バックロードホーン型ボックスの製作
システムの音質はスピーカーで決まってしまうところがあります。TU-8200の試聴では4台のスピーカーで行ってますが、1台はメーカー製、2台は自分で設計製作したもの、のこりの1台がシングルコーンです。あらためてフルレンジスピーカー、そのの素直さと真空管のシングルアンプとはよく合うと思いました。しかしその具体品種の選定とボックスの相性も重要です。ということでバックロードホーンの音を久々に聴いてみたくなりました。今はかんたんで安価なキットがあります。
板は切断されコンパクトに入っています。
かんたんな取り説が入っています。
まず、板の番号と場所を確認します。
あとは指定の場所に木工用ボンドを塗布して組み立てて行きます。板の位置は板に印がありますし、一部溝構造ですのでかんたんに組みたちます。
片面が全部たったところです。
ここで少し接着剤が固まるのを待ったところでもう1枚の側版を載せ、加重をかけて乾燥させます。
側面一面に接着剤を塗り、
側版をのせ十分乾燥すればボックスの完成です。
吸音材は背面に入れて、配線します。
試聴してみましょう。
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