TU-8200 各種KT-88/6550を聴く
過去からの著名管がありがたいのは現在でも入手ができることにあります。一方でオリジナル管との音質差、性能差があるのかという疑問も残ります。これは聴くなり測定するなりするしかありません。現代管にもいつくかの銘柄、同じ品番でも種類があったりすので、いったいどれが良いのか・・・ということも出てくると思います。
<KT-88いろいろ>
その中でもKT-88は人気で、米国系の類似管6550まで入れれば品種は多くなります。
TU-8200の差し替え管の中ではこのKT-88は最有力管であると思います。最初に組み合わせになっている6L6GCに比べると電気的にも格上の管です。
そして新旧で音質差はあるかですが、やはりあるというのが実感なのです。また現行管でも銘柄で構造性能も違うものがあり、音質差も感じられます。
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