スピーカー修理
UP120とFF125、それぞれ接着ができましたので、チェックに入りました。
ここで問題発見、UP-120の1本はボイスコイルが焼損している様子、非導通で音が出ません。UPシリーズは現存しないだけに1本では残念ですね。これで磁気回路は生きている・・・磁気回路が死ぬなんてことは磁石でも割れないかぎりありません。つまり磁気回路内のコイルが死んでいる・・・ということだったですね。確かにコーン氏が円筒状にしわが入ってました。これは直流が印加されて出っ張った状態でさらに電流が流されたためということがわかりました。さてこの先の修理はどうしましようか。
FF-125の方はやや形を変えましたがよみがえったように思います。
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