TU-8200に合うスピーカーを探すFFシリーズ(1)
アンプとスピーカーの組み合わせは過去より大切と言われるところですが、真空管アンプ、それもTU-8200のようにシングルアンプではスピーカーとの関係は重要です。
アンプがキットであるのでスピーカーも手つくりとれば、ユニットの選択は種類が多く供給の安定したフォステクス製品になると思います。現行製品でフルレンジタイプでは2系列ありますがFFシリーズが改良され、灰色のコーンで以前より音質が良くなったと思います。
8~12cmはコンパクトで使いやすく、工作もしやすいというのがあります。また8、10cmはメーカー製の安価な箱が出ています。バックロードホーンはメーカーもFEシリーズを推奨しているようですので、FFシリーズではまずバスレフ型です。
12cm用はオークション経由で業者と思われるところから入手した加工済みの箱です。
まず、ワーブルトーンで測定の音圧レベルと正弦波によるインピーダンス測定結果から。
これはあくまで参考ですが、ユニットと箱には密接な関係があるので、自分で設計していないだけに、特性がどうなっているかは見ておく必要があると思います。
試聴は、キット付属のエレハモの6L6GCで行って行きましょう。
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