TU-8200出力管差替え研究
TU-8200で自動バイアス回路による同ピン管差替えと、動作選択ピンの組わせで楽しいトライができるようになっています。
自分はTU-879(883)で5極管ビーム管の差替え(同ピンだけでなく異ピンも)、
TU-8300ではトランスを換装してタンゴのSG端子付きでUL/3結の出力感差替え(同ピン異ピンだけでなく3極管も)を行っています。そのためにP電圧、K電流確認と自己バイアスでのカソード抵抗切り替えを行いましたが、
TU-8200でそれらができてしまうとなれば素晴らしいことです。
自分は各種エレキットの真空管アンプをベースに所有する真空管の音色を聴いてきました。アドバンス製のキットを改造後、目的を達するために「実験アンプ」と称するユニバーサルアンプを設計製作しています。
市販のキットとしては広範囲な対応もありますが安全性という問題もあり、また使用者の知識レベルの問題もあるので、バイアスの自動調整化という方向に進んだのだと思います。
小生の実験アンプではあくまで自己バイアスとして、バイアス抵抗(カソード抵抗)を切り替え式にしています。
すでにTU-8200で出力管の差替えを始めた方もいると思いますが
小生はその際の動作や性能特性、そして音質比較もできるだけ多くの角度から見て、このアンプや球の可能性を追求したいと思います。
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自分では出来ない事ばかりなので、またまた参考にさせてください。
先日、新しい球を注文しました。
音質比較が楽しみです♪
投稿: MOTU | 2014年2月21日 (金) 23時19分
書き込みありがとうございます。
そろそろ差し替え試聴をはじめたいの思ってますのでお楽しみに。
オリジナル(ビンテージ)と近年の管の両方ですが物理特性(出力など)も測りたく、禁断の動作切り替えスイッチを付けたいという気持ちがあります。
投稿: 初恋天使 | 2014年2月22日 (土) 10時22分