エレキットと電解コンデンサの特性
もちろん回路とその果たす働きで影響には幅、音質では差があることは経験していますし、かねてより雑誌などで特性についてよく読んではいましたが、手持ちの部品を測るということまではしなかったので今回の結果については興味深く思っています。
可聴帯域20Khzまでとしても、実測では2kHzくらいから品種による特性差が出ていて優秀なものは可聴帯域外までも十分な特性が得られているようです。キットで使用しているものは特性図では一番上の線で数KHzを越えるとかなりインピーダンスは高くなってしまっています。
特性図の上からの線に対応して、左から並べたものです。
最左がキット付属、その他は音響用と呼ばれたり、好んで使われたりするもので商品名、愛称がついているものです。220μFまたは並列合成で同容量にしています。
音質にどう影響するかが気になるところです。
さて挿しかえのための実装をどうするかが試聴ステップへの課題となります。
« DV-7研究会東京地区例会 | トップページ | 竹内ぎんさんのバンジョーコンサート »
「オーディオ」カテゴリの記事
- オーディオ系、測定系キットの処分(2025.11.04)
- 実家の整理~山水 SP-2002(2025.11.03)
- 実家の片付け 物置の整理(2025.11.01)
- 機材メンテ(2025.10.19)
- 実家の整理で 元のオーディオ・ルーム(2025.09.20)


コメント