無料ブログはココログ

« 各地訪問 福岡→東京 機内で「みんなのうた」を見る | トップページ | 御彼岸の墓参 »

2014年3月21日 (金)

TU-8200挿し換えおすすめ出力管は・・・

まだまだ挿し換え試聴は始まったばかりですが、「おすすめ」は?と結論を急いでいる方もいると思います。消費税アップもあるので今のうちに入手しておきたい・・・

まず代表管でご紹介していなかった管がいくつかあります。

自分は学生時代、1960年代から真空管アンプの自作を始めたので、管の評価はまずオリジナル管(ビンテージ)で行い、その保守用で作られたビンテージ管はどうか・・・というプロセスfで試聴を進めています。現行管は過去の球の置き換えで開発製造されたものですので、当然オリジナル球の特性・音質をめざし、さらに改良されたもののはずだからです。現行管はメーカーなどで種類も多くある場合もあって、オリジナルよりは安いとは言っても慎重に比べたほうが良いと思います。

EL34 マラード(英国)

R0037285

EL34は欧州出身のメジャーな細身の出力管ですが、日米では6CA7として知られる5極管です。TU-8200の6L6とは動作もピン配置も本来違うのですが、エレキットでは挿し換えできるように別ピン(1ピン)になっている第3グリッド(サプレッサーグリッド)をカソードに回路接続してあります。だからそのまま挿し換えることができる訳です。

この管はマランツの名パワーアンプ8Bなどで使われて有名ですが、業務用アンプの出力管や後期ラックスキットのA3500なども使われています。

60年代の出力管では欧米の球は入手は難しいかったのでミニチュア管の6AR5や6BQ5の上の球としては6L6GCがあり、その上としてはこの6CA7がありました。市場では松下の6CA7が多かったと思います。

R0037284

試聴してみると、3結でもエネルギー管を失わずしっかり高域まで出てバランスの良い音がします。これまでのエレキットでの挿し換えに比べると自動バイアス回路で十分な電流が流れいます。クラシックからジャズ、ロックまで広いジャンルで受け入れられる音だと思います。3結動作として推薦したい球です。

UL 入力-28dB、1W時歪0.8%、10%歪時8W、DF=4

3結 入力-26dB、1W時歪0.8%、10%歪時7.5W、DF=7

僕らはムラードと言ってました。今雑誌にはマラード書かれています。

さてドイツ テレフンケンの球もありました。こちらのほうが、見た目細身華奢で音色的にはひきしまって平たんな感じがしました。

R0037333

UL 入力-30dB、1W時歪1.6%、10%歪時7.5W、DF=5

3結 入力-25.5dB、1W時歪01%、10%歪時7.2W、DF=12

 

R0037332

TU-8300で挿し換えをやっていますが、試聴評価は結論から言うと同じではありません。そこが楽しみなところでもあります。

なおEL34はご紹介のほか、以下のブランドのものが工房にあります

松下6CA7(ビンテージ)、ムラード(現行ロシア製)、JJ、テスラ、TORONAL、エレハモ、エレハモ6CA7EH、Tri

これらも試聴して行くことにしましょう。

R0037337

EL34/6CA7各種です。

現行管は価格も安く入手性も良いので、試しにという方に良いと思います。

本日試聴した紹介したビンテージ管の1/5~1/10の価格と思います。

さて新旧各社音質差はあるのでしょうか。

« 各地訪問 福岡→東京 機内で「みんなのうた」を見る | トップページ | 御彼岸の墓参 »

オーディオ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 各地訪問 福岡→東京 機内で「みんなのうた」を見る | トップページ | 御彼岸の墓参 »

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

最近のトラックバック

ウェブページ