかけていません。
音の善し悪しによらず、この球本来の音を楽しみたいからです。
またまた改造ネタです。
大和型が生まれるに当たり検討で出てきたとい言われる案のいろいろ。
A-140案(手前)は前部に主砲を集中し防御効率を高めたもの。後部攻撃力が弱いということで実現せず。
A-140A1案(中)は前後に振り分け、副砲を後部集中。
奥が実際の大和型(後期)。という訳で休み2日目の工作でした。
吉祥寺も暑い!
家から一番近いラーメン屋ですが、冷やし中華は6種類あります。そのうちの3種
野菜はレタスときゅうり、そして千切りチャーシューとシンプル。
ゆずだれ。薬味はしそ梅。
冷やしサラダ麺。
コーンと角切りチャーシューのマヨネーズあえ
さっぱろおろし麺
こちらはアスパラ、かいわれ、だいこんおろし、千切り海苔で薬味はわさび。こちらは酸っぱくありません。
とにかく暑い!でも休みに入りましたので、熱いですががんばります。
ヤフオクで入手した球、複合管で最近人気の球です。変換ソケットを作りました。
マグノーバル管です。秋葉でソケットを買ったら最近はあまり売れないソケットだと言ってました。この球が人気だったのは雑誌掲載された少し前の話のようです。ひところロクタル管なども安価で入手できるからという製作がよく出たこともあります。
MJ誌の別冊では6JB5といっしょに解説が出ていて「深海産の魚」という表現もありましたが海坊主のような外観、テレビの垂直出力複合管です。記事にはスクリーングリッド電圧が100V代とあったのですが、データ表を調べると最大定格の話ではなく動作例のことのようです。最大定格では300Vでした。
いろいろやって良かったところで
Vb=245V Ib=55mA RL=5KΩ 3結 Rk=470Ωで試聴です。
低域の伸びは足りないもの、切れはよい。高音には独特の響きがありますがピアノ音の分離もあってULよりは3結の試聴がクセがなかったと思います。一時期、雑誌の製作で評価されたところも判る感じがします。
ソケットを買った販売店でも言ってましたが、マグノーバルのソケットは勘合の悪いものもあるので無理せず、真空管のピンをフォーミングしながら挿すことも必要です。
この暑さ、耐暑には美味しいものを。
まず涼しげな、前菜から
この後、ホウレンソウとトマトのパスタのあとがメイン。3種あります。
A:ポークのオレンジ煮
B:チキンと野菜のワイン煮
C.サーモンの包み揚げ
1つを選んで、パン食べ放題、ドリンクかデザートはついて1000円は安い!
今日も開店から、団体さんが来客、盛況でした。
本日の暑さからアトレ出口近くということもあったのでしょう。
アトレ吉祥寺、籠清が無くなった後に出店してました。8月いっぱいの営業。
黒豆大福、これは美味しい!147円。太子堂の157円大福と食べ比べていただきたいです。
夏休み1日目の軽工作。コレクションの4はマリアナ沖海戦に参加のアイテムで、その中でも阿賀野型の矢矧は人気のようです。
先日4セットを組んで、阿賀野型に所属した4隻を作り分けましたが、もう1隻入手しましたので改造で(改)阿賀野型としてみました。
阿賀野型は評価は高いながら軽巡であったため、後継の改阿賀野型では後部砲塔1を追加、計画だけで終わったものです。
工作で追加する砲塔は型想い+プラリペア造型によるものです。
妻と母と待ち合わせた調剤薬局の前のビルにありました。
お昼のメニューからつくね蕎麦と二色蕎麦を。
2色蕎麦はブラックペッパー入りでした。つくね蕎麦はつくねの味がお蕎麦によく合います。
こちらはランチメニューではなく季節のてんぷらそば
ここのお店は親子でやられているそうで、夜のお酒の時間も人気があるとのことです。
今、吉祥寺も新しいビル、新しいお店が増えています。あらためて探検が必要なようですね。
5時半に起床、朝食を取り、横浜の実家へ。
恒例になりました点検と掃除。
とにかく暑い。無事終了、昼には吉祥寺に戻りました。
戦艦大和型の後継とされた110号艦はミッドウェイ海戦の敗北から空母に改装され「信濃」となる訳ですが、そのまま戦艦として完成したとすると・・・対空兵装の強化の「改大和型」としてはいくつかの可能性があったようです。その1つが副砲を撤去しまい、高角砲増強が間に合わず25mm連装を増強した・・・実はすでに大和型完成当初の副砲×4の装備を先日作って副砲が無くキットの利用です。25mm連装は型想いで型取り、プラリペアで注型しました。こうして簡単に工作できてしまうのが1/2000の魅力かもしれません。
東京は大変暑いです。その中、沢山の方にご来場いただきました。
本日は久々という方もおられました。概要、基本編集に続いて、映像効果、音声効果。活用編はビデオサロン掲載の子画面表現。Q&Aも本日たっぷり時間ぎりぎりまでやりました。
以前聴いた25E5 のヒーター電圧50V版
50E5と同等だそうです。
そう聞いてしまうと先入観が入ってしまいます。
Vb=200V Rk=470Ω Rl=2.5KΩ Ib=50mA
5結で面白いのはSG電圧を変えながら試聴して
みたことです。
Ibが変わるのですが、音質も大きく変わります。
結果からは5結にせず、3結が良かったのように思います。
1944年のマリアナ沖海戦を再現したこのシリーズ。武蔵より、この秋月と矢矧のセットが人気らしい。
秋月、初月、冬月、花月。微妙に作り分けています。
たまに食べるのですが
吉祥寺のナチュラルハウスで売ってます。
ライトな感じで、朝食べると心身にしみこむ感じは何なのでしょうか
お休みの間にどんな技術を習得するか・・・大切なことです。
お休み前から準備も必要です。
試聴用に変換ソケットを作りましょう。
つば付きのソケットを見つけたのでまとめて買いました
今3つほどアンプの計画がありますが、
実験アンプを拡張するかどうか・・・
とりあえず、絶縁トランスを2個買いました。
そして、ヒーター巻線はないのでレギュレーターを購入します
こちらは新品、封も切ってなかったNECの球です。外見はスマート。
こちらも6BQ6の変換ソケットで聴けます。
いろいろやりましたがUL接続で。
Vb=200V Rk=470Ω Rl=2.5KΩ Ib=50mA
シンバル切れ爽やか、バランスは悪くありませんが
打ち出しは強くありません。ですから3結にすると
さらにおとなしくなってしまいます。
6DQ6を先に聴いてしまったので。
ツナカレーとアスパラベーコン
パン生地がおいしい。
ツナカレーはポテトとチーズも入っています。
飲み物はナチュラルハウスで有機グレープ・シュースコンコード。
お土産で貰いました。
このデザイン凄い!
見ればみるほど不思議な光景
飴ですが・・・ボンタン飴みたいな・・
味が不思議
海苔、きな粉、抹茶と体に良さそうなものばかり入ってます。
鹿児島らしいのですが、この火の球のような模様は・・・
先週中古の球をネットで安く買いました。
変換ソケットは6BQ6用ですが、このソケットで聴けるトッププレートの球の多いこと。
この球もテレビの水平出力管です。
外見は太めでむっちりしてます。
試聴はいろいろやりましたが、結果3結が良かったと思います。
Vb=200V Rk=470Ω RL=2.5KΩ Ib=60mA
ペア管ではなかったので左右で流れる電流にばらつきありました。
中古2本なので仕方ないと思います。しかし、音は思った以上・・・
ピアノ音は上品でエレガント。シンバルも繊細で気持ち良く
全体の分解能も良好、低域もふっくらです。
中古のテレビの水平出力管ですが音では拾いものでした。
アンプを作ろうとするとこの手の球は比較的電源電圧が低く、
電流もとる、SG電圧で制限がある、トッププレート、
ヒーター電力が高いなどで嫌われますが。
一都六県のDV-7ユーザーさんで作る研究会例会が先月設立され活動を開始しましたが、Webサイトも出来上がり活動報告、予定が掲載されています。
ここみれば、今後の予定も良く判りのでブックマークです。
先週入手した球を整理すると6BQ6など用のソケットでさせる球として
6DQ6、6G-B3A、50JY6の3種がありました。(左から)
スクリーングリッド電圧が200Vくらいですので、スクリーングリッドに別電源を用意するか、プレート電圧を下げて、3結もしくはUL接続するかがあります。
50JY6は珍しい名前の球で、データも少ないのですが、調べると50E5 と同じようです。25E5 はポピュラーですが、ヒーターがその50V版で、シングルステレオで直列して100Vは使い易いと思います。
外観は断然、太い6DQ6が良い音が出そうな感じがします。
妻のネットショップ「エターナル・ハウス」の新製品の作業もひと段落したので打ち上げです。
前菜です。生ハム、サーモン、チーズ、右はいちじく。
明太子クリームスパ
トマトとバジルの冷製スパ。トマトはシャーベット状。
茄子とベーコンのトマトスパ
キットは軽巡の阿賀野型の3番艦です。これをベースに阿賀野型4隻を作りました。
微妙な違いですが、飛行甲板周辺が違います。
手前より、阿賀野、能代、矢矧(オリジナル)、酒匂の4隻。1/2000スケールなので非常に小さいです。
簡単なところで竣工時の副砲が両舷にもあった頃に改造してみました(手前)
昔雑誌では見た時は驚きましたが、これがウィークポイントだったなんてことは後知ったところです。
意外にベースの加工は大変でした。広角砲機銃が追加された部分のベースをかきとり下地を均した後、塗装して副砲をトレードしました。
20年前アキバのラジオデパート2階で格安で入手未使用品です。
トッププレートでマグノーバルですので相当嫌われると思いますが・・・
5接、UL、3結、設定もいろいろいじって・・・良かったのは
3結、Rb=240V、Rk=470Ω、RL=2.5KΩ、Ib=65mAが好きでした。
アタック管もあり、シンバルも適度にスリリング、全体のバランスも良く
長く聴いても飽きず、かと言って面白みも十分あります。
3結はおとなしくなりますが、特にピアノは表現力も豊かでいろいろ聴いてみたくなります。
今週ヤフオクで落札した真空管が到着。
テレビ系、古典など。まずは調査、そして試聴計画。たいがいは変換ソケットで実験アンプにさせるはずです。
無添加食房、野菜はにんじんとたまねぎです。そのままでも玉子料理に合わせても
アトレ吉祥寺 ナチュラルキッチンで購入。
納豆は毎朝お茶葉をいれて食べます。
この納豆以前から食べてましたが、いつからか、ふっくら小粒になり美味しくなりました。
アトレ吉祥寺ガーデンにあります。
けっしてバラティーのない1/2000シリーズです。
今回のNo4のシリーズ、でも壮観です。小さいから場所をとらない。
No.1~3も入れるとかなり種類は増えますが。
昔あったバンダイのプラモデル組み立てとの比較です。
出張から帰りましたら、ヤフオクで落札した真空管が到着してました。
調査の上、また実験アンプで試聴ということになります。
8月に入りお盆休み前、最初で最後の出張は名古屋の日帰り。
お昼はセミナー会場となりのサブウェイでスパイシータンドリーチキンサンド。
トッピングたまご、お野菜増量
夜は名古屋駅で焼き鳥弁当。
昼夜とも「鳥」だった。
名古屋暑い!会場はおなじみダイテック栄です!
暑い中、常連の方、今回はじめて方もお集まりいただきました。
本日より、名古屋地区研究会の名札をつけてのセミナーです。
効果について詳しく、先月の子画面表現の続きはビデオサロン連載の内容です。
今月は各地でこの内容で行います。東京地区例会発足、北海道支部のスペシャルセミナーのご報告もしました。
本日より新調のプロジェクターを使いました。
20年前アキバのラジオデパート3階で格安で入手未使用品です。
こちらはマグノーバル管で、変換ソケットを作りました。
出力ユニット(第2ユニット)だけで聴いています。
Rb=255V、Rk=680Ω、RL=2.5KΩ、Ib=40mAで試聴しました。
ピアノは円く自然で、低音はこぶりながらふっくら。
バランス良いです。
宇宙人ぽい風貌ですが
個人的にはこの3兄弟で一番聴いていたい音でした。
さて次は・・・・
6EA7と併記されているケースもあるようです。
ヤフオクで苦労して入手、左右でメーカーも形状も違います。
出力ユニット(第2ユニット)だけで聴いています。
Rb=255V、Rk=800Ω、RL=2.5KΩ、Ib=40mAで試聴しました。
変換ソケットはGTのユニバーサルタイプでパッチしてます。
ベースはGT管ですがメーカーによりベースには違いがあるようです。
シンバルもさえ、スネアも通る、ピアノじゃやや細るけれど全体のバランスも良くさすがに3極管出力です。
予告したところです。とにかく変わった球たちなのです。
複合管なので球数少なくアンプがつくれる。
ドライバー段用の3極管と出力段は3極管またはビーム管という構成が多く、
貴重な3極出力管がここに残っていた・・・ということのようです。
20年前アキバのラジオデパート3階で格安で入手未使用品です。
出力ユニット(第2ユニット)だけで聴いています。
Rb=255V、Rk=680Ω、RL=2.5KΩ、Ib=40mAで試聴しました。
変換ソケットは以前、エレキットのアンプに差し替えで使ったものです。
球は底の広いMT管9ピン。ですから管径も大きいのです。とっても変。
またこの手の球のゲッターは側面にあることが多いようでクリアに管内見えてまた異様。
音はまともでクリアで軽く良質です。ピアノも自然、シンバルは切れこそ足りないですが。
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