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2013年10月20日 (日)

みんなのうた音源研究2

みんなのうた50周年を記念して、無くなった音源の発掘がはじまった。それは放送を録音していた視聴者が所有する録音テープ探しだった。自分の楽しみからテレビやラジオの音声を録音していた方がいた・・・。ただそれも当然限界ある、1965年以前ともなると録音した方はそうはいない。

もうそうした活動も2,3年たったのでそう新しい情報もないでしょう。無くしてしまった音源はアマチュア所蔵にたよるだけでなく、再演奏再現も必要と思うし、無くしてしまったと思っていたところを辿った関係者のところにこそ発掘のヒントがあるように思う。もう50年がたっているということは、関係された方々も高齢になられていることを考えると視聴者の音源を待っていて良いのだろうか。問題はテープを使いまわしたことではなく放送制作のために収録した音楽やその音楽に当てるために撮影したフィルムの行き先が大半判らなくなっていることである。くりかえすがビデオテープが高価だったので放送で使ったテープを使いまわしたことは当時としてはしかたない・・・だから視聴者の持つテープの発掘待つ・・・何か変ではないだろうか。

音源にはこだわらない方ももちろんおられる。みんなのうたはまさににみんなのうたなのでいろいろなアーティストで、いろいろな時代で歌われている。一方市販楽譜さえなく忘れ去られてしまい、音源も失われている曲もあるのである。そして発掘復元で残された時間はどんどん少なくなっている。

60年代 みんなのうた研究

いかに音源・映像が残っていないか・・・を知ることができると思います

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60年代研究」カテゴリの記事

コメント

放送音源への熱意を感じました。
発掘されても古いテープの音質が良くないというだけで、放送しないということのようですよ。
ファンからしてみれば、雑音交じりでも聴きたいところなんですけどねぇ。

本来質の良い音源を持っていたところとしては、雑音入りに頼る現状というのは格好もつかない・・・僕はビデオテープが高価だから残せなかった・・・という言い訳しているところも良くないと思ってます。
その元になったオーディオテープと映像フィルムは高価でもなかったし、フィルムは再記録できません。それらが残っていれば何も問題ないのですから。
なぜ無くなったか。どうもそこには触れてはいけないらしいですが、そこから辿って捜すことぐらいしかヒントは残っていないように思っています。

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