TU-8200 出力管挿し換え~変わった球
出張が続き、投稿がちょっとお休みしていました。
プレートがトップに出ている球で本来は6L6の兄弟にあたる球でしょう。
フィリップス5933W
これもトッププレートでピン配置などは807と同様。
UL接続ではストリングスが鳴いて物悲しい。中域に張りがあり、ディストーションギターは伸び、ギターもスチール弦の音は生ぽい。
UL接続 -26dB入力1W歪0.9%、最大5.7W(10%)DF 10
3結接続 -25dB入力1W歪0.65%、最大3.3W(10%)DF 10
東芝UY 807A
こちらは金属ベースでストーレートな管形。
UL接続 ブラスも冴え、クラシックも良好。
3結 バイオリンが前に出て、ベースがはずむ。ギターのスチール弦は明るく響く。
分解能が高いわけではないが音の立ち上がりは良い。
UL接続 -29.5dB入力1W歪1.5%、最大6.2W(10%)DF 5
3結接続 -24.5dB入力1W歪1%、最大3.5W(10%)DF 20
さて、まだ管種的の残されている球は・・・
まだあるようです。
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