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2014年2月11日 (火)

TU-8200を聴くスピーカーを作る

 FE127を使ったスピーカーは本命ではなく、2wayとの比較のものです。10cm用の箱も頼んでおきましたが、こちらは穴なしでオーダーしました。

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 夕方、ジグソーを使って穴あけをはじめました。こちらは円ダクトではありません。

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 ユニットを取りつけてこんな感じです。

 フォステクスのM-100HR-WとFT200Dの組み合わせです。

こちらが背面で、両ユニットの入力端子を別に出して、これも自作したネットワークを外付けにしてます。定数はフォステクスの作例を参考にしました。

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 こうしておけば定数がいじりやすいだけでなく、マルチアンプ方式への移行もできます。

TU-8200で試聴しましたが思った以上音が出ます。このウーハーには見た目から先入観があり、またシングルの真空管アンプで十分駆動できるか・・・という心配をしていました。

 TU-8200の出力管差し替えは今後のステップなのですが、がまんできなくなり・・・

ゴールド・ライオンのKT-88(ビンテージもの)で聴きたくなり・・・

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 6L6GCとは明らかにクラスの違う、馬力のある音です。UL接続で。これからが楽しみになってきました。

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 工房整備で大変効率良い可能性追求もできるようになりました。

真空管アンプは組み合わせるスピーカーも大切だと思います。動作や出力管はスピーカーの良さを引き出す選択組み合わせが重要、それも大きな楽しみだと思います。

そんなわけで出力管の差し替えをはじめてしまいました。TU-8200の自動バイアスの範囲の実力がまだわかりませんが、工房では挿せる球は50種以上あるように思います。

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