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2014年3月29日 (土)

バックロードホーン型ボックスの製作

システムの音質はスピーカーで決まってしまうところがあります。TU-8200の試聴では4台のスピーカーで行ってますが、1台はメーカー製、2台は自分で設計製作したもの、のこりの1台がシングルコーンです。あらためてフルレンジスピーカー、そのの素直さと真空管のシングルアンプとはよく合うと思いました。しかしその具体品種の選定とボックスの相性も重要です。ということでバックロードホーンの音を久々に聴いてみたくなりました。今はかんたんで安価なキットがあります。

R0037447

板は切断されコンパクトに入っています。

R0037446

かんたんな取り説が入っています。

R0037448

まず、板の番号と場所を確認します。

R0037449

あとは指定の場所に木工用ボンドを塗布して組み立てて行きます。板の位置は板に印がありますし、一部溝構造ですのでかんたんに組みたちます。

R0037450

片面が全部たったところです。

R0037451

ここで少し接着剤が固まるのを待ったところでもう1枚の側版を載せ、加重をかけて乾燥させます。

R0037452

側面一面に接着剤を塗り、

R0037451_2

側版をのせ十分乾燥すればボックスの完成です。

R0037458

吸音材は背面に入れて、配線します。

R0037461

試聴してみましょう。

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