TU-8200 ドライバー管を挿し換える
出力管の挿し換えが概略終わりましたので次は手持ちの球でドライバー管を挿し換えることにします。
ということで6L6GCを付属のEHにもどしてここが出発点
このところダイナミックな音のする球ばかり試聴していたので少し驚き。
さて
12AU7のビンテージ管です。
東芝通信用、フィリップス、ラックスマン
現行管です。
PM、中国製のTU-8200付属、GD
スピーカーをドライブする出力管とは音質へのまた影響は違います。
フィリップス 12AU7
少し平面的でしょうか
東芝通信用
ギターが明るい、ボーカルも前に出る
PM 12AU7
ダイナミックで輪郭がはっきりだが付帯音が感じられる
GD 12AU7A
ギターが鮮烈、シンバルの切れが良い感じ
LUXMAN 12AU7
分離度が高いようでシンバルの響きが細かく切れが良いことが印象
TU-8200付属の中国製
バランスは良く奥行きはある。無難なところ。
音質差はそれほど大きなものではありません。
出力管がキットのままなら無理に変える必要はないというのが自分の考え。
変えるなら出力管が先でしょう。
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