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2014年3月

2014年3月31日 (月)

スピーカー評価

まず、工房の現状とまとめです。

スピーカーの単なる優劣評価や絶対評価ではなく、ステレオシステムとして、アンプとの組み合わせで考えて行きたい・・・ここではアンプが物理的理想特性にはけっして近くない真空管アンプ、それもシングルアンプとの組み合わせで考えるとなれば、実際に聴く音楽を試聴して評価して行く・・・多くの可能性から選んで行く条件のガイドとしては測定も役立つと思います。

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工房にあるスピーカーのうち自作セレクターで切り替えられるのは8台です。

それに対し組み合わせられるアンプは7台。現在接続してあるのは真空管アンプばかりで1台を除くとすべてシングルアンプです。

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測定は出力、利得、周波数特性、歪、波形応答、周波数スペクトル、ノイズ、音圧レベル、ダンピングファクター、インピーダンス特性などです。

今回導入した日本オーディオのTS-2により、ワーブルトーンやトーンバーストなどを信号として利用できます。

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早速測ってみました。

気になっていたバックロードホーン型の音圧レベルはワーブルトーンを利用しています。

これは実際にTU-8200を接続してのものです。出力管は付属のエレハモの6L6GCです。

8センチタイプのバックロードホーンにはFostexのFE83E、10センチタイプはFE103Eをとりつけています。

FEシリーズは中高音で有名ですが、聴いてみると素直な音で、これにうまく、バックロードホーンの低域が加わるとよいのですが。どうもホーンの周波数が高いようです。

もちろん音楽ソースによっても向き不向きはあります。聴いたソースにより違和感のないものもありました。

2014年3月30日 (日)

DV-7HDをセットアップ

購入したDV-7HDを早速セットアップしましたR0037507

サンプルプロジェクトでの確認もOKです。

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これでVer.2稼働です。

小型スピーカーをTU-8200で試聴してみる

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工房もちょっとした試聴室ようになってきました。

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セレクターも追加製作しましたので、切り替え試聴が可能になります。

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今回製作したスピーカー群です。

測定もしてどの程度の性能が出ている確認したいと思います。

小型スピーカーと真空管アンプ

昨日紹介したバックロードホーンは吉本キャビネットという会社のキットで8cmユニット用のBW-800です。10cmタイプがBW-1000ですので、これも組み立てみました。

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構造、内容は同じでそのまま大きくした感じです。

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別に用意した吸音材を入れ、これも別に用意した端子を付けます。

さて比較ということで・・・話はかわって

8cm、10cmユニット用のバスレフ箱はメーカー製が安価です。P800-E、P1000-Eですが、スピーカー取りつけ用ねじ穴開けは必要です

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あとはユニットを取りつけるだけ

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吸音材は取りつけ済みですが片面にしか張っていません。

ここでスピーカー数が増えましたので、試聴用にセレクターを製作・・・2時間で完成したのがこれです。

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TU-8200 出力管挿し換え

だいたい挿せる球種の試聴は終わったと思っていましたが残っていました。

6n3c

パッケージからはソ連時代のもののようですが、6L6GC互換と言われている球です。

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評判ではナチュラルというのがあるようですが、ソースは選ばないながら、やや粗く乾いたサウンドです。測った値からは低域はややしまっているのもうなづけます。これは球の素性(内部インピーダンス)でスピーカーのようにエージングで大きく変わるものではないと思います。もちろん諸特性は変化しますのでそれにより音のバランスは変わらない訳ではありませんが経験からは聴きなれる・音の性格把握が身に着くという要素もあると思います。

ULと3結の音質差は思ったより小さく、3結では感度がさがり、やや大人しい感じになります。いやな着色は小さく、値段の安いので普段使いには良い球かもしれません。

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3結 -24.5dB入力 1W時 歪2.5% 最大出力 3W(歪10%) DF約10

UL接続 -28dB入力 1W時 歪2.4% 最大出力 4.8W(歪10%) DF約10

6n3c-E

 

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こちらも6L6GC互換と言われている球ですが、ベースだけでなく管構造も違います。
これが世の中でこちらが本当の6L6GC互換と言われる理由でしょう。

音も違っていて、しっかりした中低域でライブ感があります。
3結にするとやや音が引っ込んだ分、やや広がりは出て雰囲気は出てきますが、
その分、熱や芯と言ったものは少なくなる感じです。

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3結 -25.5dB入力 1W時 歪2.3% 最大出力 3.4W(歪10%) DF約12

UL接続 -29dB入力 1W時 歪2% 最大出力 6W(歪10%) DF約4.5

5881WXT

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本来はKT-88などより、下クラスの規格の球としての製作記事を記憶します。
内部構造は先ほど6c3-Eに似ていまし、測定値からも同じ種類の球ではないかと思われます
音質の傾向も同じですが中低域でクセが感じられます。これは組み合わせるスピーカーで良否が出る感じがします。

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3結 -25dB入力 1W時 歪2.2% 最大出力 3.5W(歪10%) DF約12

UL接続 -29dB入力 1W時 歪2% 最大出力 6W(歪10%) DF約6

5881/6L6WGC

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こちらが6L6系との互換が名前とし出ています。
構造は似た感じですが内部インピーダンスなどからは一連のものとは同一ではないようです。
ULでは高域の付帯音が気になり、3結では低域がボン付きますが、これは組み合わせるスピーカーで
やはり違いが出てくるところです。

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3結 -25dB入力 1W時 歪2.5% 最大出力 3.4W(歪10%) DF約5

UL接続 -28dB入力 1W時 歪2.6% 最大出力 5.9W(歪10%) DF約5

7027

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こちらは一連のロシア球とは違い、RCAのビンテージ球で、内部も違った形です。
本来6L6GCには置き換えらそうですが、TU-8200に関してはそのまま差替えができない
ピン配置です。あまり書かれることがないのですが、エレキットのTU-879に始まる
出力管差替えアンプはEL34を挿せるように1ピンをカソードに接続しています。
したがって6L6似のピン配置でも1ピンが他電極(カソード、第3グリッド以外)に接続されている球はそのまま挿せません。
今回使用したアダプターはこの1ピンの接続を切るためのものです。
試聴結果は3結、ULともしっかりした音で、バランスも良く安定したものです。

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3結 -25dB入力 1W時 歪3.2% 最大出力 3.4W(歪10%) DF約20

UL接続 -28.5dB入力 1W時 歪2.5% 最大出力 5.8W(歪10%) DF約10

ということで、一連の挿しかえ試聴もだいたい管種をカバーしたと思います。
あとはKT-88、KT-66、EL34、6L6GCと言った代表管の現行管の試聴(ビンテージ管・オリジナル管は試聴済)となります。

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左より、4本がロシア管で中3本は似ている、右は7027と変換ソケット

2014年3月29日 (土)

バックロードホーン型ボックスの製作

システムの音質はスピーカーで決まってしまうところがあります。TU-8200の試聴では4台のスピーカーで行ってますが、1台はメーカー製、2台は自分で設計製作したもの、のこりの1台がシングルコーンです。あらためてフルレンジスピーカー、そのの素直さと真空管のシングルアンプとはよく合うと思いました。しかしその具体品種の選定とボックスの相性も重要です。ということでバックロードホーンの音を久々に聴いてみたくなりました。今はかんたんで安価なキットがあります。

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板は切断されコンパクトに入っています。

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かんたんな取り説が入っています。

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まず、板の番号と場所を確認します。

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あとは指定の場所に木工用ボンドを塗布して組み立てて行きます。板の位置は板に印がありますし、一部溝構造ですのでかんたんに組みたちます。

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片面が全部たったところです。

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ここで少し接着剤が固まるのを待ったところでもう1枚の側版を載せ、加重をかけて乾燥させます。

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側面一面に接着剤を塗り、

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側版をのせ十分乾燥すればボックスの完成です。

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吸音材は背面に入れて、配線します。

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試聴してみましょう。

DV-7HD到着

購入したDV-7HDが到着しました。

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2014 桜

関西に出張している間に、都心の桜が咲きはじめていました。

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寒い冬でしたが、東京にも春、桜の季節がやってきました。

2014年3月28日 (金)

TU-8200 意外な球で好結果な挿し換え管

以外と知られていない・・・という球の中にも好結果な出力管がありました。

EL35

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規格的にはTU-8200に挿すにはぎりぎりいっぱいに近い。
3結でストリングスは鳴いて、しっかりした音。ベースははずみ、リム音はやわらかく鳴る。

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UL接続 -28dB入力1W歪1%、最大5W(10%)DF 16
3結接続 -24.5dB入力1W歪1.2%、最大3W(10%)DF 20

TU-8200の自動バイアス回路では、電流で75mA前後になり、
プレート損失では25~30Wクラスが対象となることが多い。
しかし、これより下のクラスの球でも傷めることなく鳴らすことできる場合があります。

EL12

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EL156 用のアダプターで挿すことができます。
ブラス、オーケストラもさわやかに鳴り、ダイナミック。
音の立ち上がりは良く、ライブ感もあり、ベースのボーイングやギター音もリアルです。

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UL接続 -34dB入力1W歪2%、最大5.5W(10%)DF
3結接続 -32dB入力1W歪1.8%、最大3.3W(10%)DF

7591 日立

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UL接続 -32dB入力1W歪2.2%、最大4.3W(10%)DF
3結接続 -30dB入力1W歪1.6%、最大2.7W(10%)DF

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843

ヒーター電圧も違うので、特殊なアダプターになりますが
傍熱3極管の843も鳴らすことができました。

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バイアス電流も少なめなので、出力は小さく、歪も大きくなります。

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TU-8200 出力管挿し換え~変わった球

出張が続き、投稿がちょっとお休みしていました。

プレートがトップに出ている球で本来は6L6の兄弟にあたる球でしょう。

フィリップス5933W

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これもトッププレートでピン配置などは807と同様。
UL接続ではストリングスが鳴いて物悲しい。中域に張りがあり、ディストーションギターは伸び、ギターもスチール弦の音は生ぽい。

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UL接続 -26dB入力1W歪0.9%、最大5.7W(10%)DF 10
3結接続 -25dB入力1W歪0.65%、最大3.3W(10%)DF 10

東芝UY 807A

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こちらは金属ベースでストーレートな管形。
UL接続 ブラスも冴え、クラシックも良好。
3結 バイオリンが前に出て、ベースがはずむ。ギターのスチール弦は明るく響く。
分解能が高いわけではないが音の立ち上がりは良い。

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UL接続 -29.5dB入力1W歪1.5%、最大6.2W(10%)DF 5
3結接続 -24.5dB入力1W歪1%、最大3.5W(10%)DF 20

さて、まだ管種的の残されている球は・・・

まだあるようです。

2014年3月27日 (木)

各地訪問 岡山→東京

今回はセミナー開催の利便性と、破格の値段を出していただけたのでセミナー開催場所のメルパルク岡山に宿泊しました。

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朝バイキングは思った以上のボリュームがありました。

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ということで、昼食はとる時間もなかったのですが。

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セミナーも無事終了、機材出しも終わり岡山駅へ

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夕食は駅弁。祭りずし。これしか残ってなかった。

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パッケージを開けると

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中身は。お酢が利いていました。

DV-7岡山セミナー

 メルパルク岡山の開催です。岡山では10年以上前、DV-7Rで開催した以来と思います。

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今回は四国高知からもご来場がありました。

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製品概要・基本編集・活発な質問とあっと言うまの4時間でした。

各地訪問 大阪→岡山

大阪のセミナー、DV-7研究会関西地区例会と2日にわたるセミナーでしたが。

2日目のお昼に、おなじみのレッドリバーにプチデミソースオムライスがあることを発見。

定番の甘いソースのオムライスのプチだけでなく、デミソースがあった・・・とは

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セミナー例会も無事終了。雨の中、機材を営業所まで返すのは、講師の岡崎さんにもお手伝いいただきました。大阪はまた2週間後、DV-7G/HDVer.2のセミナーでまた参ります。

そしてのぞみで岡山に移動。27日の岡山セミナーのためです。

18:30には岡山駅着で、岡山セミナーの準備では大変お世話になっているうCFCの高畠さん、岡山地区の会員の皆さんと懇親・打ち合わせです。

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駅前の「カラフル」で会食に皆さんのビデオライフ、そして製品の感想ご希望。そして作品まで見せていただきました。たっぷり4時間!

27日のセミナー前にたっぷり情報交換をさせていただきました。岡山支部立ち上げも全く心配がないと思いました。

ホテルに着いたのが23時、爆睡。5時起床!

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本日は昨日の雨天から打ってかわって晴天。セミナー日よりです。岡山地区の皆様、セミナーにご来場ください。

2014年3月26日 (水)

DV-7研究会関西地区例会

3月の例会です。午前は有志の方向けご質問対応で近藤先生の扉テロップの作り方。地図クロップ位置を自由にということでスプリット、タイトルの利用。

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午後より本番で、DV-7HDで作った堀さんの作品を上映。

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岡崎講師からは著作権について。会員の方々の質問にお答えして16時に終了。

来月は研究会・セミナーを午前午後での開催となります。

各地訪問 大阪

始発の中央線快速に乗り、始発の大阪行き「のぞみ」に乗っての大阪訪問となりました。

思いのほか、いろいろあった午前のセッティングを終え一人昼食。やや少し火が入りぎみ。

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大阪では久々の午後半日を1人講師で行い、無事終了。

定宿は、春休みか高価なので、隣駅のドーミーイン東梅田。あるってみたら20分近くかかりました。ここは、セミナー講師をしていただいている岡崎さんの仕事場近く。

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ということで夕食は翌日の打ち合わせをかね、いっしょしました。

大阪名物の粉もの関係。

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ホテルにもどり、無料夜泣きソバは大阪でもあり、全国共通の味、

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そして、朝バイキング

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本日は関西研究会、1日がんばりましょう。

2014年3月25日 (火)

DV-7大阪セミナー

DV-7GVer.2も発売となり、いつもより多くのお客様をおむかえしての開催となりました。

場所は大阪駅前のローランドの研修センター

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DV-7G Ver.2のセミナーでは今回が最初になります。

すでにDV-7HDではVer.2にされた方も多数ご来場。

Oosaka1

DVD作成はビデオサロンの近藤先生の記事をテキストとしてご説明。

26日はDV-7研究会関西地区例会を開催します。

2014年3月24日 (月)

DV-7ビデオ研究会東京地区例会

 3月の例会は開始前個別講習から始まりました。
そして、会員の皆様の作品上映5作品。今回も個性豊かな作品を拝見しました。

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篠原講師からDV-7G/HD Ver.2のご紹介

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DVD/BD制作について重要なポイントを私が解説しました。

TU-8200 オーディオ用以外の球で挿し換える

トッププレートのテレビ出力用のビーム管は品種も多く
最近何種も試聴しましたが、TU-8200に限って言うとピン接続をアダプターで
変換しても規格的に刺せるものがなかなかありません。
プレート損失が30W近くある、ヒーターの規格が6.3Vで1.6A以下という
基本のほかにプレート電圧、スクリーン電圧が250~270V以上必要という条件が有り
テレビ出力管のスクリーン電圧maxは250Vないものも多いのです。

6BG6

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プレート損失は20Wです。変換ソケットからトップのプレートへキャップが出たアダプター、
これは以前作ったものですが使用しています。
3結にして音の分離は良いとは言えませんがクラシックなどでは雰囲気があります。
JAZZ、ロックではULにしても意外にシンバルが響きません。
UL接続 -29dB入力1W歪1.8%、最大5.5W(10%)DF 5
3結接続 -25dB入力1W歪1.4%、最大3.2W(10%)DF 20

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807 日立、GE

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無線用に使われた懐かしい球、こちらもプレートがトップに出ています。
UYソケットからの変換でこれも以前作ったものです。
ギターのディストーションなどに独特の生ぽさがあり
アコースティックギターもリアルな感じのツヤがありますが
3結でもピアノやバイオリンはややヒステリック感じがするときがあります。
UL接続 -28dB入力1W歪1.3%、最大6.6W(10%)DF 11
3結接続 -24dB入力1W歪1.2%、最大3.6W(10%)DF 20

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2014年3月23日 (日)

TU-8200 試聴

これまで、TU-8300やTU-879で行ってきた挿し換え試聴といくつかの点で違いがあります。

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1)改造は最小限に抑え、定数変更はおこなわず、今回採用された自動バイアス回路の能力で試聴する。2)これまでスピーカーはパイオニアのPE101またはJBL4312Mとメーカー製でしたが、今回の試聴のためにさらに2way、3way、フルレンジのスピーカーを設計製作し、それぞれ相性組み合わせもみる。4)歪、出力、波形応答、スペクトルなどを測定記録、参考とする。

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これにより可能性と把握の両面で蓄積するものは大きく、特に小型3wayのスピーカーは試聴用にむいたものができあがりましたし、スピーカーによるアンプの評価というところまで踏み込めたと思っています。

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同じところとしては電源電圧、バイアス電流を計測しながら行う。計測は動作状況把握には大切なところで、効率的な試聴にも役立ちました。

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また試聴曲を決めて試聴を行うというところです。現状の試聴曲は以下です。

 

 

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You Look Good To Me  /Oscar Peterson Trio
The Girl From Ipanema  /Oscar Peterson
I Can't Get Started    /Isao Suzuki Quartet
Softly As In A Morning /Sunrise Masaru Imada
Sweet Georgia Blues /Yamamoto Tsuyoshi Trio
Love For Sale /ジョージ川口とビック4
Only Time Will Tell /Asia
More Than A Feeling/Boston
Separate Ways/Journey
ウーマン・ニーズ・ラブ /レイ・パーカー・ジュニア
Raindrops Keep Falling On My Head /平賀マリカ
Love X Love /George Benson
Dance with Me  /Earl Klugh
No Mystery /Chick Corea
ドヴォルザーク: Symphony #9 In E Minor, Op. 95, "From The New World" - 3. Scherzo: Molto Vivace
/Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra
メンデルスゾーン: Violin Concerto In E Minor, Op. 64 - 1. Allegro Molto Appassionato
/Jascha Heifetz; Charles Munch: Boston Symphony Orchestra
ムソルグスキー: 組曲 「展覧会の絵」 MUTI /PHILADELPHIA ORCH
世界の果てまで /山下達郎
MORNING GLORY/竹内まりあ

2014年3月22日 (土)

TU-8200 出力管挿し換え

引き続きビンテージ管から聴いてみましょう。

GEC KT-66

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ビーム管としてとても著名です。

UL接続、-27dB入力 1Wで歪1% 最大出力6.8W(10%) DF=16

3結時、-23dB入力1Wで歪1.1% 最大出力6,6W(10%) DF=25

3結にするとストリングスにまとわりついていたものがとれます。シンバルのアタック音がしっかりしており、切れも良いです。

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工房には、現行管としてGD,GL(新、)、ソブテック製があります。

マルコーニ KT-67

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管の形状も、ソケットも変わっています。変換ソケットを以前作ったもので挿すことができました。

UL接続では、サウンドはダイナミックでしっかりしており、ギターに生々しい感じのクセがあって、立ち上がりが良い音です。ストリングスには存在感があって、金管楽器の響きもうつくしい。

UL接続、-29dB入力 1Wで歪0.9% 最大出力7.8W(10%) DF=9

3結時、-26dB入力1Wで歪1.5% 最大出力5W(10%) DF=16

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EL-37

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UL接続では甘くふっくらした低音、シンバルなども細かいところまでニュアンスも出て、

音の粒立ちも良く、バランスも良い。

UL接続、-27.5dB入力 1Wで歪1.5% 最大出力7.7W(10%) DF=7

3結時、-26dB入力1Wで歪1.7% 最大出力4.8W(10%) DF=9

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フィリップス 350B

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音の良いビーム管として知られる球です。ジャンルにとらわれることもなくバランスの追い音です。

 

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UL接続、-28dB入力 1Wで歪1.5% 最大出力7.2W(10%) DF=16

3結時、-25dB入力1Wで歪1.5% 最大出力4.5W(10%) DF=30

どれが良いという単純なものでなく、それぞれに個性があります。

現行管としてGD製があります。

このほか、EL-33,EL-35がありますがプレート損失からは難しいようです。

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EL35

吉祥寺ビデオ研究会

DV-7GをVer.2にバージョンアップして

新機能を試してみました。

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またここから新しい編集が広がります。

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御彼岸の墓参

家族そろって父の墓参りをしました。

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花たてには故郷の小田原城と桜をデザインしてあります。

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あっと言う間にたくさんの御墓ができました。

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墓参の後は東急百貨店吉祥寺店で中華をいただきました。

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五目炒飯にイカが入っていたりで料理人が変わった感じがします。

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2014年3月21日 (金)

TU-8200挿し換えおすすめ出力管は・・・

まだまだ挿し換え試聴は始まったばかりですが、「おすすめ」は?と結論を急いでいる方もいると思います。消費税アップもあるので今のうちに入手しておきたい・・・

まず代表管でご紹介していなかった管がいくつかあります。

自分は学生時代、1960年代から真空管アンプの自作を始めたので、管の評価はまずオリジナル管(ビンテージ)で行い、その保守用で作られたビンテージ管はどうか・・・というプロセスfで試聴を進めています。現行管は過去の球の置き換えで開発製造されたものですので、当然オリジナル球の特性・音質をめざし、さらに改良されたもののはずだからです。現行管はメーカーなどで種類も多くある場合もあって、オリジナルよりは安いとは言っても慎重に比べたほうが良いと思います。

EL34 マラード(英国)

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EL34は欧州出身のメジャーな細身の出力管ですが、日米では6CA7として知られる5極管です。TU-8200の6L6とは動作もピン配置も本来違うのですが、エレキットでは挿し換えできるように別ピン(1ピン)になっている第3グリッド(サプレッサーグリッド)をカソードに回路接続してあります。だからそのまま挿し換えることができる訳です。

この管はマランツの名パワーアンプ8Bなどで使われて有名ですが、業務用アンプの出力管や後期ラックスキットのA3500なども使われています。

60年代の出力管では欧米の球は入手は難しいかったのでミニチュア管の6AR5や6BQ5の上の球としては6L6GCがあり、その上としてはこの6CA7がありました。市場では松下の6CA7が多かったと思います。

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試聴してみると、3結でもエネルギー管を失わずしっかり高域まで出てバランスの良い音がします。これまでのエレキットでの挿し換えに比べると自動バイアス回路で十分な電流が流れいます。クラシックからジャズ、ロックまで広いジャンルで受け入れられる音だと思います。3結動作として推薦したい球です。

UL 入力-28dB、1W時歪0.8%、10%歪時8W、DF=4

3結 入力-26dB、1W時歪0.8%、10%歪時7.5W、DF=7

僕らはムラードと言ってました。今雑誌にはマラード書かれています。

さてドイツ テレフンケンの球もありました。こちらのほうが、見た目細身華奢で音色的にはひきしまって平たんな感じがしました。

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UL 入力-30dB、1W時歪1.6%、10%歪時7.5W、DF=5

3結 入力-25.5dB、1W時歪01%、10%歪時7.2W、DF=12

 

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TU-8300で挿し換えをやっていますが、試聴評価は結論から言うと同じではありません。そこが楽しみなところでもあります。

なおEL34はご紹介のほか、以下のブランドのものが工房にあります

松下6CA7(ビンテージ)、ムラード(現行ロシア製)、JJ、テスラ、TORONAL、エレハモ、エレハモ6CA7EH、Tri

これらも試聴して行くことにしましょう。

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EL34/6CA7各種です。

現行管は価格も安く入手性も良いので、試しにという方に良いと思います。

本日試聴した紹介したビンテージ管の1/5~1/10の価格と思います。

さて新旧各社音質差はあるのでしょうか。

各地訪問 福岡→東京 機内で「みんなのうた」を見る

セミナーは3連休の前日だったので、東京へ帰る便は結構いっぱいでした。チケットはとれても座席指定ができたのは前日の朝でした。

セミナーを終わってちょうどよい便は時間がぎりぎりでしたのでその10分後の便は共同運航便でしたが残り1席がとれました。これがすべてのはじまり。

空港につくと異常に人が多く、福岡空港を閉鎖があったらしく、到着時間が遅れ、それによる出発便遅れ20分・・と解ったの空弁をさがしましたが良いものがなく、スタンドでカツカレー

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これはいつもながら外れ・・・で出発は30分遅れ

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スターフライヤーの機体なので室内装備も違います。レザーシートで液晶付き。

でも皆、イヤホンの挿す場所が解らなかったり

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オーディオ、ビデオで20プログラム。

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「みんなのうたスペシャル」70年代篇、大きな古時計も

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熱中スタジアムで話題になった不思議な曲「空にはお月様」も。

スタジオ収録の時のことが懐かしい・・・

しかしフライトは結構ゆれました

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羽田到着。バスでロビーまでご案内。こんな真後ろという珍しいカットもとれました。

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ANA利用ながら第一ターミナルに到着。ANA前便は遅れなく出発でしたので、10分あとの便では1時間近く余分に時間はかかりましたがいろいろ変わった経験がありました。

<ご指摘で曲名修正しました>

各地訪問 福岡

移動資料作りで昼食は福岡について夕方に食べたので夕食は

宿の無料夜泣きソバですませました

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翌日の4時間分のながれ、資料を作成で空腹となり

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やはり野菜とタンパク質が足りないということで1Fのコンビニで買い物

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ANAの機内で買っためんたいおかきはふわふわのカール風の残りを食べ

そして、おみやげであったはずの

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これは九州名産の里芋のスティックチップでした・・・も少量ながら完食

資料作成、だんどりは深夜、・・・そして早朝

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結局翌日の本番直前まで続きました。

2014年3月20日 (木)

各地訪問東京→福岡

福岡のDV-7セミナー講師代役で、早めに移動。

こちらで資料づくり準備です。このところ何かと交通事情が悪かったですので。

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福岡のDV-7セミナーよりVer.2ということで内容一新して行います。

DV-7福岡セミナー

今月もアクロス福岡での開催、

開始前のDV-7研究会福岡支部の時間では各地の活動状況報告をさせていただきました。

Kennkyukai2_2

DV-7GもDV-7HDもVer.2になり、皆さんご導入ご検討で参加されました。

Ver2

ということで今回より新しい内容で開催しました。基本編集は、流れとポイントを紹介し、

Dvd6

ビデオサロン3月号掲載のDVD作成について解説、質問にお答えしました。

今回は一人で講師をつとめましたので画像を撮る余裕がありきませんでした。

2014年3月19日 (水)

昼食にぼたもち

昨日は午後通院と年金の勉強会があって午後半休でしたが、強風による架線事故で電車が遅れ昼食をとる間もなく、家族が楽しみにしていた甘みのぼたもちを昼食としていただきました。

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卒業もちかづくと、働くための健康と知恵の必要性を感じます。

連続する忙しい仕事の中で忘れてしまいがちですが、節目にあたり大切なところだと思います。勉強会のおかげで、今後を考える良い機会ができました。

2014年3月18日 (火)

TU-8200 出力管挿し換え試聴3極管接続

このところ、入手が難しい管がたまたま入手できたところから以前他のアンプで試聴したことのある現在では入手が簡単ではない球をいくつか聴いてきました。以前の自己バイアス方式のアンプでは定数変更やそれでも鳴らしきれなった感のあるところもこのTU-8200は自動で対応してくれ、新しい領域の試聴ができました。しかしそれも計測ユニットでの電流・電圧の把握が支えてくれたと思います。変わった球ではなく、現在でも入手できる球ではどうなのか。その試聴にはビンテージ管と現行管を比較して聴くべきかなと思っています。

EL34(6CA7)3結

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これが良いだろうことは、以前より解っていました。とりあえずムラード(マラード)製の球で鳴らしてみましたが、かちっとした中にも優しさがある・・・安心感がある・・・よく考えてみるとEL34の3結は自分がPPやシングルいろいろな回路や部品で10代~20代の約10年実験試聴を繰り返した品種であり動作でした。あの当時はなかなかいろいろな球に手を出すことはできず、1つの球をいろいろ試していた時代でした。

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あらためて目の覚める思いをしました。挿し換え試聴もまだこれから・・・ということでしょう。

TU-8200の魅力は大きなな改造や調整なく、いろいろな出力管にチャレンジできることは専門家でない方にも大きな魅力と思います。またTU-879やTU-8200では踏み込めこめなかった領域で球の音を出している(固定バイアス+自動)ところも良いところなのかと思います。EL34の詳細試聴・データはまた後日に続きます。

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お知らせしていた計測ユニットの部品セット斡旋は、多忙のため遅れておりましたがだいたいめどがたってきました。あとはマニュアルと、どこまで加工をするかですが、マルチメーターの設定、配線周辺にはノウハウがあるので(原理理解設計経験がないとパネルメーターが焦げることがあります)配線設定済みとしたいと思ってます。あと工作技術がどこまであるかでのケース関係かと思ってます。このあたりの仕様加工で変わりますが4~5千円といったところでしょうか。興味のある方、質問はコメントを入れてください。

TU-8200で3結を楽しむ

UL接続で好結果の得られる球が多いのが個人的な感想なのですが、
その中で過去の経験(TU-8300)で3結が良かった・・・
記憶に残るところから試聴をしてみました。

シーメンス F2a 3結

業務用アンプに使われたというドイツの出力管です。とにかくセラミックベースの接続ピンは変わっていて(ヨーロッパオクタル)、数年前に作った変換ソケットでは大変苦労したことが思い出されます。しかし一度作っておけばこうやってかんたんに試聴できるのは大変うれしい話です。

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クラシックではバランスがよく、響きも深い。
入力-28.5dBで1W(歪2%)、最大出力3.7W(10%)、DF=4

これがULだと

入力-29dBで1W(歪1.5%)、最大出力は6.8W(10%)まで上がります。

ステレオサウンド誌別冊ではビーム管接続と3結の音質差は比較的小さいとされています。

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シーメンス F2a11 3結

こちらはEL156用に使った変換ソケットがそのまま使えました。

 

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こちらもクラシックは大変良く、弦楽の深みきれ、シンバルの響き、
ギターのつぶだちは良いです。
入力-29.5dBで1W(歪1.1%)とほぼF2aと同じデータで最大出力は3.2W(10%) DF=4

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同誌ではF2aとは構造も違い、改良版では?とあり、高域の味付けがあるとも言います。

記載では両管は大きさ(高さ)が違うとありますが、

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こんな感じ(左が11)で、大半はベースによりものなのですが、よく見るとプレート丈は同じながら、上部ゲッターの構造と寸法がわずかに違っており、11の方が管の頭が若干高い感じです。

スタイル、音質からも11と思いますが、その差は小さいように思います。F2aはソケットの入手が難しいためか程度の良い中古?ペアーで1万円と安かった記憶があります。

東芝 6G-B8

ビーム管の3結で聞くのは6G-B8の3結です。

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入力-28dBで1W(歪1.4%) 最大出力4.6W(10%)、DF=7.3です。

(ULでは入力-32dBで1W(歪1.7%) 最大出力7W(10%)、DF=4です)

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1960年代少年時代の僕らには国産最大級のオーディオ出力管であり、横綱であった訳ですが、それもデータシートや広告東芝のアプリによるもので、製作記事の登場もそう多くはなく、実物を聴く、見るといった記憶もほとんどありませんでした。

受けていた印象からは派手さもないのですが3結の音は意外なほど堅実で、まじめな音がします。クラシック、ジャスピアノトリオなどは無難にこなしますが低音にも余裕があってよいバランスをします。当時の生産も東芝だけであったはずで、以後現在にいたる海外メーカーの生産もないはずなので話題の少ない球かもしれません。

今回紹介の3管の3結の奏でるオーケストラの響きはシングルアンプ離れをした豊かな響きを持っており、日独育った環境は全く違うのですが電圧感度の高い球であることも不思議な共通点です。

TU-8200での3結試聴はこれまでのエレキットのアンプで差し替え(たとえばTU-8300)では聴くことができない音でもありました。今回採用された自動バイアス回路によるところがあると思っています。

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このところ聴いてきた一連の球を並べてみましよう。

LUX8045G、GDKT-99A、NEC6C-A10、シーメンスF2a11、同F2a

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ムラードEL34(レポート未紹介)、GD-KT99A、東芝6G-B8

EL34を除けば、たぶんTU-8200を製作された方でも挿して聴くことが少ない球とは思いますが、それぞれ個性も持ち主です。

2014年3月17日 (月)

このブログの表示が変だったらF5を押して

2週間ほど前から当ブログの表示がおかしい・・・という方は

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皆さんのパソコンのF5キーを押してみてください。

治ると思います。

3極管アンプとしてのTU-8200

TU-8300というアンプは直熱3極管である300Bと5極/ビーム管の3極接続を使用可能なアンプでした。自分はUL接続可能な改造で切り替え試聴をしました。TU-8200では動作切り替えと差し替えを可能としています。説明書にあるように、UL接続はパワー、音質で有利な部分があります。

3amp

60年代後期、自作真空管アンプとしてはトランジスタ時代へ移る第1期ともいえる終盤では3極管が全盛でした。すでに純3極管は生産をやめており、300Bの一般輸入はないころでしたので、パワーアンプ用の3極管は6GA4、6R-A8、50C-A10(6C-A10)と言ったところでした。

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今回は70年代に開発された3極管8045Gも加えてTU-8200に3極管を挿すという試みをしてみて、あらためて過去開発された3極管の優秀な音質を体験することができました。

この中で6GA4は純粋な3極管ですが、他はビーム管の内部3極接続で、今となっては代用管が現行にない真空管ですが、当時目指した音をトレースすることは、逆に当時難しかった米国・欧州管の3極接続を検討する上で大切と個人的には思います。

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今回、TU-8200の自動バイアス回路はうまく作用してくれたのですが、

出力管を挿しかえる方にとってはバイアス電流がどうなっているか、プレート電圧も監視して最大プレート損失内であるかなど解る、計測ユニットは大変ありがたい存在です。

2014年3月16日 (日)

難ありスピーカーの修復

法事から帰るとヤフオクで落札したスピーカーが着いていました。

F1204

難の理由はセンターキャップが大きくへこんでいたこと。これにより安く購入することができたと思います。

粘着テープで引っ張りだして修理20秒、くもりがわずかに残りましたが出っ張り出せました。修理完了です。

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法事で小田原へ

伯父の一周忌と伯母の三回忌です。母方の祖父母、父方の祖父母の墓参りも合わせてしようということになり、5時起き、6時に家を出て、始発のロマンスカーに乗りました。

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母方の祖父母の墓は小田原から大雄山線で行った先ににあります。

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富士山も近くに見え、

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こちらの御寺

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今度は小田原市内に戻り・・・

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父方の御寺で墓参を済ませたら法事開始の1時間前になってました。

小田原駅に戻ると、小田原城が見えました。

Odawara140316e2

そしてこちらが、法事を行う御寺

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久々に従兄たちに会いました。法事も終え、東京に戻ります。

TU-8200 出力管挿し変え3結動作と3極出力管

 

TU-8200で実験をしてみると、動作で言うとUL接続が良いという結果が多い・・・それだけに3結が良い・・・という球はないのか・・・という疑問が残る訳です。

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ULが好結果であったKT-99Aの3結はどうでしょうか・・・丸まり気味の3結でもやはりダイナミックでギターにはつやもあり、シンバルも切れ、端正な粒の揃ったサウンドです。1W時歪0.4%、出力は8W(10%)

このKT-99Aがあの大型3極管8045Gの代替えベースになっていた(特性は違う)というのであれば8045Gも聞きたくなります。8045Gは70年代中盤、LUXの終盤の真空管のアンプ用に開発された有名な出力管で50Wのプレート損失もある大型管です。

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これがLUX製の8045G、

この管はピン接続が6L6族とは違うのですが意外にも条件付きでそのまま挿すことができる・・・

動作選択ピンを挿さないか3極接続で、自動バイアス回路も上限でバランスするようです。

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KT-99Aとは全く違う音でとにかく引き締まった、真空管シングルアンプとは思えない立ち上がりの良い引き締まったナチュラルな音がします。

1W時0.15%、8.2%(10W)、ON-OFF法での変化は微小で出力インピーダンスは相当低いようです。

それなら、やはり大型3極管で、SQ38FDなどで知られる50CA10はと・・思う訳ですが挿すがにヒーター電圧が・・・6V版の6CA10を変換ソケットで挿して聞いてみました。

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シンバルは細めで細かく、でも中域が充実して馬力があります。

1W(0.06%)、出力は9W(10%)、

さて、3極管ではなく。。3結で良い結果のでる球は・・・ということになってきます。

2014年3月15日 (土)

TU-8200 出力管を差し替える KT-99A

KT-88を超える超KT-88族の試聴の続きです。

KT-99A
1990年代に出された大塚さんの本に掲載されてはいますが、情報は少ない球です。
旧ユーゴスラビアで生産されたらしく、パッケージもプラスチックの筒に入っていて目を引きます。

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自分も2000年ころだったでしょうか今はなき秋葉原のはずれの販売店の棚の隅に見つけたことを今でも思い出します。

球の壁には特性が手書きされているなど、まず他ではなかなか見ることのないところでしょう。
球は細く、ベースから伸びて、トップがミニチュア管のように封じられてとても変わったデザインです。

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細みなので虚弱かと言えばそうではなく、KT-88に比べプレート耐圧、プレート損失、SG損失とも少しですが上回っています。

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UL接続で試聴。低域~中域まで大変分離がよく、音が立っていますがバランスが良く、自然にかつしっかり音楽が鳴る、好感が持てます。
KT-88とはまた別のものと思います。

UL接続では出力は7.9W(歪10%)、1Wで0.9%、TU-8200の自動バイアスでもバイアス電流が82mAとなっており、EHのKT-90とほぼ相似で、外観から見る内部構造の類似から見ても相関がありそうです。
GAのKT-99Aは今では入手は難しいので、音質はGAの方が上と感ずるのですが、入手性からはEHのKT-90は貴重な存在のように思います。

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今はなかなか見ることのできない8045G(70年代中期NECとLUXの開発)の保守用と思われる球が90年代GAで作られたことがあるようですが、記事など見るとこのKT-99Aを内部3結としたものと言われています。

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(大塚久氏「オーディオ真空管」誠文堂新光社1996年 左オリジナル、右GA製)

となると、KT-99Aの3結の音を聴いてみたい、ULとの音質の違いはということになってきます。

TU-8200 出力管を差し替えるKT-90EH

KT-90は最近市場では見なくなったと思っていたら、近年EH(エレハモ)でも出したいたようです。
でもKT-90EHと名乗っているように、印象深いGD(ゴールデン・ドラゴン)ブランドのKT-90 とは形は
あきらかに違います。EHは手にしてみるとEL34を大きくしたような印象なのですが
構造も違うようで、差替えて聴いてみるとやはり違う、当然特性もことなりそう・・・

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音質はブラス、ギター、バイオリンなど独特の明るく、低音には甘さがあります。

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となると単純に差替えだけでなく、測定もしてみる必要があるのかな・・・差替え試聴も規模が大きくなってきました。

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左KT-90EH、右GAのKT-99A

出力は約8W(歪10%)、1Wでは1%でこれはどうも、後述GAのKT-99Aのほうに近いものではと思えてきます。
形状を比べると確かに似ている感じがします。

2014年3月14日 (金)

TU-8200 出力管さしかえ KT-90

おなじみKT-88を超える超KT-88族から。
KT-90はGD(ゴールデンドラゴン)製は1990年代に出していて、無線と実験、その別冊でみかけ、KT-88の背を高くしたようなデザインは独特で頼もしいものがあったけれど、以前から外形がEL-156に似ているとは思ってましたが、比較してみると内部構造も似たものがあります。EL-156はヨーロッパ管独特のソケットベースですが、これをなじみぶかいGT8Pinオクタルベースにした・・・
のではと想像が広がってきます。

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音質は3結ではおとなしくなりすぎてKT属の魅力はないように思います。5結では音が荒れ過ぎということでやはりULに落ち着きました。
KT-88を超える拡張というより、自然に音が出てくるという別格な感じで、出る音にシングルアンプらしくない余裕が感じられます。
特性的に測るとUL動作で、出力約6.5W(歪10%)、1W時で歪率2%前後でした。

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こうなるとEL-156と比較してみたくなります。
EL156はカッティングマシンに使われたことも知られる大型ビーム管ですが
資料によれば、ビーム管と5極管との中間的存在とも言います。

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変換ソケットはすでにできていますのでTU-8200ですぐに試聴。

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ヒートアップはKT-90より時間がかかりますが
音はやはり自然に出てくる感じで、各楽器の音が分離して、粒立ちが良い。低音はしまっていてはりが有りとてもさすが好感が持てます。
特性は出力約6.5W(歪10%)、1W時で歪率は低く0.5%前後でした。

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KT-90と比べてみましょう。

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左がKT-90(GD)、右EL-156

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「思い出のカメラ直します」

DV-7研究会岩手支部長の千田さんから情報いただきました。

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放送は3/15(土)NHK総合 AM11:30~11:53 「目撃!日本列島」

懐かしいカメラ「ぺトリV6」が押し入れから出てきて・・・4日間取材撮影に協力されたそうです。放送楽しみですね。1960年代~1970年代のお話と思いますが、当時は他にトプコン、今また話題のオリンパスPENなど普及(と言っても学生には・・・)していたそんなころを思い出します。

当時はNIKONやキャノンは学生や安サラリーマンが使うカメラではなく、それが染みついた自分はいまだに(アサヒ)PENTAXを使っております。

2014年3月13日 (木)

TU-8200 ヤフオクで入手の球

試聴準備計画中ですが仕事が忙しく・・・進みませんが。

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現行管を中心にまとめてオークションで落札しました。

目玉はKT-90EH

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1990年代のゴールデンドラゴン製とは違った構造形状です。

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こちらがGD

試聴紹介はリクエストのKT-99Aからしたいと思いますが

お待ちください。

2014年3月12日 (水)

DV-7東京セミナー

3月セミナーを秋葉原のローランド東京営業所で開催しました。

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今回はDV-7HD Ver.2の各種機能と基本編集、DVD,BD、CDの作成について行いました。

今月は24日が研究会例会となります。

2014年3月11日 (火)

まい泉のミニかつバーガー

アトレ吉祥寺に発見!

ハート型は限定品の「白いハートdeかつバーガー」

白いゴマバンズがハート型。中身はぶたひれカツ。

「ミニチキンバーガー」和鶏を使ってとても柔らかい。

そして「ミニエビかつバーガー」。まだ種類があります。

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2014年3月10日 (月)

TU-8200 差し替え試聴

このところ忙しく休日も大変少なく、このところ、隣の工房さえ行かない日々が続いています。ということで測定ユニットの情報もまとまっていませんが、幸い追加ご要望もないのが幸いしています。現職も残り半年ですので、以後どうやって食べて行くのかの準備も確実して行かなければ日々なのですが、2件分の医療還付申告にも追われというところです。

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超KT-88族に関しては情報も少ないのですが、大塚久氏の著書「オーディオ真空管」にデータが掲載されていました。試聴のデータまとめもしたいところですが、とにかく時間がない、でもそんなことではいけないと思う日々です。

2014年3月 9日 (日)

立川DV-7HD勉強会

日曜でしたが、立川へ。30年前は隣駅に住んでましたが、変わったものです。駅は大変な人出でした。

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バスで、西武拝島線の近くでした。

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DV-7HDVer.2をセットアップ、これまでお使いのDV-7やデッキ接続、入出力を確認、基本編集でDVDまでを行いました。

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懐かしいDV-7R。初代のDV-7、2001年リリース。

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友人、東南アジアより戻る

昨年の12月より3カ月東南アジアをサバイバル旅行していた友人が帰国したので昨晩仲間であつまりました。

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撮影した動画は数十時間とか、編集しないとなかなか見られない、見せられないですね。

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さて本日はこれより立川でDV-7HDのセッティング勉強会です。

2014年3月 8日 (土)

千年葡萄屋ランチ

先週の土日は北海道で仕事でしたので、2週間ぶりなのでメニューが変わってました。

という・・・か火曜日に半休で通院をしたんですが、ずっとお休みがなかったということでした。

前菜はかぼちゃのサラダ。これは今までになかったメニュー

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そして、スパは桜エビ、

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メインは3品から1つ選べて

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ポークのグリル

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チキンのトマト煮

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サーモンのグラタンパイ包み焼き

これにパン食べ放題で飲み物かデザートが選べて1000円ですから人気です。

2014年3月 7日 (金)

DV-7名古屋セミナー

ご報告が遅くなりました・・・さかのぼって3/6ですが名古屋栄で開催しました。

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残念ながら画像がありません。搬入セッティングから搬出まで久々に一人で講師を担当しまして、画像を押さえる間もなく終了しました。

DV-7HDVer.2のデモが人気でした。名古屋支部会員の方の作品上映も致しました。

また新規の方の来場が増えています。これもバージョンアップがされたからですね。

2014年3月 6日 (木)

TU-8200用3wayスピーカーシステムの調整

先日、設計、自作したシステムも出力管の差し替え試聴で使うのでチューンアップすることにしました。

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低域は先日のインピーダンス特性チェックと調整で下限が伸び、歯切れも良くなりました。やはりネットワークと思いましたのでLCネットワークの周波数特性を調べてみました。

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負荷が変化するLCネットワークは過去よりクロス周波数、クロスのレベルはカット&トライだとも言われています。

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計算した予定どおりの特性が得られているようですが若干の定数変更をしてスコーカーの担当帯域を少し広げました。

2014年3月 5日 (水)

TU-8200 超KT-88族を差し替える

TU-8200の楽しみは出力管差し替えと動作切り替え。現行管のお話をしましたが、現行管の中にはビンテージにない品種があります。KT-88の発展型と思える一団です。

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左2本がKT-88、以下順に

KT-90、KT99、KT-100、KT-120

別アンプになりますが、やはり大型のシングルで音質的に比較したところと

なると純3極管の845で、超KT-88族はこれなみに鳴ってくれるかという期待がある訳です。

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ということで実際の試聴は続きと致します。

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GDのKT-90

計測ユニットのパーツセットは希望者募集中です。

2014年3月 4日 (火)

たいめいけんのサンドイッチ

アトレ吉祥寺のスーパー・ガーデンで発見

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洋食屋さんのメンチカツ&ナポリタンスパのサンドイッチ。ナポリタンスパが意外に美味しかった。

2014年3月 3日 (月)

TU-8200 現行管を差し替える

 以前と違うのは名管の現行管が各社豊富にあることでしょう。通販でも、販売店でも、それも安価に在庫して入手性も良い、

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 それだけにセレクトの難しいというのはあるかもしれません。

調べてみるとメーカーも多いですね。TU-8200で差し替えられる著名な球でも、1品種に4~5メーカーは出しています。直熱3極管は現行製品は安くないですが、TU-8200で挿せるビーム管・5極管は1本2000~5000円の予算で入手も可能。その中で比較的高いのがKT-88でしょうか。

2014年3月 2日 (日)

DV-7札幌セミナー・DV-7研究会北海道支部例会

日曜日ということでいつも開催会場のエルプラザ札幌はとれず、地下鉄南平岸にある南平岸会館での開催となりました。

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朝8時半からの搬入の後、午前9時半から個別講習質問が11時まで、そのあとのお昼まではDV-7HD Ver.2のデモンストレーション詳細が好評でした。

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昼食は近くのお店でイタリアン。日曜は閉店とのことで今回特別開けていただいたとか。

13時半より午後の部。DV-7G/DV-7HDでの基本編集。

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今回は旭川、富良野、室蘭と各地の皆さまがあつまりました。

ビデオサロンのDV-7連載記事を実演した後、

会員の皆様がDV-7で作られた作品上映を行い、質問タイム

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ということで16時まで、搬出にご協力いただき、荷出し終了が17時でした。

今回は久々に朝から夕方までたっぷり講師を務めさせていただきました。

2014年3月 1日 (土)

DV-7HD勉強会登別

昨日は土曜ながら、今週買っていただいた北海道登別の客様のところの
勉強会で朝4時起きで東京出発、

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8時半には新千歳到着、室蘭本線で東室蘭へ10時半過ぎに到着

DV-7HDをセッティングして、各種信号のやり取りの確認など・・・

夕方無事終了、高速バスで移動して
夜札幌の宿につきました。

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