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2013年9月15日 (日)

液晶テレビ用スピーカーシステム製作

製品を買ったらとにかく低音がでない貧弱な音。

そこで液晶テレビ後のスペースを利用したシステム。

f特はGEQでブースとするにしても、まずスピーカーはフォステクスのF120A。この口径で豊か低音を出す方法はHifi手法iではなく、楽器的発想。バッフルはしっかりしたものを使ってかちっとした音を出すけれど、スピーカーBOX自体を鳴らす。

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ということで、発泡スチロールキャビネット。何十年も前、Y社の電子オルガンのスピーカー振動板は紙ではなく大型発泡スチール(ピアノ型)でぼこぼこ共鳴した低音を出してました。これなら面積は大きい。

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さらに下向きにフォステクスのFX200を取り付け。これはドロンコーンとしても働きますが、アクティブに使ってスリット構造を利用したフロントホーンとしても働くということで、スピーカーそれぞれにアンプが入ります。FX200は学生時代馴染み深いUP203の後継でしょう。

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将来的には帯域を切ってマルチアンプとしたり、超低域だけ入れてブーストしたりという発展も想定してます。とりあえず駆動部分のアンプ+GEQも回路はフィックスしました。

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液晶テレビの後で口径では考えられないような低音が出ます。ライブもそうですが映画もあの映画館のようなドーンとした低音がラクラクでます。液晶テレビのバックスペース利用で、日ごろやっているHifi追求を違う、楽器的音づくりこれも楽しいです。過去低音を追求してきたいろいろな番外アイデアを使ってみました。

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